“夏バテ”食欲不振を吹き飛ばす「おなかほぐしマッサージ」 柔道整復師がおすすめ
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連日の暑さで夏バテしていたり、「食欲不振」になっている人も多いのではないでしょうか。暑さが続くと、体を冷やそうとすることで自律神経が乱れ、内臓の機能が低下した結果、消化不良や胃もたれをしてしまいます。そこで、夏バテや食欲不振を体外的に予防・改善するアプローチ方法などについて、匡正堂齋藤整骨院 永福で院長を務める柔道整復師の齋藤洋一郎さんに聞いてみました。
卵や肉、魚でタンパク質を積極的に摂取
「食欲不振」を改善する方法について教えてください。
齋藤さん「まず、規則正しい生活と、栄養バランスのとれた食事を意識することが必要です。規則正しい生活についてですが、毎日『決まった時間に起きる・寝る』などのリズムを整えたり、『入浴時はなるべく浴槽につかる』『エアコンを適温に設定する』ことなどが挙げられます。
次に、栄養バランスのとれた食事についてですが、甘いものや冷たいもの、アルコール、カフェインを控えるようにしましょう。反対に、取り入れるとよい食材は、卵や肉、魚に含まれている『タンパク質』です。タンパク質は食べたものを消化する胃酸や消化酵素を生成する材料です。
また、『食欲不振』は消化酵素が含まれている“大根おろし”をプラスしてください。梅干しをのせたおかゆや長いもの山かけ丼、『おろしそば』などがおすすめです。少量ずつゆっくりと食べることが肝要です。食事は全体的に冷たいものよりも温かいものを選ぶようにしましょう」
Q.「食欲不振」の予防や改善につながるようなマッサージ法があったら、教えてください。
齋藤さん「日頃から適度な運動を心がけることが予防につながります。また、運動時に水分補給するときは、水分を効率よく体に浸透させるために塩分も一緒にとることを忘れないでください。
なかなか運動の時間が取れなかったり、体調的に難しかったりする時は、胃腸を動かすマッサージを取り入れましょう。食欲不振を予防する『おなかほぐしマッサージ』を紹介します。
(1)まず、おなかの肋骨付近を『上』、おへそ部分を『中』、そけい部を『下』と3つに分けます。
(2)鼻から息を吸って、口から吐きながら体を屈め、人差し指から薬指をおなかの上・中・下に差し込みます。
(3)上・中・下と順番にこれを繰り返してみてください。
最初は痛みを感じる人もいますが、だんだんとほぐれて痛みも薄くなっていきます。加減を見ながら、ゆっくり行ってみてください」
オトナンサー編集部
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