日英が誇る「巨大軍艦」が並んだ! ついに実現した “歴史的な2ショット”が公開される
- 乗りものニュース |

クロスデッキ訓練も行われたようです。
日英「最大の軍艦」2ショットが実現
海上自衛隊は2025年8月12日、護衛艦「かが」とイギリス海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の共同訓練を捉えた画像を公式Xで公開しました。この共同訓練で、日英両国が誇る巨艦の2ショットが実現しました。
護衛艦「かが」(画像:海上自衛隊)
護衛艦「かが」は、海上自衛隊で最大の戦闘艦艇である、いずも型護衛艦の2番艦です。2017年に就役し、2024年3月にF-35B戦闘機を運用可能にするための第1回特別改造工事を終えています。全長248m、基準排水量は1万9550トン(改修前)です。
「プリンス・オブ・ウェールズ」は、イギリス史上最大の軍艦であるクイーン・エリザベス級航空母艦の2番艦として2019年に就役しており、全長284m、排水量は約6万5000トンにおよびます。
今回の共同訓練は海上自衛隊とイギリス海軍・空軍だけでなく、アメリカ海軍、アメリカ海兵隊、オーストラリア海軍、スペイン海軍、ノルウェー海軍も参加し、8月4日から12日まで西太平洋で実施されました。対潜戦のほか、クロスデッキ訓練(お互いの航空機をお互いの艦艇に着艦させること)も行われ、イギリス空軍のF-35B戦闘機が「かが」に発着しています。
ちなみに海上自衛隊は2023年、「プリンス・オブ・ウェールズ」の戦闘機運用試験に視察団を派遣しており、アメリカだけでなく、イギリスからも空母運用のノウハウを学んでいます。
「プリンス・オブ・ウェールズ」は、アイランド(艦橋構造物)が二つあり、飛行甲板の前部にスキージャンプ勾配も備えています。主に飛行甲板の前部でF-35B、後部でヘリコプターを運用しています。それに対し、「かが」はアイランドが一つのみ、スキージャンプ勾配はありません。また、「かが」が搭載するF-35Bは飛行甲板後部での運用が想定されるなど、必ずしもクイーン・エリザベス級空母の艦上機の運用ノウハウがそのまま「かが」に適用できるわけではないようです。
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