“史上初”ニコイチ修理のF-35Aが通常任務に復帰 ツギハギされた体にちなんだ愛称も
- 乗りものニュース |

追加機体を購入するよりはかなり安上がり。
ツギハギの怪物にちなんだ愛称
アメリカ空軍は2025年4月9日、「フランケンジェット」の愛称で知られるF-35Aライトニングが、ユタ州のヒル空軍基地に所属する第4世代戦闘機飛行隊、第388戦闘航空団に復帰したと発表しました。
復帰した「フランケンバード」ことAF-5269のF-35A(画像:アメリカ空軍)
同機は、2014年に深刻なエンジン火災事故に見舞われたF-35(AF-27)の機首部分を、2020年6月に前脚分離事故を起こしたF-35(AF-211)につなぎ合わせた、いわゆる“ニコイチ修理”した機体です。
異なる機体をつぎはぎした様子が、フランケンシュタインの怪物を思わせることから「フランケンバード」や「フランケンライト」の愛称で呼ばれています。
このような修理方法がF-35で試みられたのは、この機体が初めてです。そのため、まったく新しい特殊工具や固定具の設計・製造も必要だったそうですが、新規の機体を購入するよりは安く抑えられ、「フランケンジェット」プロジェクトにかかった費用は1170万ドル(約17億円)とのこと。代替機を新規調達すると6300万ドル(約90億円)の節約になるそうです。
元々のプレスリリースでは、2025年3月頃には修理が完了する予定となっていましたが、1月末に、同機体がタキシングテスト中だったところを航空写真家が目撃。それからまもなく飛行したということで、初めての試みでありましたが、修理は予定より早く進んだようです。
同機は3月26日にヒル空軍基地に到着し、4月8日にフル稼働状態に戻りました。
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