「隣の住人の顔も知らない」 薄れゆく《ご近所付き合い》意外にもSNSでは意見割れる? 「最低限の関係は大事」派も
- オトナンサー |

マンションでも戸建てでも、暮らしの中で欠かせないのが「ご近所付き合い」。かつてはお裾分けをしたり、子ども同士の関係を通じて親同士が仲良くなったりと、自然なつながりが生まれるものでした。しかし近年では、そうした交流の光景がすっかり減り、「そもそも隣に誰が住んでいるのか分からない」という人も少なくありません。
「田舎は人付き合いが濃いと思っていたけど…」
特にマンションでは、「隣室の住人すら知らない」「隣の住人の顔も知らない」というケースが多いようです。同じエレベーターに乗り合わせても軽く会釈を交わすだけで終わる人がほとんどで、SNSなどでは「顔を覚えていない」「声をかけづらい」といった声も。プライバシーを尊重する風潮や、仕事で忙しい現代人のライフスタイルも影響していると考えられます。
対して、戸建てに住む人に多いのが「ご近所付き合いはほどほどでいい」という意見。「余計な詮索をされたくない」「あいさつ程度で十分」といった声がある一方、「困ったときはお互いさまだから、最低限の関係は大事」という考え方もあり、距離を取りながらも助け合う姿勢を保つ人もいるようです。
地方や田舎では、以前のように濃い人間関係を築く家庭は減ってきているものの、「田舎は人付き合いが濃いと思っていたけど、意外とあっさりしてた」「都会から引っ越しても特に変わらなかった」といった声も。地域による差が小さくなり、どこでも“程よい距離感”が好まれる傾向が強まっているのかもしれません。
とはいえ、「高齢の人が多い地域では、見守りを兼ねて会話するようにしてる」「防災訓練やごみ清掃など地域活動があるから、まったく関わらないのは難しい」という人も多く、人とのつながりが完全に途切れることはないようです。
時代とともに、大きく変わりつつある「ご近所付き合い」の形。あなたは普段どんな付き合いをしていますか? 無理に親しくなる必要はありませんが、あいさつやちょっとした声掛けがきっかけで生まれる安心感や信頼関係は、今も昔も変わらない価値を持っているのかもしれません。
オトナンサー編集部
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