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【ホテル】ベッドに敷かれている“帯” 何のためにある? 取り外しちゃダメ? アパ&スーパーホテルに聞く

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ベッドに敷かれている帯のような布の役割は?(アパグループ東京本社提供)
ベッドに敷かれている帯のような布の役割は?(アパグループ東京本社提供)

 連休中にホテルを利用する人は多いと思います。ホテルの宿泊時に、部屋によってはベッドに帯のような布が敷かれていることがありますが、この布にはどのような役割があるのでしょうか。就寝時は取り外しても問題はないのでしょうか。アパグループ東京本社(東京都港区)とスーパーホテル(大阪市西区)の担当者にそれぞれ聞きました。

布団を汚さないように設置

 アパグループ東京本社の担当者によると、ベッドの上に敷かれている帯状の布は「ベッドスロー」という製品だということです。「ベッドライナー」「フットスロー」と呼ばれることもあるといいます。

 ベッドスローの役割を担当者に聞くと「靴を履いたままベッドに横たわるときに布団を汚さないために掛けられています。海外では客室内も靴のままで歩き、軽い休息の際には靴のまま横たわることもあるため、ベッドスローが使われることが多いです」と教えてくれました。就寝時に取り外しても問題ないということです。

 アパホテルは全客室にベッドスローを設置していますが、中には使用しない宿泊客もいるため、一部の施設ではベッド上ではなくケースに入れた状態で引き出しなどに収納しているということです。

 靴を履いたまま、ベッドスローが敷かれたベッドに上がっても問題ないか聞くと、「ベッドスローが設置されている場合は靴のまま上がっていただいても問題ございませんが、就寝される場所を清潔な状態に維持するためにもベッドに上がる際は靴を脱いでいただくことをお勧めします」とアドバイスしてくれました。

インテリアとして設置

 スーパーホテルの担当者はベッドスローについて、「海外では靴を履いたまま生活する方々がベッドに上がる際、ベッドカバーを汚さないために使用されます。日本では主にインテリアコーディネートのアイテムとして利用されることが多いです」と説明しました。

 スーパーホテルの場合、「スーパーホテルPremier」という上位施設にのみ、インテリアとしてベッドスローを設置しているということです。就寝時にベッドスローを取り外しても特に問題はないといいます。

 なお、担当者は靴を履いたまま、ベッドスローが敷かれたベッドに上がるのは推奨していないということです。その理由について、「他のホテルでは靴を履いたままでも問題ない場合がございますが、スーパーホテルはお客さまにぐっすりお休みいただくため、客室内では靴を脱ぎ、備え付けのスリッパを履いてお過ごしいただくようお願いしております」と説明。

 その上で「多くのお客さまにはベッドに上がる際も靴を脱いだ状態でお過ごしいただいております」と述べました。

オトナンサー編集部

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