若くして亡くなった母が「ママが死ぬまで絶対いや! 死んでも持っていきたい!」と言うほど大事にしていた指輪を形見にもらったら
- マイナビウーマン |

親や祖父母から譲り受け、さらに子どもへ受け継ぐ宝石「ヘリテージジュエリー」。この連載では、「私のヘリテージジュエリー物語」と題して、読者から寄せられたヘリテージジュエリーにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、早くに亡くなってしまった母から思い出の指輪を受け継いだという20代女性のエピソードです。
若くして亡くなった母からダイヤの指輪を受け継ぐことに
(※写真はイメージです)
私が22歳の時に母が亡くなりました。
亡くなる直前までつけていたのは、父からプレゼントで貰ったというダイヤのついた、プラチナとゴールドの指輪。
兄弟と話し合って、指輪は私が貰うことになりました。
母はその指輪を亡くなる5年ほど前に買ってもらい、その日からずっと肌身離さず大切につけていたのを覚えています。
時々、指輪を眺めて微笑んだりして、私に「いいやろー!!」と自慢してきて、「それちょうだい!」と冗談で言うと「ママが死ぬまで絶対いや! 死んでもこれは持っていきたい!」と言っていたほどでした。
母が大事にしていた指輪を、今度は私が愛用することに
(※写真はイメージです)
実際は「棺桶に入れてあげようか?」と、家族と相談しましたが、持って行けるわけじゃないから……といって最後は看護師さんに外して貰いました。
今では私が毎日肌身離さずつけており、この指輪を見ると母を思い出します。
若くして亡くなった母でしたが、母の分まで幸せにならないと! という気持ちになります。私が結婚したら結婚指輪と重ねてつけようと思います。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
(マイナビ子育て編集部)
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