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【漫画】ツバメが巣に帰ってきた姿を見て… 疎遠だった母に“ふと会いたくなる”優しい物語【作者取材】

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漫画「ツバメの帰郷」のカット(まるいがんもさん提供)
漫画「ツバメの帰郷」のカット(まるいがんもさん提供)

 ツバメが巣に帰ってきた様を見て感じた心境を描いた、漫画家のまるいがんもさんの漫画「ツバメの帰郷」がXで話題になっています。疎遠になっている実家の母親を思い出すエピソードを描いた作品で、「じんわり心に染みました」など、反響が起きています。

徐々に縮まる親子の距離

 まるいがんもさんは、Xnoteで漫画を発表しています。まるいがんもさんに作品について話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

まるいがんもさん「5~6年前に、何となくXに4コマを載せたところ友人に好評だったことがきっかけで、調子に乗って今も描き続けています。その後コルクマンガ専科にも入ることができ、今ではポロポロとお仕事もいただくようになりました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

まるいがんもさん「この漫画はフィクションなのですが、元になった出来事があります。以前住んでいた高田馬場の西友で、店先のロゴの上にツバメが巣を作り、ひなたちが元気に鳴いていました。入り口でしたが、お店の人もお客さんも温かく見守っていて、その光景からこの話を思いつきました。その時期の高田馬場の西友に行ったことがある人なら、『ああ、確かにあそこにツバメがいたな』と思ってくれるのではないかと思います」

Q.主人公は実家に帰らなかった間、母親と連絡は取り合っていなかったのでしょうか。

まるいがんもさん「していなかったタイプですね。何事も自然と姉を通して連絡が来るようになっている、という感じになっています」

Q.この後、主人公と母親は仲直りしていくことができたのでしょうか。

まるいがんもさん「和解して、ぶっきらぼうだけど徐々に親子の仲が戻っていく、というストーリーになります」

Q.物語の中では主人公が久しぶりに実家に帰る描写がありましたが、ご自身は実家にどのくらいのペースで帰りますか。

まるいがんもさん「私自身は両親とは仲が良かったので、18歳で家を出てからも、ちょくちょく親に会いに行きます。父は他界していますが、今でも年に2回は母親に会いに行きます」

Q.まるいがんもさん自身は、将来について、母親に反対されたことはありますか。

まるいがんもさん「私自身の母親は、基本的に反対しない人です。ただ心配性なので、『それは大丈夫なの?』などと過剰に捉えられることはよくあります」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

まるいがんもさん「今後はXへの投稿だけではなく、連載作品をもっと増やしていきたいですね。あと、釣りに関する漫画を描いていきたいと思っています」

オトナンサー編集部

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