酒の神バッカスが酔って美しい少女を襲おうとして…。ギリシャ神話から「お酒に酔わない宝石」と名付けられた2月の誕生石とは?
- マイナビウーマン |

大切な人や自分を守ってくれる、身に付けるだけで気分が上がる、そんなお守りのような存在、誕生石。2021年12月には63年ぶりに日本の誕生石が改定され、新たに10石が追加、全29石になりました。この連載では、そんな新・誕生石の特徴や魅力を紹介します。2月は「アメシスト(アメジスト)」「クリソベリルキャッツアイ」です。
2月の誕生石は何?
2月の誕生石は、「アメシスト」「クリソベリルキャッツアイ」の2種類です。その特徴や意味を紹介します。
アメシスト(石言葉:高貴・誠実・心の平和・愛情)
自制心や反省する心をもつ、身に着けると酔いにくいとされる
アメシストは紫色の石英で、和名では紫水晶と呼ばれています。またギリシャ語で酔わないという意味の「amethustos」に由来しています。
ギリシャ神話にはこんな逸話が残っています。酒の神バッカスがお酒に酔ってしまい誰かを襲おうとしていたところに、美しい少女アメシストが近づいてきました。ところが襲われる瞬間に月の女神が気付き、少女を白い水晶に変えてしまいました。酔いがさめたバッカスはこの光景を見て反省し、白い水晶となってしまったアメシストに赤ぶどう酒を注ぐと美しい紫色の水晶に変わったといいます。身に着けるとお酒に酔いにくいとされています。
<NEW>クリソベリルキャッツアイ(石言葉:驚嘆・魔除け)
金色の輝きが目(運)を開く、猫目石の王様
クリソベリル・キャッツアイは和名で猫目石と呼ばれます。数多くあるシャトヤンシー(キャッツアイ効果)を示す宝石の中でもっとも美しく高価であり、もっとも猫の目に似ているものがクリソベリル・キャッツアイです。蜂蜜黄色(ハニー・イエロー)が最良の色合いとされています。
2月22日は日本の猫の日、2月17日はヨーロッパの多くの国で世界猫の日(world cat day)となっています。また目(芽)が出るなどいい意味もあることから、2月の誕生石となりました。運が開ける宝石ともいえます。
(文:株式会社 明治堂 会長 望月英樹、写真:協同組合山梨県ジュエリー協会)
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