全く速くなさそうな「ハイエース」のラジコンが人気! 次なる戦略はカラーバリエーション? どのような需要があるのか
- 乗りものニュース |

なぜかラジコンでも欲しい人続出のクルマ。
京商ブースで異彩を放つクルマ
静岡市のツインメッセ静岡で2024年5月14日から18日まで行われている「第63回静岡ホビーショー」の京商ブースで小型RC(ラジオコントロール:ラジコン)ブランドである「ファーストミニッツ」シリーズでトヨタ「ハイエース」のカラーバリエーションが公開されました。
「ファーストミニッツ」シリーズのトヨタ「ハイエース」(乗りものニュース編集部撮影)
「ファーストミニッツ」は、同メーカーの看板商品である手のひらサイズの本格ラジオコントロールカー「ミニッツ」シリーズを完成品のおもちゃとして販売しているもので、本格的なラジコンである「ミニッツ」と違い、チューンナップなどができない代わり、購入しやすい安価な製品となっています。
このシリーズで、スポーツカーなどと同じく人気製品となっているのが、スバルの軽トラ「サンバー」や「ハイエース」など農業や工事などの業務で使われる、働くクルマです。
今回は以前に公開された白色だけではなく、アースカラーやアーバンカーキカラーとなっていたハイエースもありました。ブースの担当者に話を聞くと「1社の問屋を対象にした特別流通カラーや個人のオーダー用の特別色を提案する参考展示になります」とのことでした。
これまでの車体色をホワイトのみとしてきたのは、ペイントしたりカスタムしたりする人のためを考えた配慮でもありましたが、今回別カラーを参考展示した理由としては、例えば仕事やイベント用にこうしたカラーのハイエースを所有している業者や、ワゴン型のキャンピングカーを製造しているメーカーなどに自社のミニチュア車両を購入してもらうという狙いがあるそうです。
詳細はまだ決まっていませんが、京商が直接当別カラーの注文も受ける可能性もあるとのことです。その車両に企業ロゴなどを貼り付ければ、その社独自のミニチュアハイエースが完成し、社内の受付や出入口などに飾ることができます。
また、問屋に特別カラーを流通させたい狙いに関しては、ペイントなどが得意ではない人を想定しての、カラーバリエーションとのことでした。
参考出展ということで、すぐに受注流通を開始する製品ではなさそうですが、実車以外でもハイエース人気が高いことを感じさせる展示となっていました。
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