空母らしき艦影5つも! 超デカい艦隊が豪州沖に出現「よく見たら空母ゼロじゃん」どういうこと?
- 乗りものニュース |

逆に空母じゃない艦船がこれだけの数、集まったな。
強襲揚陸艦に護衛艦、輸送艦で構成
2025年7月下旬、オーストラリア沖に巨大かつ奇妙な艦隊が出現しました。
「タリスマン・セイバー25」の一環で陣形を組んだ各国軍艦(画像:海上自衛隊掃海隊群)。
これは多国間共同訓練「タリスマン・セイバー25」の中で行われた演習の一環です。日本、アメリカ、オーストラリア、イギリス、韓国、ニュージーランド、フランスの7か国から計14隻の艦船が集結して艦隊を組んだのですが、そこには全通飛行甲板を備えた、いわゆる空母型の巨艦が何隻もいるものの、その全てが空母には該当しない艦でした。
艦隊の中心に配置されていたのは、アメリ海軍の「アメリカ」、オーストラリア海軍の「キャンベラ」、韓国海軍の「マラド」、そして海上自衛隊の「いせ」です。さらに外側には海上自衛隊の「おおすみ」の姿も。これら5隻は一見すると空母のような外観をしていますが、「アメリカ」「キャンベラ」「マラド」の3隻は強襲揚陸艦で、「いせ」はヘリコプター搭載護衛艦、「おおすみ」は輸送艦です。
とはいえ、「アメリカ」は強襲揚陸艦といえど、垂直離着陸が可能なステルス戦闘機F-35Bの運用能力を保持しているため、状況に応じて空母に準じた活動が可能です。またほかの艦もティルトローター機V-22「オスプレイ」や各種戦闘ヘリコプターなどは運用できます。
むしろ、各国からこれだけの数の全通甲板型艦船が集結したというのは、「タリスマン・セイバー」ならでは、と言えるのかもしれません。
なお、今回の艦隊航行には姿を見せませんでしたが、アメリカ海軍の「ジョージ・ワシントン」と、イギリス海軍の「プリンス・オブ・ウェールズ」、この2隻の大型空母も「タリスマン・セイバー25」に参加しています。
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