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【父親264人に聞いた】88.3%が子の誕生で価値観変化、6割の男性が両立できずに悩む現実<調査結果>

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  • マイナビウーマン
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ワーキングペアレンツ向け転職サービス「withwork」を運営するXTalent(クロスタレント)はこのほど、「父の日」に向けて264名の男性を対象に「理想の父親像」などに関するアンケート調査を実施しました。

男性育休取得の先に求められる「持続可能な働き方」とは?

働き方の多様化や共働き家庭の増加に伴い、父親の家庭や育児への関わり方が注目を集めています。

今回の調査では、現代の男性が「こうありたい」と思い描く“理想の父親像”や、仕事と育児の理想的なバランスを明らかにしました。

さらに、育児意欲に影響を与える職場環境や、両立しやすい環境を求めた転職に対する意識の実態にも迫り、企業の採用・定着戦略につながる結果となっています。

理想は「子どもやパートナーと対等に接し、積極的に家庭に関わる父親像」

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理想の父親像は、1位「子どもの意思を尊重し、対話を大切にする(79.9%)」、2位「子どもと向き合い、共に学び成長する(75.4%)」、3位「パートナーと対等に家事や育児に関わる(70.1%)」といった、子どもやパートナーと対等に接し、積極的に家庭に関わる父親像が上位にランクインしました。

一方で、従来の家父長制を思わせる「家長としての威厳・権威を示している(8.3%)」や「子どもに弱さを見せない、強い存在である(4.5%)」は低い数値となりました。

子どもの誕生により、9割が「仕事や家庭に対する考え方が変わった」

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仕事や家庭への考え方は、子どもの誕生により、7割が「大きく変化した」、2割が「多少は変化した」と回答。

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さらに、具体的な変化内容としては、「柔軟な働き方への関心が強まった」「短い時間で高い成果を出そうと思うようになった」など、両立のため働き方や仕事のスタイルの改善に意識が向けられることがわかりました。

理想のバランスは、「仕事を中断しても専念」「仕事と育児の両立」

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全回答者のうち7割が、「仕事と育児を両立したい」と回答。さらに、「可能なら仕事を一旦中断してでも子育てに専念したい」と回答した人は、年代が若くなるほど、占める割合が高い傾向にありました。

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また、リーダー層(主任、課長、係長) の95.6%が、育児への深いコミットや両立を理想としており、役職別でみた時に最も高い数値を示していました。

理想のバランスの実現を妨げている要因1位は「長時間労働」

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理想のバランスについては、3割が「実現できていない」と回答。そのうち7割が「仕事が忙しく時間が取れない」ことを理由としました。

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さらに、育児意欲にネガティブな影響を与えている職場の特徴として、「長時間労働が常態化している」「過剰な業務量」など、仕事における拘束時間が長い要因が上位にあがりました。

「柔軟な働き方」と「男性社員の理解と育児意欲」が“ポジティブな影響”に

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7割が、リモートワークやフレックス制度の導入など「柔軟な働き方ができる」ことが、育児意欲にポジティブな影響をもたらすことがわかりました。

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そして、子育てとのバランスを考えたときの理想の働き方としては、9割が「フルリモート」もしくは「出社とリモートのハイブリッド」と回答。

また、男性の育児意欲には、「育児に理解のある男性の上司がいる」「男性で育児休業の取得者や時短勤務を選択している人がいる」といった、職場における男性社員の育児への理解や実際の行動が、ポジティブな影響を与えていることがわかりました。

両立しやすい環境を求めて、6割が「転職や部署異動をした/検討した」

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4割が「転職や部署異動をしたことがある」あるいは「具体的に活動中、または近々実行に移す予定」と回答。

さらに、「いずれ機会があれば実行したい」「考えたことはあるが行動はしていない」と答えた層を含めると、全体の6割が、子育てとの両立が難しい職場環境からの脱却を転職の動機として捉えていることがわかりました。

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そして、実際に「行動に移した/移している段階」と回答した割合は、一般社員(57.6%)、次いで、マネージャー層(51.2%)、リーダー層(38.9%)の順で高い数値となりました。

アンケート概要

・実施期間:2025年5月7日〜5月18日
・アンケート対象者:20〜60代の男性
・有効回答数:264名
・調査主体:XTalent

XTalent
https://xtalent.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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