支払い&ポイント一括管理!GooglePayのメリット・デメリット徹底解説
お財布の中のたくさんのカード類、すべてひとつのアプリで管理出来たらすっきりしますよね。Google Payならすべてのカードを一括管理&1万円まで暗証番号なしのワンタッチで決済可能。この記事ではGoogle Payのメリットを解説します。
- 支払いもポイントもひとつにまとまる | Google Pay
- Google Pay3つのメリット
- GooglePay2つのデメリット
- ポイント二重取り!Google Payと相性の良いクレジットカード
- GooglePayで支払いもポイントもワンタッチでひとまとめ!
支払いもポイントもひとつにまとまる | Google Pay
Google Payは、Androidユーザー向けの非接触タッチ決済です。Google Payアプリをインストールし、各カードを登録することで利用できます。店頭でご利用の際は、利用したいカードや支払い方法の名前を伝え、読み取り機械にかざしましょう。
おサイフケータイとは違い、ひとつのアプリで複数枚のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードを管理できるのがポイントです。
Google Payの特徴が分かったところで、次の章ではGoogle Payのメリット&デメリットを詳しく解説します。
Google Pay3つのメリット
GooglePayのメリットは以下の3つです。
- アプリを開かずに支払い可能
- 電子マネーもクレジットカードから簡単チャージ
- ポイントカードも一括管理
次で詳しく見ていきましょう
①アプリを開かず支払い可能
おサイフケータイ利用時に「毎回アプリを開くのが面倒」と感じたことはありませんか?また、クレカ払いで、毎回暗証番号を入力するのは少し手間ですよね。
Google Payなら、アプリを開かずさっとかざすだけで決済できます。暗証番号を入力する必要もありません。なんと10,000円以下なら、画面をロックしたままでも利用可能です。
Google Payでは、万が一スマホを落として不当な支払いがあった場合でも払い戻し可能です。また、10,000円以上の利用があるとロック解除が求められるので、大きな被害を受けることがありません。
②電子マネーもクレジットカードから簡単チャージ
電子マネーは、物理カードで管理するよりも、スマホに取り込んで一括管理するのがおすすめです。その理由は、スマホでクレジットカードから直接チャージできて便利だから。
出先で残高が足りなくなった時も、現金いらずでその場でささっとチャージできます。
クレジットカードがなくてもコンビニでチャージ可能
Google Payは、クレジットカードがなくても利用可能。各電子マネー対応店舗のレジでチャージできます。
③ポイントカードも一括管理
「お財布の中がポイントカードでぎっしり」「カードを家に置いてきてしまった」このような経験はありませんか?
Google Payを使えば、ポイントカードを一括管理できます。現時点でGoogle Payに対応している主要なポイントカードは以下4のつです。Apple Payと比較してみましょう。
Google Pay公式サイトには記載がありませんが、ほかにも利用可能なポイントカードがたくさんあります!ぜひ一度Google Payアプリをインストールして確かめてみてくださいね。
GooglePay2つのデメリット
Google Payのデメリットは以下の2つです。
- オートチャージ非対応
- 機種変更時に引き継ぎができない
次で詳しく見ていきましょう。
①オートチャージ非対応
Google Payにはオートチャージ機能がありません。プリペイド型の電子マネーを使用する際は注意しましょう。
しかし、Google Payには、残高が指定金額を下回った場合に通知がくる「リマインド通知機能」があります。いざというときの残高不足を避けたい方はリマインド通知機能を活用すると、チャージ忘れを防げますよ。
②機種変更時に引き継ぎができない
Google Payは、機種変更時に支払い方法を自動で引継げません。新しいスマホを購入した際は、もう一度Google Payをインストールし、支払い方法を設定し直しましょう。
クレジットカードにスマホをかざし、簡単に設定できます。詳しい方法は、下のリンクから飛べるGoogle Pay公式サイトで参照してください。
不正利用を防止するため、元のスマホの支払い方法は必ず削除しましょう。Google Payは、クラウド上に支払い方法が保存されるApple Payと違い、安全面から端末にデータが保存されています。
Google Payのメリット・デメリットが分かったところで、次の章では、Google Payと相性の良いクレジットカードを3枚紹介します!
ポイント二重取り!Google Payと相性の良いクレジットカード
Google Payの支払い方法に設定して利用することで、さらに便利になるとしたら、当然利用してみたくなりますよね。Google Payと相性の良いクレジットカードは以下の3枚です。
- チャージ・決済でポイント貯まる| JCB CARD W&plus L
- Suicaを使うなら | 「ビュー・スイカ」カード
- Edyを使うなら | 楽天カード
それでは詳しく見ていきましょう。
①Quick Payを使うなら| JCB CARD W&plus L
\JCB CARD W&plus Lの基本情報/
セブンイレブンでポイント3倍
JCB CARD Wなら、Quick Pay対応店であるセブンイレブンでポイント3倍!Google PayはQuick Payに対応しているので、素早く・お得に利用できます。
Quick Payなら、2万円まで暗証番号が不要。スマホをかざすだけで決済完了です。
②Suicaを使うなら | 「ビュー・スイカ」カード
\「ビュー・スイカ」カードの基本情報/
※ポイント付与およびサービスの詳細はビューカードホームページ、モバイルSuica、JRE POINT・えきねっとWEBサイトをご確認ください。
Suicaオートチャージで1.5%・定期券購入で3%還元
Suica定期券をご利用の方は、「ビュー・スイカ」カードが断然お得です。定期券購入で3%還元・Suicaオートチャージで1.5%還元なので、6か月の定期代が5万円だとすると、1,500円分戻ってきます。
「ビュー・スイカ」カードは、なんといってもオートチャージがとても便利なので、改札で「残高が足りない!」という状況を経験した方はぜひ検討してみてくださいね。
③楽天Edyを使うなら | 楽天カード
\楽天カードの基本情報/
楽天カード+楽天Edyで1%還元
楽天Edyは、通常支払い時にポイント5%還元。さらに楽天カードからチャージすると、チャージで0.5%・支払いで0.5%と、合計1%還元になります。
普段楽天Edyを利用している方や、還元率1%未満の支払い方法を選択している方は、ぜひ楽天カードを検討してみてください。
GooglePayで支払いもポイントもワンタッチでひとまとめ!
Google Payは、複数のクレジットカード・デビットカード・プリペイドカードを一括で管理できる、非接触型の決済方法です。暗証暗号いらずで1万円まで利用可能で、ポイントカードもデジタル化。
Androidユーザーの方は、ぜひGoogle Payを活用してお財布をすっきりさせてくださいね。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
店頭で利用する際、支払い方法を「Google Payで」と伝えてはいけません。必ず「Quickペイで」「楽天Edyで」など、詳しい支払い方法を伝えましょう!次の章では、GooglePayのメリット・デメリットを詳しく解説します。