【最新】お得な年会費無料ETCカードおすすめランキング|作り方・メリット解説
高速道路や有料道路では、料金所をノンストップで通過できるETCカードの使用が便利です。ETCカードは、それぞれのカードに付帯したポイント還元や各種サービスが受けられる場合もあります。当記事のETCカードのおすすめランキングを参考にETCカードを作ってみてくださいね。
【年会費無料】お得なETCカードおすすめランキング
ETCカードは、有料道路の料金をクレジットカード払いにするカードです。クレジットカードに付帯したETCカードは、利用料金の割引やポイント還元など、さまざまな特典が受けられるものが多くあります。
2021年現在発行されているクレジットカードの中から、年会費無料のETCカードが付帯するものをランキング形式でピックアップしました。
- JCBカードW
- 三井住友カード(NL)
- エポスカード
- ライフカード
- セゾンカードインターナショナル
- コスモ・ザ・カード・オーパス
- 出光カードまいどプラス
- dカード
- VIASOカード
- イオンカード
1位:JCBカードW

「JCB カード W」は、JCBグループが発行するクレジットカード。ポイント取得に特化したカードで、「W(ダブル)」と名前のつくとおり、JCB系列の発行する「Oki Doki ポイント」を一般カードの2倍の還元率を誇ります。
また、ショッピングでもポイントが貯まりやすいのが特徴。セブン-イレブンで買い物をすると通常の3倍、アマゾンでは7倍、スターバックスコーヒーなら最大で10倍のポイントがつきます。
ETCカードも発行手数料、年会費ともに無料。JCBカードWの発行には年齢制限があり、20歳~39歳までが発行可能年齢となっています。しかし、発行可能年齢に該当しない場合でも家族会員ならカードを発行できます。
2位:三井住友カード(NL)

「三井住友カード(NL)」は、盤面にカード番号や有効期限などの情報がプリントされておらず、安全性の高いナンバーレスのクレジットカードです。カードの情報はスマートフォンアプリの「Vpass」をダウンロードして確認できます。
アップルペイや各種電子マネーにも対応しており、最短5分で発行できるスピーディーさも魅力。三井住友カードなら、旅行保険や空港ラウンジの無料利用がついたゴールドカードも年会費5500円とリーズナブルです。
カード付帯のETCカードは発行手数料、年会費ともに無料ですが、1年間利用がない場合にのみ次年度年会費550円が引き落とされます。
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特典①キャッシュレスプラン
最大5,000円相当Vポイント(ご利用金額の15%)※期間限定ポイント(6か月)特典②新規入会&タッチ決済利用でVポイントギフトコードプレゼント
一般カード1,500円分対象期間:2023年5月1日~2023年6月30日
※キャッシュレスプランは終了日の定めなし
3位:エポスカード

エポスカードは丸井グループが発行しているクレジットカードです。最短即日に発行でき、レギュラーカードは年会費無料、条件を達成してエポスカードからゴールドカードへのアップグレードを招待されれば、ゴールドカードの年会費も永年無料になります。
レギュラーカードでも海外旅行保険が自動で付帯。季節ごとのマルイのショッピング優待では10%オフで買い物ができます。
エポスカードのETCカードはVISAブランドであれば無料で発行でき、年会費も永年無料。ETCカードの利用でもエポスポイントがたまり、ゴールド・プラチナカードであれば、「選べるポイントアップショップ」サイトへの登録で最大3倍のポイントを取得できます。

4位:ライフカード

「ライフカード」は、消費者金融・カードローン大手の「アイフル」が親会社にあたる「ライフカード株式会社」発行のクレジットカードです。
海外旅行時のアシスタントサービス「LIFE DESK」が付帯し、盗難紛失や不正利用時の補償制度、さらに誕生月はカード利用のポイントが3倍になるなど、会員優待や特典・ポイントのバランスがとれているのが特徴です。
ライフカードはApple PayおよびGoogle Payでのスマートフォン支払いにも対応。ETCカードは無料で発行でき、年会費もかかりません。また、ETCカードの利用でもポイントをためられます。
5位:セゾンカードインターナショナル

セゾンカードインターナショナルは、非常に利便性の高いクレジットカードとなっています。国内空港ラウンジサービスや旅行傷害保険、ショッピング安心保険など各種優待や特典が多数。
また、セゾンカードを利用すると有効期限のない「永年不滅ポイント」がつくためゆっくりとポイントを貯められます。カードは即日発行可能なので急に必要となった時でも安心です。
セゾンカードのETCカードは年会費も永年無料、発行手数料無料でつくれます。ETCカードの利用でも永年不滅ポイントがたまります。
6位:コスモ・ザ・カード・オーパス

「コスモ・ザ・カード・オーパス」は、コスモ石油系列のクレジットカードです。コスモ石油のガソリンスタンドを会員価格で利用でき、燃料油50リットル分、最大で500円の割引が適用されます。
また、イオン系列の店舗とも提携しており、ときめきポイントやWAONのポイントも貯められます。海外渡航時のトラブルサポートデスクやカード付帯保険もあり、幅広いメリットを持ったクレジットカードです。
コスモ・ザ・カード・オーパスのETCカードは、年会費無料で利用でき、発行手数料もかかりません。頻繁に車を運転される方におすすめなカードです。
7位:出光カードまいどプラス

「出光カードまいどプラス」は、出光石油が発行するクレジットカードです。出光のサービスステーションで給油すると、ガソリンは1リッターあたり2円引き、軽油は1円引きになります。
さらにオプションサービスの「ねびきプラス」を利用すれば給油料金が1リッターあたり最大8円まで値引きされます。また、全国の西友ストアや、リヴィン・サニーにおいて、毎月の特定日に買い物すれば5%割引の特典がついてきます。
出光カードまいどプラスのETCカードは、発行手数料無料で発行が可能。原則的に年会費も無料(法人は550円)ですが、特別年会費825円を支払えば、365日24時間対応の「出光ロードサービス」に入会ができます。
8位:dカード

「dカード」は、大手通信企業のNTTドコモグループが発行するクレジットカードです。ドコモの携帯電話料金や、インターネットの料金支払いで「dポイント」がたまります。
ゴールドカードの「dカード GOLD」を所有していれば還元率は10%になり、ドコモユーザーには大変おすすめなカードです。
dカードのETCカードは発行手数料と初年度の年会費が無料。さらに年1回以上カードを利用していれば、その後の年会費も無料となります。

9位:VIASOカード
「VIASOカード」は、三菱UFJ銀行系列のクレジットカードです。シンプルなデザインの通常カードから、アニメやキャラクター、スポーツチームとコラボしたものなど、さまざまなスタイルのカードがあります。
発行スピードは、最短10分と圧倒的な早さ。カード利用でポイントが貯まりやすく、携帯電話やインターネットで利用すると通常の2倍のポイントが取得可能。
さらにETCカードの利用でも2倍のポイントがつきます。ETCカードは年会費無料で利用できますが、新規発行時に発行手数料が1,100円かかります。

10位:イオンカード

「イオンカード」は、イオンクレジットサービス株式会社が発行するクレジットカードです。イオン系列のカードなので、全国のイオングループ店舗で買い物をすると割引やポイント特典があります。
電子マネーの「WAON」が付帯しており、イオンカードでは「ときめきポイント」、「WAONポイント」、「電子マネーWAONポイント」の3種類のポイントを貯めることが可能。また、「イオンシネマ」での映画鑑賞料金の割引など、イオン系列店を利用する人にはお得な特典が沢山あります。
イオンカードはETCカードも、発行手数料・年会費ともに無料で作成可能。首都高速道路の通行料が日曜日に割引されるカードや、高速道路のエリアごとにPA/SAでの利用が割引になるカードなど、さまざまな特典をもったバージョンもあるので、車をよく運転する人にもおすすめのカードです。
失敗しないETCカードの選び方

さまざまな特典がつくクレジットカードと一緒に、ETCカードもお得に利用したいところです。ETCカードを発行するときにはポイントの還元率や年会費、発行手数料などを事前にチェックしておきましょう。
- ポイント還元率
- 年会費や発行手数料
①ポイント還元率
クレジットカードに付帯したETCカードは有料道路の通行料金にも、クレジットカードと同様に利用ポイントがつくものがあります。ポイントがつくETCカードのなかには有料道路の通行料金を支払うと、通常ポイントよりも多くのポイントが加算されるカードもあります。
また、ETCカードによってはポイントの付与以外にも、ガソリン代金の割引や高速道路料金のキャッシュバックがあることも。ETCカードを選ぶときにはポイントの還元率やプラスアルファの特典に注目しておきましょう。
②年会費や発行手数料
ETCカードをつくるときには、年会費の有無や発行にかかる手数料にも着目しましょう。クレジットカード付帯のETCカードには、年会費・発行手数料ともに無料のものも多くありますが、無料化のためにはカード利用など、条件がつくこともあるので要注意。
特に1年間利用がないと年会費がかかるケースが多く、事前にチェックが必要です。ETCカードをつくるなら「発行手数料無料」、および「年会費永年無料」のものを選んでおけば安心です。
ETC カードはクレジットカード付帯型がお得でおすすめ

ETCカードにはクレジットカードに付帯したポイント還元や特典が受けられることが多くあります。クレジットカード付帯ETCカードのおすすめポイントをまとめました。
ETCカードの作り方は2種類

そもそも、ETCカードの作り方は2種類あります。それぞれどのようなカードなのか、詳しくみていきましょう。
- クレジットカード会社でクレジットカードを発行する
- ETCパーソナルカードを発行する
①クレジットカード会社でクレジットカードを発行する
ETCカードは一般的に、カード会社がクレジットカードに付帯して発行します。ETCカードをもつには、最初にクレジットカードを発行する必要があります。
大抵は、クレジットカードの発行手続きと同時にETCカードの発行も依頼可能。同時発行してしまえば手続きが一度で済むのでおすすめです。
また、すでにクレジットカードを持っていてETCカードがない場合には、所有しているクレジットカード会社のWebサイトなどから、追加でETCカードを発行できます。
②ETCパーソナルカードを発行する
クレジットカードを持っていない、あるいは何らかの理由で作れない・作りたくない場合には、「ETCパーソナルカード」を発行することで、ETCカードを利用できるように。ETCパーソナルカードとは高速道路会社6社(NEXCO)が共同で発行するETCカードです。
クレジット会社発行のETCカードと同じように使用でき、車載器を設置すれば高速道路でETCゲートを通過することが可能。ただし、クレジットカード付帯とは異なり、引き落とし口座の登録と保証金のデポジットが必要になります。
ETCパーソナルカードの保証金は有料道路の月平均利用額のおよそ4倍で、最低金額は20,000円から。また、年会費も必要で、カード1枚につき1,257円の年会費がかかります。

クレジットカード付帯型ETCカードのメリット

クレジットカード会社が発行するETCカードには、クレジットカードにETCカード機能がついた一体型と、親カードと別々に発行される分離型のETCカードがありますが、近年では分離型のETCカードが主流となっています。
このようなクレジットカード付帯型ETCカードには、ETCパーソナルカードと比較してさまざまなメリットがあります。
- 年会費・発行手数料がかからない
- ポイントが貯まる
①年会費・発行手数料がかからない
クレジットカード付帯型のETCカードは、カード会社にもよりますが一般的に年会費無料のものが多くあります。また、発行手数料が無料のカードも多く、これらのETCカードの所持と利用にはコストがかかりません。
クレジットカード付帯型のETCカードのなかには、一年間利用がない場合には翌年度の年会費がかかるものもありますが、基本的にはノーコストでETCカード利用の割引や特典などのメリットを受けられます。
②ポイントが貯まる
多くのクレジットカード付帯型ETCカードでは、親カードのポイントシステムをそのまま使えるようになっています。この場合は、ETCカードの利用もポイント加算の対象になりますので、買い物などのクレジットポイントに合わせてETCの利用分もポイントが貯まります。
ポイント還元が目的でクレジットカードを作るなら、ETCカードも一緒に発行しておきましょう。
年会費無料のクレジット付帯型ETCカードが断然お得!
クレジットカードに付帯したETCカードは、発行手数料や年会費が無料であるカードが多く、有料道路の料金割引のほかにポイント還元やガソリン給油料の割引などの特典がつくものもあります。ETCカードをつくるならクレジット付帯型ETCカードがお得でおすすめです。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
