【全種類】JALカードVisa紹介|Visaを選びメリット・デメリットも解説
JALカードVISAは、VISAカードを1枚も持っていない人におすすめ。この記事では、VISAから発行可能なJALカードを全紹介しています。また、VISAカードを1枚でも持っている人なら国際ブランドはJCBを選ぶのがおすすめな理由を説明します。
- JALカード1枚目ならシェア率No.1のVISAがおすすめ
- VISAで発行できる5枚のJALカードを一挙紹介
- JALカードでVISAを選ぶ3つのメリット
- JALカードでVISAを選ぶ3つのデメリット
- JALカード1枚目はVISA・2枚目ならJCB
JALカード1枚目ならシェア率No.1のVISAがおすすめ
「1枚もVISAカードを持っていない」という人がJALカードを作るなら、国際ブランドは世界シェア率No.1のVisaを選びましょう。
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世界シェア率No.1だから使えるお店がたくさん
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JALカードTOKYU POINT ClubQ
を発行できる -
タッチ決済に対応しているのは
VISAだけ
上記のようなメリットもあるため、気になる人はJALカードをVisaで発行するべきでしょう。
▼JALカードで発行できる国際ブランド
- Visa
- JCB
- Mastercard
- ダイナース
- アメリカン・エキスプレス
ちなみにJALカードは、5つの国際ブランドから発行でき、「すでにVISAカードを持っている」という人にはJCBからの発行がおすすめです。
VISAで発行できる5枚のJALカードを一挙紹介
ここからはVisaで発行できる5枚のJALカードを一挙紹介します!
- 【初めて作るなら】JAL普通カード
- 【学生限定】JALカード navi
- 【海外へ年1回以上行くなら】JAL CLUB-Aカード
- 【空港ラウンジ付き】CLUB-Aゴールドカード
- 【20代限定】JAL CLUB EST
あなたにぴったりの一枚を見つけて見てくださいね。
①【初めて作るなら】JAL普通カード
JAL普通カードはJAL系カードの中で最も年会費が安いので、「JALカードをとりあえず試したい」・「どれだけカードを使いこなせるか分からない...」という方におすすめです。
さらに初年度の年会費は無料なので、気軽に作れます。気になる方は以下の公式サイトをチェックしてみて下さいね。
ただし、学生の方なら「JALカード navi」の方がお得なので、以下の紹介を参考にしてみて下さいね。
②【学生限定】JALカード navi
JALカードnaviは学生専用のJALカード。在学中は年会費が無料で、JAL普通カードと同等のサービスが受けられるので、学生なら持っていて損はありません。
さらに、マイルの有効期限が無期限になる、語学検定合格でボーナスマイルがもらえるなどの、マイルが貯まる仕組みが豊富にあるので、マイルを貯めたい学生にはとっておきのカードです。
他にも様々なボーナスマイルがあるので以下の公式サイトや記事を参考にしてみて下さいね。
▼JALカードnaviについてはこちらもチェック
③【海外へ年1回以上行くなら】JAL CLUB-Aカード
JAL CLUB-Aカードは、初回搭乗で5,000マイル、毎年の初回搭乗で2,000マイルが、搭乗時にはフライトマイルの25%のボーナスマイルがもらえます。JAL普通カードと比べて2倍以上のスピードでフライトマイルが貯まるので、海外旅行に年1回以上行かれる方におすすめです。
さらに旅行傷害保険の最高額は最高5,000万円とJAL普通カードの5倍なので、これ1枚を持っているだけで万が一の事態も安心です。
④【空港ラウンジ付き】CLUB-Aゴールドカード
JAL CLUB-A ゴールドカードはJAL CLUB-A カードのワンランク上のカード。
JAL CLUB-A カードとフライトでのマイルの貯まりやすさは変わりません。しかし、JAL CLUB-A カードと異なり国内主要空港とハワイ空港のラウンジが利用可能。マイルの貯まりやすさに加えて、快適な旅を追求したい方におすすめです。
▼JAL CLUB-Aゴールドカードについてはこちらもチェック
⑤【20代限定】JAL CLUB EST
JAL CLUB ESTは20代限定のオプションサービス。上記で紹介したJALカードに以下の追加料金を支払えば、JAL CLUB ESTのサービスを受けられます。
JAL CLUB ESTに入会すれば、特別ラウンジ「サクララウンジ」を無料で利用できます。
ボーナスマイルで2,500マイルを貰えて、普段のお買い物でのマイル還元率も通常の2倍。ワンランク上のカードにするほどではないけど、サービスをもっと充実させたい20代は要チェックです。
JALカードでVISAを選ぶ3つのメリット
ここからは、JALカードでVisaを選ぶ3つのメリットを紹介します。
- 海外でVisaを使えないお店はない
- JALカードTOKYU POINT ClubQを発行できる
- タッチ決済に対応しているのはVisaだけ
どれもVisa独特のメリットです。ひとつずつ見ていきましょう。
①VISAは海外での利用に困らない
Visaは海外でも加盟店数が多い国際ブランド。世界シェア率はNo.1なので、Visaを選んでおけば海外でも国内でも「カードを使おうと思ったのにこのお店では使えなかった...」なんて事態が起きません。
JCBなどの海外に加盟店が少ないカードと異なり、カードを海外用・国内用と分けなくていいのは嬉しいですね。
②JALカードTOKYU POINT ClubQを発行できる
東急線ユーザーに嬉しい「JALカードTOKYU POINT ClubQ」を発行できる国際ブランドは、VisaとMastercardのみ。VisaとMastercardの特典は大きく変わりません。Visa加盟店の方が多いので、JALカードTOKYU POINT ClubQを発行したい方なら、国際ブランドはVisa一択です。
③タッチ決済に対応しているのはVISAだけ
JALカードでタッチ決済ができる国際ブランドはVisaのみ。JAL公式サイトの「JALカードに関するQ&A・お問い合わせ」によると、以下の通りです。
タッチ決済に対応しているJALカードは、以下の提携ブランドです。 他のJALカードのタッチ決済への対応は、現時点では未定です。 ・JAL・ VISAカード ・JALカード TOKYU POINT ClubQ VISAカード
決済が便利になるだけでなく、タッチ決済による支払い分もショッピングマイル積算の対象となるのが嬉しいですね。
JALカードでVISAを選ぶ3つのデメリット
ここからは、JALカードでVisaを選ぶデメリットを3つ紹介します。
- 優待特典はJCBの方がお得
- プラチナカードはVisaだと発行できない
- OPクレジットとJALカードSuicaを発行出来ない
デメリットが気になる人は、JCBでの発行がおすすめ。1つずつ見ていきましょう。
①特典はJCBの方がお得
JCBはVisaに比べて特典が豊富。例えばJCBにはVisaには付帯しない「ショッピングガード保険」が付帯していて、普通カードでも、海外での購入品が年間最高100万円まで補償されます。
さらに、「JCB PLAZA」でJCB加盟店のご予約や観光に関する問い合わせを、日本語で行えます。海外加盟店での使い勝手を考えるとVisaに劣るJCBですが、国内利用や海外の主要観光地での利用が目的の方は、JCBがおすすめです。
②プラチナカードはVISAだと発行できない
JALカードにはプラチナカードが存在。プラチナカードは、インビテーション(招待)なしでも申し込めますが、インビテーション(招待)があれば審査の心配なし。
プラチナカードで選べる国際ブランドは、JCBとアメックスのみで、Visaはありません。したがって、JALカードVisaを使ってもインビテーション(招待)を見込めません。
あらかじめ「プラチナカードが欲しい」と思っている方ならJCBかアメックスを選びましょう。
③OPクレジットとJALカードSuicaを発行出来ない
小田急線ユーザーに嬉しい「OPクレジット」とJALカードとSuicaが一つになった「JALカードSuica」。2種類のカードは、JCBのみ発行可能です。
さらにJCBなら券面デザインをディズニー柄にできるので、ディズニー好きは必見です!
JALカード1枚目はVISA・2枚目ならJCB
ここまでJALカードでVisaを選ぶことのメリット・デメリット、Visaで発行できるカードを紹介してきました。JALカードのVisaは以下のような人におすすめです。
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VISAカードを持っていない人
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東急線ユーザー
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タッチ決済を利用したい人
また、上記に当てはまらない人はJCBを検討してみて下さいね。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。