アメックスを年会費無料で!| コスパ重視の人のためのアメックス8選
クレジットカードではお馴染みのアメックス。そのお洒落なデザインと機能性、ステータスの高さに魅力を感じている人は少なくないはずです。ですが、クレジットカードを持つ上で年会費は大きな問題です。ここでは、年会費無料、コスパ重視のアメックスを紹介しています。
記事の中身をチョイ見せ!
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セゾンブルー・アメックス26歳までは年会費無料でアメックスカードが持てる! -
セゾンパール・アメックス年齢制限なく実質年会費無料で持てるアメックスカード!
年会費無料のアメックスカードは「提携カード」
高いステータスで人気のアメリカン・エキスプレス・カード(通称アメックス)。アメックスが直々に発行するプロパーカードと、アメックスと提携した企業が発行する提携カードの2種類があります。
「プロパーカード」は年会費が非常に高いため、年会費無料でアメックスを持つなら「提携カード」一択です。
【コスパ重視】年会費無料のアメックス提携カード8選
ここからは、年会費無料でアメックスを持ちたいコスパ重視さん向けに、おすすめの提携カード8枚を紹介していきます。
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セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
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セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
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ウォルマートカード・セゾン
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出光カードまいどプラス
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タカシマヤセゾンカード
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楽天カード・アメリカン・エキスプレス・カード
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みずほマイレージクラブカードセゾン
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ヤマダLABI ANA マイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス
①【学生におすすめ】セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、初年度年会費無料で使えるアメックスのカードです。2年目以降からかかるはずの3,300円の年会費も、26歳までであれば無料となるので、学生の方に特におすすめ。
空港から自宅までの荷物の宅配、カードを保有しているだけで適用してもらえる自動付帯の海外旅行保険など、アメックスらしい旅行時のサービスが無料で受けられるコスパ十分のカードです。そのほか、毎月末の金土日にロフトで5%OFFの優待など、日常の利用にも優れています。
②【社会人におすすめ】セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、初年度無料、2年目以降も前年1回以上の利用で年会費無料。
アメックスのプロパーカードに類似したおしゃれな券面デザインは、アメックスに憧れを感じている人も満足の1枚。無料でアメックスカードを持ちたい社会人の方には、セゾンパールが圧倒的におすすめです。
③ウォルマートカード・セゾン
ウォルマートカード・セゾンは、年会費無料でポイント還元率0.5%のアメックスの提携カードです。買い物時に嬉しいサービスが特徴的です。
海外での利用ではポイント2倍など、アメリカン・エキスプレス・コネクトに似たサービスも利用することができます。
④出光カードまいどプラス
出光カードまいどプラスは、年会費永久無料のアメックスのカードです。ですが、別で年会費を支払うことでロードサービスを付帯させることができます。
ロードサービスは750円(税抜)と1500円(税抜)の2種類から選択することができます。出光SSでの給油時の割引など、運転頻度の高い人におすすめのカードです。
⑤タカシマヤセゾンカード
タカシマヤセゾンカードは、年会費無料、基本ポイント還元率1.0%、高島屋でのポイント還元率2.0%の実用的なアメックスのカード。高島屋での買い物の多い方は持っておきたい1枚です。
ポイントアップ期間であれば、ポイント還元率がさらに2%UPした4%になり、タカシマヤでの有料催しが50%オフになるなど、コスパの良さも嬉しいポイントです。
⑥楽天カード・アメリカン・エキスプレス・カード
楽天カード・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費無料、ポイント還元率の上がり幅の大きさが特徴的なアメックスのカードです。楽天カードで楽天市場の支払いをすると、ポイントが最大3倍になります。
圧倒的なポイントの貯まりやすさが嬉しい1枚で、楽天市場に限らず楽天経済圏の利用の多い方は持っておきたいカードです。
⑦みずほマイレージクラブカードセゾン
みずほマイレージクラブカードセゾンは、年会費無料、みずほ銀行のICキャッシュカードにクレディセゾンのICクレジットカード機能をプラスしたアメックスの提携カードです。
取引状況に応じ、みずほ銀行の利用に関する手数料が無料になります。みずほ銀行の利用頻度が高い方は非常にお得になるので是非とも作っておきたい1枚です。
⑧ヤマダLABI ANA マイレージクラブカードセゾン・アメリカン・エキスプレス
マダLABI ANAマイレージクラブカードセゾン・アメックスは、年会費が550円ですが、年1回の利用で年会費無料となるため、実質年会費無料のアメックス提携カードです。
お店のポイント付与は現金払いに限るケースが多いなか、このカードでは現金払いと同様の10%のヤマダポイントを獲得することができます。そのうえで0.5%の永久不滅ポイントも得られるため、ポイントを二重取りし実質10.5%還元を受けられます。
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アメックスプロパーカードと提携カードの違い
そもそもアメックスはプロパーカードと提携カードの大きく2つに分けることができます。これらは、発行形態すなわち発行元がどこであるかによって区別されています。プロパーカードと提携カードについて順にみていきましょう。
①プロパーカード
プロパーカードはカード発行元オリジナルのクレジットカードを指します。アメックスのプロパーカードと言えば、アメックス本体が発行しているカードとなります。
アメックスのプロパーカードには以下が挙げられます。
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アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)
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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
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アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(アメックス・ブラック)
アメックスのプロパーカードは、充実したサービスにステータスも高いカードです。ですがその分、年会費も高くなります。
アメックスプロパーカードの中で最も年会費が安い「アメリカン・エキスプレス・カード(アメックス・グリーン)」の年会費は13,200円(税込)。ゴールドになれば31,900円(税込)、プラチナでは143,000円(税込)、センチュリオンでは350,000円(税込)です。
このようにアメックスのプロパーカードは他社のクレジットカードに比べても群を抜いて年会費が高いことが分かります。年会費に見合ったサービスが付帯していると言えど、躊躇してしまう価格であることは間違いありません。
②提携カード
提携カードのなかでも、発行元の違いによって更に2つに分けることができます。それが、アメックス発行の提携カードとライセンス発行の提携カードです。
アメックス発行の提携カード
アメックス発行の提携カードとは、その名の通り他の企業と提携しつつアメックスが発行しているクレジットカードのことを指します。例としては以下のカードが挙げられます。
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ANAアメリカン・エキスプレス・カード
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デルタ スカイマイル・アメリカン・エキスプレス・カード
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アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
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スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード
アメックス発行の提携カードは、アメックスと航空会社とが提携して発行している場合が多くなっています。プロパーカードに比べて年会費が安く、実用性に富んでいる傾向があります。
ライセンス発行の提携カード
ライセンス発行の提携カードは、アメックスではなくアメックスと提携した会社がライセンスを借りて発行するカードです。例としては以下のカードが挙げられます。
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セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
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セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
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MUFJカード・イニシャル・アメリカン・エキスプレス・カード
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MUFJカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
アメックス提携カードを発行している提携先として有名なのが、株式会社クレディセゾンと三菱UFJニコス株式会社です。これらライセンス発行の提携カードはプロパーカードに比べてかなり安価な年会費もしくは年会費無料で利用できます。
提携先によって付帯するサービスが異なり、選び方によって実用性が高くコスパの優れたカードを見つけることができます。
コスパ重視なアメックス提携カード
ステータスの高さと共に年会費の高さも印象的なアメックス。提携カードであれば年会費無料でアメックスを持てます。ライセンス発行の提携カードのなかでも、クレディセゾン発行のクレジットカードは、お洒落なデザインに、アメックスならではのサービスも付帯。
そのほか提携カードには、アメックスの良さを残しつつ提携先ならではのポイントアップやサービスがついているので、コスパ重視の方も満足の1枚が見つかるはず。ぜひ自身に合ったお気に入りのアメックスカードを探してみてはいかがでしょうか。
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