プロがおすすめの
クレジットカードを
紹介する専門メディア
search
三井住友銀行Oliveとは?メリット、デメリット、三井住友カードとの違いを解説

三井住友銀行Oliveとは?メリット、デメリット、三井住友カードとの違いを解説

デビットカード

三井住友銀行のOlive(オリーブ)は、2023年3月にリリースされた、キャッシュカード、クレジットカード、デビットカードの機能が1つになったモバイル総合金融サービスです。

最近話題のOliveが気になるけど、「メリットとデメリットがわからない」「三井住友カードとの違いは何?」などでお悩みの方に*Oliveのメリット・デメリットや三井住友カードとの違いを解説し、どっちのカードを作ればよいのかを紹介しています。

◆本サイトの表記には、一部プロモーションを含みます
本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。

この記事の監修者

マネーOLせっちゃん【クレカ・ポイ活】

チャンネル登録者数6.1万人を誇る、節約・貯金ジャンルに明るいマネー系YouTuber。
新人OLの「せっちゃん」ことせつ子が、クレカやキャッシュレス決済についておトクな情報を発信中。誰でもできる簡単なことから上級者向けの裏技まで網羅している。

youtube:https://www.youtube.com/@ol5710
Instagram:https://www.instagram.com/moneyol_setsuko/?igsh=cWZtMmp2czFuemN2

もっと読む

Oliveはお金の管理を一つにまとめられるフレキシブルペイ

Oliveとは、三井住友銀行と三井住友カードが2023年3月に提供を開始したモバイル総合金融サービスです。

各社のID・パスワードを共通ID「SMBC ID」にまとめることで、SMBCグループのサービスを1つのアプリで管理・利用できるようになりました。

Oliveユーザーは三井住友銀行の手数料が優遇され、選べる特典などのサービスも利用できます。

また、以下の機能が集約されたマルチナンバーレスカードを発行でき、複数枚のカードを持ち歩くことなく、1枚のカードを便利に使い分けられます

もっと読む
Oliveの機能
  • キャッシュカード

  • デビットカード

  • クレジットカード

  • ポイントカード

以下の情報も1つのアプリで一元管理できるため、複数のアプリを探してログインする手間が省けて便利です。

もっと読む
Oliveで管理できる情報
  • 銀行口座の入出金明細

  • カード番号

  • クレジットカード・デビットカードの利用可能額

  • クレジットカード・デビットカードの利用明細

  • Vポイント残高

  • SBI証券の資産残高

次章からは、三井住友銀行×三井住友カードの「Olive」について、メリット・デメリットを詳しく解説します。

もっと読む

Oliveのメリット

Oliveには多くのメリットがありますが、特筆すべきものは以下の5点です。

もっと読む

入会キャンペーンが充実

Oliveは、多様な事業を手掛ける三井住友フィナンシャルグループが、第1の事業戦略の軸として掲げる注力事業です。

そのため、以下のとおりOliveは入会キャンペーンが充実しています。

もっと読む
施策名 条件 特典 期間終了日
Oliveアカウント入金プラン 新規開設月の翌月末までに1回1万円以上入金 1,000ポイント (Vポイント) 恒常
Oliveアカウント切替プラン 専用フォームからエントリー後、Oliveアカウント切替月の翌月末までに1回3万円以上の入金 1,000ポイント (Vポイント) 恒常
Oliveスマートタッチプラン 2021年2月1日以降に指定カードを発行しておらず、2024年8月31日時点で保有もしていない方が、期間中にスマホのVisaタッチ決済を1回以上 プラチナ:14,000円分
ゴールド:10,000円分
一般:3,000円分 (VポイントPayギフト)
2024年10月31日
SBI証券デビュー応援プラン SBI証券の仲介口座開設後、三井住友カードVポイント認証を実施し、エントリー 100ポイント (Vポイント) 恒常
SBI証券デビュー応援プラン 上記条件の達成後、口座開設月の2ヶ月後の10日時点で三井住友カードのクレジットカード決済による投信積立を設定し、同月14日頃に投信積立分のカード利用がある クレカ積立利用金額の5%(上限2,500円相当) (Vポイント) 恒常
SBI証券デビュー応援プラン 上記2条件の達成後、口座開設完了月の3ヶ月後の10日時点で対象の取引を行う 積立金額の最大14%相当(上限14,000円相当) (Vポイント) 恒常
Olive残高10%還元キャンペーン Oliveアカウントを開設しエントリー後、入金 10月11日時点の残高に応じて、段階的に10%相当(上限5,000ポイント) 2024年9月30日
預金お引越しキャンペーン エントリー月末時点の円預金残高がエントリー前月末比20万円以上増加していること 1等:10万円相当を10名
2等:1万円相当を30名
3等:1,000円相当を1,000名
※Oliveアカウント契約で抽選口数が+2口
2024年9月30日
すべて見る

たとえば、新規で一般ランクを契約する方は、比較的簡単な以下の条件を達成するだけで4,100円相当の特典をもらえます

もっと読む
新規で4,100円の特典をもらうための条件達成例
  • 1万円以上の入金で1,000円相当

  • スマホのVisaタッチ決済で3,000円相当

  • SBI証券デビューで100円相当

SBI証券のクレカ積立の金額や取引状況によっては、さらに多くの特典を獲得することも可能です。

もっと読む

対象店舗やポイントアッププログラムで還元率が最大20%

Oliveアカウントを開設すると、Oliveフレキシブルペイ(クレジットモード)を含む三井住友カードを対象店舗で利用する際のポイント還元率が、最大20%になります。

対象店舗は以下のとおりです。

もっと読む
カテゴリ 店舗
コンビニ セブン-イレブン
セイコーマート
タイエー
ハマナスクラブ
ハセガワストア
ポプラ
生活彩家
ミニストップ
ローソン
ナチュラルローソン
ローソンストア100
ローソンスリーエフ
ファーストフード マクドナルド
モスバーガー
すき家
ファミレス サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
しゃぶ葉
ジョナサン
夢庵
すかいらーくグループ
ステーキガスト
から好し
むさしの森珈琲
藍屋
グラッチェガーデンズ
魚屋路
chawan
La Ohana
とんから亭
ゆめあん食堂
桃菜
八郎そば
三〇三
はま寿司
かっぱ寿司
ココス
カフェ ドトール
エクセルシオールカフェ
すべて見る

また、最大20%の内訳は以下のとおりです。

もっと読む
対象サービス 還元率
基本還元 0.5%
スマホでのタッチ決済 +6.5%
家族ポイント 最大+5%
Vポイントアッププログラム 最大+8%
すべて見る

Vポイントアッププログラムには、以下のとおりOliveアカウント限定のポイントアップ条件が設定されています。

もっと読む
Vポイントアッププログラム
対象サービス 還元率 条件
アプリログイン +1% Oliveアカウントを契約し、三井住友銀行アプリかVpassアプリに月1回ログイン
選べる特典 +1% Oliveアカウントの選べる特典で選択
SBI証券 +0.5% Oliveフレキシブルペイを登録し、NISA口座の投資信託100万円以上保有
外貨預金 +0.5% 円から外貨の取引が1回以上
外貨預金 +0.5% 円から外貨の取引が5万円以上
外貨預金 +1% 毎月最終営業日の外貨預金残高が1万米ドル相当額以上
住宅ローン +1% Oliveアカウントを契約し、三井住友銀行の住宅ローンを契約
SMBCモビット +0.5% 支払口座にOlive契約口座を登録し、SMBCモビットの残高1万円以上30万円未満
SMBCモビット +1% 支払口座にOlive契約口座を登録し、SMBCモビットの残高30万円以上 (SMBCモビットで最大+1%)
すべて見る

Oliveアカウントでなければポイント還元率は最大16%ですが、Oliveアカウントであれば最大20%を目指せる仕組みです。

Oliveユーザーなら、以下のように比較的簡単にポイント還元率9.5%を目指せます。

もっと読む
Oliveユーザーの還元率9.5%の条件達成例
  • 基本還元率0.5%

  • スマホでのタッチ決済+6.5%

  • アプリログイン+1%

  • 選べる特典+1%(2つ選択で+2%)

  • 外貨預金取引1回以上+0.5%

プラチナプリファードと申込月の翌月は2つまで選択できるので、選べる特典で「Vポイントアッププログラム」を2つ選択すると10.5%です。

もっと読む

払込手数料など各種手数料無料

Oliveアカウントには、以下のとおり無条件かつ選択不要で適用される手数料無料特典(基本特典)があります。

もっと読む
Oliveの基本特典
  • SMBCダイレクトの他行あて振込手数料が月3回まで無料

  • 三井住友銀行本支店ATMと三菱UFJ銀行の店舗外ATMがいつでも手数料無料

  • 定額自動入金手数料が無料

  • 定額自動送金手数料が無料

「ことら送金」という送料無料で、1回あたり10万円以下の送金をする際サービスに対応しており、ことら送金を利用することで月3回の振込手数料無料枠に収まりやすくなります。

Oliveアカウントを開設することで、振込やATMを通じたお金の出し入れをしやすくなるでしょう。

もっと読む

4つの選べる特典

Oliveアカウントには、手数料無料に特化した基本特典のほかにも、以下4つの選べる特典が提供されています。

もっと読む
特典 内容
給与・年金受取特典 給与・年金受取で200ポイント
コンビニATM
手数料無料
特典選択翌月のイーネットATM、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATMの手数料が1回無料
Vポイントアップ
プログラム
特典選択月の利用分に対する還元率が+1%
ご利用特典 特典選択月末時点の円預金・外貨預金の残高が10,000円以上で100ポイント
すべて見る

コンビニATMは時間内(平日8:45~18:00)は220円、時間外は330円の手数料が1回無料になります。

なお、フリーランスや自営業者など実際には給与・年金の受取がなくても、以下の条件を満たすと「給与・年金受取特典」の対象です。

もっと読む
給与・年金受取特典の条件
  • 前月~当月に定額自動入金で1回3万円以上の入金がある(当月に適用)

  • 2ヶ月連続で1回3万円以上の被振込がある(2ヶ月目に適用)

特典は月初3営業日から月末までに三井住友銀行アプリで選択できるので、月末までの対象店舗利用状況に応じて賢く選ぶこともできます。

たとえば、基本は「給与・年金受取特典(200ポイント)」を選択しておき、月末までに対象店舗を2万円以上利用した月は「Vポイントアッププログラム」(200ポイント以上)を選ぶといった対応が可能です。

もっと読む

SBI証券での投資積み立てでポイント還元

Oliveアカウントを開設してクレジットモードの審査に通過すると、SBI証券の「三井住友カードつみたて投資」を利用できます。

「三井住友カードつみたて投資」とは、Oliveフレキシブルペイを含む三井住友カードで、毎月100円~10万円の範囲内で投資信託を積立購入できるサービスです。

Oliveフレキシブルペイで三井住友カードつみたて投資を利用する際のポイント還元率は、以下のとおりです。

もっと読む
カード ポイント還元率
Oliveフレキシブルペイ
プラチナプリファード
基本:1.0%
年間利用額300万円で年間積立額の1%特典
年間利用額500万円で年間積立額の2%特典
Oliveフレキシブルペイ
ゴールド
前年利用額100万円以上:1.0%
前年利用額10万円以上:0.75%
前年利用額10万円未満:0%
※初年度は1.0%
Oliveフレキシブルペイ
一般
前年利用額10万円以上:0.5%
前年利用額10万円未満:0%
※初年度は0.5%
すべて見る

プラチナプリファード以外は、2年目以降、前年利用額が10万円未満だとポイント還元の対象外となるため注意してください。

OliveフレキシブルペイでSBI証券を利用すると、新NISA積立投資枠の全額(年間120万円)がポイント還元の対象となり、お得に資産形成できます。

残高100万円以上で対象店舗のポイント還元率が+0.5%、残高200万円以上ならさらにポイント還元率が+0.5%となるのも魅力です。

もっと読む

Oliveのデメリット

多くのメリットがある三井住友のOliveですが、以下の注意点も把握しておく必要があります。

もっと読む

なお、一部ではOliveフレキシブルペイの家族カードを発行できない点がデメリットと紹介されていましたが、現在は発行可能です。

ただし、対象店舗でのポイント還元率が上がる家族ポイントを考慮すると、家族カードを発行するより家族を本会員として招待することもおすすめします。

もっと読む

SMBCの口座開設が必須

Oliveアカウントは、三井住友銀行の口座を開設することが前提です。また、Oliveフレキシブルペイの引き落とし口座もOliveアカウントで開設した三井住友銀行の口座に限定されます。

すでに他の口座をメイン口座としている場合は、新規口座開設や引き落としに備えて預金残高を管理する手間などデメリットとなるおそれがあります。

もっと読む

国際ブランドはVisa固定

Oliveフレキシブルペイでカードに付帯する国際ブランドは、Visa固定です。MastercardやJCBなどの国際ブランドは選べません。

Visa限定である理由は、支払モードを切り替えるフレキシブルペイの仕組みはVisaが開発したものだからです。

もっとも、国際ブランドとしてVisaは世界シェア1位であり、日本はもちろん海外でも利用できる店舗は多いため、Visaで困ることはほとんどないでしょう。

欧州での利用予定があるなどMasterCardを選びたい方は、三井住友カード(NL)の申込みも検討してみましょう。

もっと読む

未利用口座は管理手数料が発生

Oliveアカウントで開設する口座は、2年以上一度も入出金がなければ年間1,100円(税込)の手数料(デジタル未利用手数料)が発生する場合があります

ただし、以下の条件を1つでも満たすと手数料は発生しません。

もっと読む
デジタル未利用手数料の免除条件
  • 2021年3月31日以前に開設した場合

  • 残高が1万円以上ある場合

  • Web通帳を選択し、SMBCダイレクトのワンタイムパスワードを有効化またはSMBCセーフティパスを登録している

  • 口座保有者が18歳未満または75歳以上である

  • 同一支店内に定期預金・財形預金・外貨預金・投資信託保護預り口座・証券仲介口座・公共債保護預り口座等がある場合

  • 借入がある場合

残高1万円以上をキープする、SMBCセーフティパスを登録する、外貨預金口座を開設しておくといった簡単な条件で手数料の負担は免れます

入会特典を目的にとりあえず申し込み、継続して利用するかどうか決めようとしている人はよく確認しておきましょう。

手数料請求時点で残高1,100円未満の場合、解約となることもあるため注意が必要です。

もっと読む

Oliveのデメリットが気になって他のデビットカードをお探しの方は、以下のデビットカードのおすすめ記事をチェックしてくださいね。

もっと読む

Oliveの口コミ

Oliveを実際に利用しているユーザーの口コミは、メリット・デメリットを知るうえで非常に参考になります。

良い口コミと悪い口コミをそれぞれ調査したので、ぜひチェックしてください。

もっと読む

Oliveの良い口コミ

Oliveに関する口コミを調査すると、対象店舗でのポイント還元率の高さ、三井住友カードつみたて投資でのポイント還元などについて高く評価されていました。

たまったポイントをSBI証券で投資に利用する方もいるようです。

特に目立っていたのはゴールドランクで年間100万円利用して1万ポイントを獲得したユーザーの口コミでした。

年間100万円の利用で年会費がずっと無料になるOliveフレキシブルペイゴールドが人気です。

もっと読む

Oliveの悪い口コミ

多くのユーザーはOliveについて高評価でしたが、一部では決済の安定性や手間がかかる点についてネガティブな口コミもありました

Oliveでは支払モードを切り替えられるメリットがある反面、アプリで支払モードを切り替え手間があります。

また、三井住友銀行の本支店がない地域のユーザーは三井住友銀行を使う機会が乏しく、引き落としのために資金移動の手間がかかることも事実です。

支払モードの切り替えや三井住友銀行への資金移動を手間に感じる方は、Oliveの利用を慎重に検討するとよいかもしれません。
ただし、三井住友銀行はことら送金に対応しているため、多くの都市銀行や地方銀行から簡単に資金移動ができます。

もっと読む

Oliveの一般、ゴールドカード、プラチナリファード比較

Oliveは、申し込む際に一般・ゴールド・プラチナプリファードの3ランクから1つのランクを選ばなければなりません

ランクを変更する際は、カード番号も切り替わるので慎重に選ぶ必要があります。

年会費やSBI証券での積立投資還元率、付帯保険などを以下の表にまとめているので、ぜひ参考にして最適なランクを選んでください。

もっと読む
一般 ゴールド プラチナリファード
年会費 無料 5,500円(税込)
※年間100万以上利用で永年無料
33,000円(税込)
基本還元率 0.50% 0.50% 1.00%
クレジットカード
積立還元率
年間10万以上で0.5% 年間100万以上:1.00%
年間10万以上、100万未満:0.75%
年間500万以上:3.00%
年間300万以上、500万未満:2.00%
年間300万未満:1.00%
申し込み条件
(クレジットモード)
高校生を除く18歳以上 満20以上で安定継続収入のある人 満20以上で安定継続収入のある人
申し込み条件
(デビットモード)
0歳以上 18歳以上 18歳以上
追加ポイント特典 なし 年間100万円以上利用で1万ポイント 年間100万円以上利用で1万ポイント
付帯保険 海外傷害保険:最高2,000万円 (利用付帯) 国内、海外傷害保険:最高2,000万円 (利用付帯)
お買い物安心保険:300万円
国内、海外傷害保険:最高5,000万円 (利用付帯)
お買い物安心保険:500万円
年会費の元が取れる利用額 年間100万円未満利用 年間100万円以上、300万円未満利用 300万円以上利用
すべて見る

初年度だけでも年間100万円以上の利用ができる方は、年会費が永年無料になるため一般よりもゴールドがおすすめです。
年間300万円以上利用する方は、プラチナプリファードをおすすめします。

もっと読む

Oliveと三井住友カードの違いは?

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)の基本スペックは以下です。

もっと読む
比較項目 Oliveフレキシブルペイ(一般) 三井住友カード(NL)
年会費 (本カード) 無料 無料
年会費 (家族カード) 無料 無料
国際ブランド Visaのみ ・Visa
・Mastercard
決済機能 ・クレジットモード
・デビットモード
・ポイント払いモード
・追加した支払いモード
クレジットカードのみ
モバイル決済 ・Apple Pay
・Google Pay
・Apple Pay
・Google Pay
最大ポイント還元率 最大20% 最大16%
支払口座 三井住友銀行のみ 自由
ETCカード 年会費550円(税込)
※前年1回利用で無料
年会費550円(税込)
※前年1回利用で無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円 (利用付帯) 最高2,000万円 (利用付帯)
お買物安心保険 - -
Olive基本特典 あり -
Olive選べる特典 あり -
すべて見る

Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)の違いは、以下の点です。

もっと読む
Oliveフレキシブルペイ(一般)と三井住友カード(NL)の違い
  • 三井住友カード(NL)はクレジットカードのみだが、Oliveフレキシブルペイはキャッシュカード機能があるほかデビット・ポイント払いモードなどを使える

  • OliveフレキシブルペイはVisaのみだが、三井住友カード(NL)はMastercardを選べる

  • 三井住友カードは支払口座が自由だが、Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行のみ

  • Oliveの基本特典や選べる特典はOliveフレキシブルペイのみで、最大ポイント還元率が高い

あらゆるカードを1枚に集約でき、基本特典・選べる特典も受けられる点でOliveフレキシブルペイのほうが優秀です。ただし、国際ブランドはVisa、支払口座は三井住友銀行に限定されます。

Mastercardや三井住友銀行以外の口座での支払いを重視するなら三井住友カード(NL)、特にこだわりがなければOliveフレキシブルペイがおすすめです。

もっと読む

Oliveの申込み方法

三井住友Oliveの申込み方法を紹介します。

もっと読む

新規申し込み方法

すでに三井住友銀行に口座を保有している方ではなく、新たに三井住友銀行でOliveを申し込む方が対象です。

実際には規約等への同意もありますが、手順は大まかに次のとおりです。

もっと読む
Oliveの新規申込み手順
  • 三井住友銀行アプリをダウンロードして「Oliveアカウントを申し込む」ボタンから申し込む

  • メールアドレスとパスワードの設定し、SMBC IDを登録する

  • 本人確認書類と顔写真を撮影して本人確認をする

  • 一般・ゴールド・プラチナプリファードからアカウントランクを選択する

  • デザイン、支店・口座番号の印字の有無を選択する

  • 氏名や住所などの個人情報を入力する

  • 勤務先や年収などの情報を入力する

  • 暗証番号を設定して申し込む

  • SMS認証を完了する

  • 問い合わせ番号を控えて口座開設手続完了メールを待つ

口座開設手続きが完了すると、アプリにログインして銀行口座の店番号と口座番号、カード情報などがわかります。ワンタイムパスワードの有効化手続きも進めましょう。
クレジットモードの審査も実施され、結果は三井住友銀行アプリの画面とメールで通知されます。

申込み完了後、マルチナンバーレスカードは約1週間後に郵送で届きます

もっと読む

三井住友銀行口座からの切り替える際の注意点

三井住友銀行口座をすでに持っていてOliveに切り替える際、以下の点に注意が必要です。

もっと読む
三井住友銀行口座からの切り替える際の注意点
  • 法人名義や屋号付きの口座からは切り替えができない

  • 紙の通帳は使えなくなる

  • ショッピング補償がなくなる

  • カード現物でiD決済できなくなる

なお、店番号と口座番号は変わりません。

もっと読む

三井住友カードゴールド(NL)を保有している際の注意点

三井住友カードゴールド(NL)とOliveフレキシブルペイゴールドは、どちらも年間100万円以上利用すると年会費が永年無料になります。

しかし、三井住友カードゴールド(NL)の保有者がOliveフレキシブルペイゴールドに申し込んでも、年間利用額は引き継がれません

まったく別のカードとして年間利用額は計算される点は、申し込み前に把握しましょう。

Oliveへの切り替えを検討している方は、三井住友銀行公式サイト(Oliveアカウント切替診断)をご活用ください。

もっと読む

Oliveゴールドと三井住友カードゴールド(NL)の比較を動画で解説!

Oliveゴールドと三井住友カードゴールド(NL)のどちらがお得なのかは本記事の監修者の「マネーOLせっちゃん」のチャンネルで詳しく解説しています。
三井住友カードゴールドからの切替えや2枚持ちを検討の方は是非参考にしてくださいね。

もっと読む

まとめ

Oliveは、キャッシュカード・デビットカード・クレジットカード・ポイントカードなどの決済機能を1枚のカードに統合できます。

対象店舗の還元率が最大20%と高いため、コンビニや飲食チェーン店の利用が多い人におすすめです。
また、SBI証券口座との連携でポイント還元率がアップするなど、資産形成にもおすすめできるサービスといえます。

ぜひ本記事を参考に、Oliveを使いこなしましょう

もっと読む
クレカ+編集部

プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。

クレカ+編集部