dカードのETCカードを解約する方法＆注意点を徹底解説！無料のETCカードも紹介
dカードのETCカードを解約したい方向けに、この記事では簡単な解約方法について解説します。解約する際の注意点も、ぜひ参考にしてください。さらに年会費無料で利用できるETCカードも紹介するので、自分にあったカードを見つけてくださいね。
dカードのETCカードの解約方法は2つ
まずは、dカードのETCカードの解約方法を解説します。解約方法は次の2つです。
- 電話でETCのみを解約する
- dカード解約で自動的にETCカードも解約できる
電話する際は、ドコモ携帯から電話する場合とドコモ携帯以外から電話する場合で、電話番号が異なるので注意しましょう。
1. 電話でETCのみを解約する
ETCカードのみを解約したい場合は、dカードセンターに電話しましょう。dカードセンターの営業時間は午前10時から午後8時までで、年中無休です。
- ドコモ携帯で電話する場合：＊8010
- ドコモ携帯以外から電話する場合：0120-300-360
自動音声案内に従って、３→２の順にボタンを押すと、ETCカード解約の担当者につながります。担当者に繋がると、その場で解約手続きができます。
2. dカード解約で自動的にETCカードも解約できる
dカードを解約すると、ETCカードも自動的に解約されます。ETCカードとdカードの両方を解約したい人は、dカードセンターに連絡してdカードの解約の手続きのみを行いましょう。
- ドコモ携帯で電話する場合：＊8010
- ドコモ携帯以外から電話する場合：0120-300-360
自動音声に従って3→1の順番にボタンを押して、dカード解約の担当者に繋ぎましょう。その場で解約手続きを行うと、dカードとETCカードの両方が解約されます。
dカードのETCカードは解約金がかかる場合も
dカードのETCカードは、解約のタイミングによっては解約金がかかることもあります。なぜならdカードのETCカードは、年会費がかかることがあるからです。
dカードのETCカードはタイミングによって年会費が発生する
dカードのETCカードは、年１回以上の利用がないと年会費550円がかかります。1年の数え方は、カードを契約した月が基準です。
例えば、2月にETCカードを発行した場合、2月から翌年の1月までにETCカードの利用がなければ、年会費550円が発生してしまいます。解約する際に年会費が発生しないか、確認しましょう。
dカードのETCカードを解約する際の3つの注意点
次に、dカードのETCカードを解約する際の注意点を3つ紹介します。解約してから後悔しないように、必ず確認しましょう。
- ETCカードやdカードは解約するとすぐに使えなくなる
- 本カードを解約したらETCカードも解約されてしまう
- 請求金額は変わらない
1. ETCカードやdカードは解約するとすぐに使えなくなる
ETCカードやdカードは、解約したその日から使えなくなります。解約手続きをした月末になると解約、などではないので、まだ使う予定がある場合は解約しないようにしましょう。
2. 本カードを解約したらETCカードも解約されてしまう
本カードであるクレジットカードを契約していないと、ETCカードは利用できません。dカードを解約すると、ETCカードまで自動的に解約されてしまうので注意しましょう。
他のETCカードについても、クレジットカードを申し込まずにETCカードだけを申し込むことは不可能です。
ETCカードのみを解約することはできますが、dカードのみを解約することはできません。
3. 請求金額は変わらない
dカードやETCカードを解約しても、すでに発生している支払額は変わりません。リボ払いが払い終わっていない場合は、毎月請求書が届くことになります。
ETCカードのみを解約した場合は、その時までの利用額がdカードの利用残高に合算されます。
クレジットカードの解約は、支払いが全て済んでから行うのがオススメです。
ETCが年会費無料で使えるおすすめクレジットカード2選
次に、dカードのETCカードを解約した人におすすめな、年会費が完全無料のカードを紹介します。ETCカードは申し込んでから届くまでに少し時間がかかるので、早めに申し込んでおきましょう。
- JCB CARD W
- リクルートカード
それぞれ詳しく解説します。
1. JCB CARD W
JCB CARD Wは、還元率が他のJCBカードの2倍であることで人気のカード。スタバやアマゾン、セブンイレブンを含む58個の提携店舗では、還元率が最大10倍まで上がります。
ETCカードの年会費も永年無料なので、ETCカードを一応持っておきたい方にも安心の一枚です。ETCカードがクレジットカードと同時に申し込めるのも嬉しいポイント。
JCB CARD Wは、39歳以下限定の超お得なクレジットカードです。
2. リクルートカード
リクルートカードは基本還元率が1.2%と、クレジットカードの中で1番高いことが特徴。ETCカード年会費ももちろん永年無料です。
ホットペッパーやじゃらんなどのリクルート系サービスでは還元率がさらにアップし、最大で4.2%還元になります。お得にポイントを貯めながらETCカードも無料で持ちたい方は、リクルートカードを発行しましょう。
毎月の美容院をリクルートカードで支払うだけでも、かなりポイントが貯まりますよ。
dカードのETCカードの解約は簡単
この記事ではdカードのETCカードの解約方法や注意点、他のおすすめなETCカードを紹介しました。
急にETCカードが必要になった時に備えて、無料で所持できるETCカードをあらかじめ発行しておくのがおすすめです。
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。
クレジットカード自体も解約したい方は、ETCカードの解約手続きをする必要はありません。dカードの解約鉄好きのみを行いましょう。