三井住友ETCカードのメリットやETCカードを発行できるおすすめクレジットカードを紹介

三井住友のクレジットカードとETCカードは、別々のカードであり、新規で申し込む場合はETCカードのみの申し込みはできません。

三井住友が発行するETCカード（以下：三井住友ETCカード）を利用したい場合は、新規でクレジットカードを申し込む必要があります。

まずは、三井住友ETCカードのメリットについて見てみましょう。

1. 年に1回以上の利用で翌年の年会費が無料
2. 三井住友ETCカードはVポイントも貯まる
3. 家族カードでも三井住友ETCカードに申し込める

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三井住友ETCカードは、通常550円（税込み）※の年会費がかかります。しかし、年1回以上の利用で、翌年度の年会費は無料になります。

発行した年だけでなく、2年目以降も毎年同じように無料となるため、定期的に高速道路を利用する人は実質無料です。

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※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

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ETCカードの利用金額も三井住友カードのポイント「Vポイント」が貯まる対象。高速道路の利用で、ポイントを貯められます。

Vポイントは、1カ月の合計利用金額200円ごとに1ポイント（1円相当）。月のETC通行料金が1,000円未満でも、クレジットカードの利用金額と合算されるため、Vポイントを効率よく貯められます。

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三井住友ETCカードは、本会員のクレジットカードだけでなく、家族カードでもETCカードを申し込めます。発行は本会員、家族会員ともに、1枚の三井住友カードにつき1枚。

家族で複数枚のETCカードを使いたい場合、全員違うカード会社のクレジットカード＆ETCカードを発行するよりも、家族カードとそれに紐付くETCカードを作る方が、時間も手間も削減できるでしょう。

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三井住友ETCカードを取得するには、三井住友カードが発行するVisaまたはMastercardのクレジットカードが必要です。クレジットカードを既に発行済み、または新規申し込みと同時に、ETCカードを発行申請することが条件とされています。

ETCカードの追加申し込みは簡単です。クレジットカードの申し込み画面で、「ETC専用カード」の申し込みにチェックをつけるだけ。

▼三井住友カード申し込み画面

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ここでは、三井住友ETCカードを発行したい方に、おすすめのクレジットカードを2種類紹介します。年齢やライフスタイルなどから、自分に合うクレジットカードを選びましょう。

1. 三井住友カード（NL）
2. 三井住友カード プラチナプリファード

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三井住友カード（NL）は、できるだけコストをかけずにETCカードを利用したい人におすすめです。

クレジットカードの年会費もETCカードの年会費も無料※で、さらにポイントの貯めやすさも大きな魅力。対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7％還元と、日常で効率よくポイントが貯められます。

券面にカード番号などの印字がないため、万が一盗難にあった場合でも、不正利用されるリスクが低い点もメリットです。

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【年会費について】
※年会費：550円（税込）
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

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三井住友カード プラチナプリファードは、ポイント還元率・特典・ステータスにおいて最高ランクとなる三井住友プラチナカードの1つ。

通常、三井住友カードにETCカードを追加する場合は、年1回以上の利用で年会費が無料となります。

通常のポイント還元率は1%、ETCカードを利用すると3％になります。さらに、ExpediaやHotels.comなどのプラチナプリファード特約店の利用では、最大15%も実現可能※。旅行や大きな出費はもちろん、百貨店など普段の買い物でも積極的に使いたいクレジットカードです。

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ここからは、すでに三井住友カードを持っている場合に、追加で発行の手続きをする方法について解説します。

まず、下記の2種類のカードでは、三井住友ETCカードを追加発行できないため、注意が必要です。

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• バーチャルカード
• 一部の提携カード

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三井住友から発行されているプロパーカードであれば、問題なく三井住友ETCカードを発行できます。すでに三井住友カードを持っている人が、追加でETCカードを発行する方法は、以下の2通りがあります。

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• クレジットカード会員専用サイト「Vpass」から申し込む
• 電話で書類請求する

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「Vpass」から申し込む方が、簡単で早く手続きできるためおすすめです。「Vpass」からの申し込み方法を、以下に詳しく説明します。

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三井住友カードを所有している人は、オンラインで利用明細などを確認できる「Vpass」をすでに利用しているでしょう。「Vpass」からETCカードを申し込む手順は、次のとおりです。

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1. 「Vpass」にログインする
2. マイページの「便利なサービス・カード」を選択
3. 「付帯カード一覧」をクリックし「三井住友ETCカード」を選択
4. 「お申し込みはこちら」ボタンをクリックして申し込み画面に移動する
5. ETCカード特約、ETCシステム利用規程（含む実施細則）および個人情報の取り扱いに関する同意条項に同意する
6. 必要事項を記入して申し込み

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申し込み後、三井住友ETCカードが到着するまでは約2週間かかります。祝日や年末年始などをはさむ場合はさらに発行日数がかかることがあるため、日程に余裕を持って申し込みましょう。

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三井住友カードを持っていない人は、クレジットカードの申込みと同時にETCの発行手続きも行います。三井住友カードの発行は、公式サイトからオンラインで申し込み可能です。

追加カードの「ETC専用カード」にチェックを入れるだけで、ETCカードの追加申し込みも完了。クレジットカードの審査を申し込むと最短5分で発行され、「Vpass」でクレジットカード番号が確認できます。

クレジットカードとETCカードは別々に発送され、どちらも申し込み完了から約2週間前後で到着します。

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三井住友ETCカードが手元に到着したら「ETCマイレージサービス」に登録しましょう。ETCマイレージサービスは、高速道路等の通行料金の支払い額に応じてポイントが貯まるサービスです。

各地の高速道路で「平日朝夕割引」などが適用されるほか、平日の決まった時間帯に利用すると、回数に応じて30%または50%のポイント還元が受けられるなどのメリットも。貯まったポイントは「無料通行分（還元額）」として「通行料金の支払い」に充当できます。

ETCマイレージサービスを利用するためには、事前登録が必要です。登録は無料で、年会費もかかりません。登録が完了すると、「ご登録完了のお知らせ」が登録住所宛てに郵送で届きます。申し込みから登録まで、オンラインの場合は1週間ほど、郵送の場合は2～3週間かかります。

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三井住友ETCカードの利用明細や請求金額を確認したい場合、クレジットカード会員Webサービスの「Vpass」にログインして、Web明細書を確認します。

Web明細書には、利用日と利用した高速道路会社ごとの利用金額が表示され、最大過去15カ月分までの明細が確認可能です。

通行した区間などの履歴をチェックしたい場合は、高速道路会社6社が運営する「ETC利用照会サービス」で照会します。事前登録が必要ですが、登録しておくと次の項目が確認できます。

• 利用した高速道路
• 高速道路を利用した日
• ETC通行料金
• 支払ったETC通行料金

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三井住友ETCカードを解約する場合は、次の2種類の方法があります。

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1. 三井住友クレジットカードを解約する
2. ETCカードのみを解約する

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本会員がクレジットカードを退会すると、その時点で付帯するETCカードも退会となり、使えなくなります。すでに支払った年会費の「取り消し」や「月割り返金」もできません。

退会後は「Vpass」が利用できなくなるため、支払い明細や金額は、郵送される「ご利用代金明細書」を確認しましょう。

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クレジットカードを解約せずに、ETCカードだけを解約したい場合は、「Vpass」で手続きが可能です。「Vpass」でログインした後「付帯カードの解約」の手続きから解約の申し込みができます。

複数枚のクレジットカードを持っている場合は、解約したいカードに紐付いたETCカードであることを確認してから、手続きを行いましょう。

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ETCカードは、クレジットカードに付帯して発行するため、まずはどのクレジットカードを作るか決めましょう。

また、ETCカードの発行にも2週間程度の期間が必要なうえ、ETCマイレージサービスも登録に時間がかかります。そのため、スケジュールに余裕を持って早めに申し込むのがおすすめです。

便利なだけでなく、ポイントが貯められるお得な三井住友ETCカードを活用して、ドライブをさらに楽しみましょう。

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