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イオンカードゴールドで空港ラウンジが無料!同伴者の料金まで徹底調査

イオンカードゴールドで空港ラウンジが無料!同伴者の料金まで徹底調査

ゴールドカード

旅行や出張で空港を利用する際、快適な時間を過ごせる空港ラウンジ。
フライト前の時間をゆったりと過ごせるため、利用した経験のある方も多いでしょう。
イオンカードゴールドをお持ちの方なら、国内の主要空港ラウンジを無料で利用できることをご存知でしょうか?

この記事では、イオンカードゴールドで利用できる空港ラウンジの詳細、同伴者の料金、利用方法などを徹底解説します。
旅行好き必見の情報満載です!

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イオンカードゴールドで使える空港ラウンジについて

空港ラウンジ

イオンカードゴールドは年会費無料のカードでありながら、空港ラウンジの利用ができる珍しいカードです。
旅行や出張で飛行機をよく利用する方であれば、イオンカードゴールドとほかの空港ラウンジが利用できるカードと、どちらにすべきか悩んでいる方も多いでしょう。
ここではイオンカードゴールドが、どこの空港で利用できるかを紹介していきます。

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国内空港ラウンジ

空港名 ターミナル ラウンジ名 営業時間 場所
羽田空港 第1旅客ターミナル POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NOHTH
POWER LOUNGE CENTRAL
6:00~21:00 2F 国内線出発ゲートエリア(南)
2F 国内線出発ゲートエリア(北)
1F 国内線到着ロビー
羽田空港 第2旅客ターミナル POWER LOUNGE NOHTH
POWER LOUNGE CENTRAL
エアポートラウンジ
6:00~21:00
(エアポートラウンジのみ6:00~20:00)
3F 国内線出発ゲートエリア
3F 国内線出発ロビー
2F 国内線出発ゲートエリア(南)
成田空港 第2旅客ターミナル IASS Executive Lounge2 7:00~21:00 成田国際空港第2旅客ターミナル 本館4階
新千歳空港 国内線旅客ターミナルビル スーパーラウンジ 7:00~20:30 国内線ターミナル3F
伊丹空港 国内線旅客ターミナルビル ラウンジオーサカ 6:30~20:00 国内線中央ブロック3F
福岡空港 国内線旅客ターミナル ラウンジTIME/ノース 6:00~20:30 国内線旅客ターミナルビル1F
福岡空港 国際線旅客ターミナル ラウンジTIMEインターナショナル 7:00~21:00 国際線旅客ターミナルビル3F
(搭乗待合室 56番ゲート付近)
那覇空港 国内線旅客ターミナル ラウンジ華~hana~ 8:00~20:00 1F到着ロビー
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表に記載の通り、イオンカードゴールドでは国内の主要な空港のラウンジが利用できます。
最も充実しているのが羽田空港で、第1・第2旅客ターミナルそれぞれ3か所ずつのラウンジが利用できます。
とくに第2旅客ターミナルで利用できるPOWER LOUNGE CENTRALは、唯一誰でも使えるシャワーが利用可能です。
また朝食の時間帯では無料でパンが提供されるなど、サービスが充実しています。

羽田空港で利用できるのはI.A.S.S EXECUTIVE LOUNGE 2の1か所ですが...
1人1杯までアルコール(缶ビール)を無料で飲める点が特徴。

羽田空港に次いで国内で利用客の多い新千歳空港で利用できるスーパーラウンジは、マッサージチェアが利用可能です。
飲食物は持ち込めませんが、再入場可能なカードがもらえるため新千歳空港にある豊富な北海道グルメを堪能することもできます。

伊丹空港で利用できるラウンジオーサカは、一般的なカードラウンジではありますがビジネスコーナーや半個室があり、使い勝手が良い点が特徴です。
中央ブロックの3階の一般エリアにあり、到着時も利用できる点は嬉しいポイント。
福岡空港で利用できるラウンジTIME/ノースでは、有料になることの多いビールが無料で楽しめます。
しかしラウンジ内に窓はなく、飛行機を鑑賞することはできません。

那覇空港ではラウンジ華〜hana〜が、利用できます。
ラウンジ華〜hana〜は那覇空港内では唯一、シャワーを浴びれる記帳なラウンジです。
サクララウンジやANAラウンジはおろか、ダイヤモンド・プレミアラウンジやANAスイートラウンジでさえシャワーはありません。
このようにイオンカードゴールドでは、国内の主要空港のラウンジを利用することが可能です。

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海外空港ラウンジは使える?

free_空港ラウンジ

イオンカードゴールドでは、海外の空港ラウンジは利用できません。
なので海外の空港ラウンジを利用したい方には、イオンカードゴールドはおすすめできません。

海外の空港ラウンジを利用するなら、プライオリティ・パスが付帯するような別のカードがオススメです。
プライオリティ・パスとは空港ラウンジに入るための会員証のようなもので、世界150カ国以上の空港でラウンジの利用が可能。
高ステイタスのカードの中にはプライオリティ・パスの特典が付帯するカードも少なくなく、海外の空港ラウンジも利用しやすいでしょう。

国内だけでなく海外の空港ラウンジを利用したい方であれば、ぜひ以下の記事を参照してください

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またクレジットカードの付帯特典として、勘違いしやすいのが海外のラウンジ利用と海外旅行保険です。
海外ラウンジの利用ができるクレジットカードだからといって、海外旅行保険が付帯するわけではありません。
クレジットカードを選ぶ際には、空港ラウンジと旅行保険は切り離して検討するようにしましょう。

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イオンカードゴールドで空港ラウンジ利用方法と注意点

free_空港ラウンジ

イオンカードゴールドは、ここまで説明してきた通り国内主要空港のラウンジが利用できます。
ここからは、実際にイオンカードゴールドを使ってラウンジを利用する方法や、注意点を紹介します。

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利用の流れ

イオンカードゴールドで空港ラウンジを利用する方法は簡単です。
利用したい空港のラウンジへ行き、下記のものを提示するだけで、ラウンジの利用が可能です。
・イオンカードゴールド
・当日の搭乗チケット(eチケットの場合はスマホの画面の提示)

上記を提示すれば、ラウンジの中に入れます。
ラウンジ内では基本的に自由で、空いている席に座り、くつろいで過ごせます。
座席には充電やコンセントがある場合も多く、パソコンを開いて仕事も可能。

ラウンジ内は静かに過ごす場所なので、電話をする場合は指定の電話コーナー利用しましょう。

ラウンジにもよりますが、国内空港のカードラウンジには次のようなサービスがあります。

  • ソフトドリンク飲み放題(無料)
  • アルコール飲料(有料)※一部で「1杯目無料」や「地酒の試飲」「飲み放題(セントレアだけ)」もあり
  • Wi-Fi
  • 電源コンセントやUSBソケット
  • コピーやFAX(有料)
  • シャワー、マッサージチェア(一部のラウンジ)

上記のようなサービスが受けられますが、基本的に食事サービスはありません。(一部の空港では有料の軽食や、無料おつまみがあります。)
空港で利用できるラウンジには今回紹介しているカードラウンジのほかに、航空会社のラウンジがあります。

航空会社ラウンジの上級会員はビジネス・ファーストクラスの乗客が利用可能。
飲食サービスがあるなどカードラウンジよりもサービスが充実しています。

イオンカードゴールドで利用できるラウンジと、航空会社のラウンジは違います。
航空会社の上級会員ならば、ほかのラウンジは利用できる場合もあるため事前に調べておくとよいでしょう。

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同伴者の料金

イオンカードゴールドで空港ラウンジを利用する場合、同伴者は有料です。
同伴者の料金は、下記の通りラウンジごとに定められています。

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空港名 ラウンジ名 同伴者料金
羽田空港 POWER LOUNGE SOUTH
POWER LOUNGE NOHTH
POWER LOUNGE CENTRAL
1,100円(税込)
4~12歳 550円(税込)
0~3歳 無料
羽田空港 POWER LOUNGE NOHTH
POWER LOUNGE CENTRAL
エアポートラウンジ
1,100円(税込)
4~12歳 550円(税込)
0~3歳 無料
成田空港 IASS Executive Lounge2 1,100円(税込)
4~12歳 550円(税込)
3歳以下 無料
新千歳空港 スーパーラウンジ 1,100円(税込)
伊丹空港 ラウンジオーサカ 1,253円(税込
3歳以上18歳未満 622円(税込)
3歳未満 無料
福岡空港 ラウンジTIME/ノース 1,100円(税込)
3歳以上12歳未満 550円(税込)
3歳未満 無料
福岡空港 ラウンジTIMEインターナショナル 1,100円(税込)
3歳以上12歳未満 550円(税込)
3歳未満 無料
那覇空港 ラウンジ華~hana~ 1,320円(税込)
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イオンカードゴールドでは、同伴者の料金は有料となっています。
同伴者の料金は受付で支払うか、クレジットカードで決済することも可能です。

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家族カードでの利用

イオンカードゴールドでは、家族カードでも空港ラウンジを利用できます。
家族カードとはカードの所有者の家族に発行できるカードのことで、「ファミリーカード」と呼ばれることもあります。
基本的に家族カードの審査は不要で、本会員の加入時にしか審査は行われません。
そのため家族カードは専業主婦や、学生でも発行が可能。

家族カードの保有者は、本会員と同様のサービスを受けられます。
そのためイオンカードゴールドの家族会員は、本会員と同様に空港ラウンジの利用が可能です。
先ほど紹介したようにイオンカードゴールドの同伴者が空港ラウンジを利用するには料金がかかってしまいますが、無料で発行できる家族カードの会員であれば無料でラウンジの利用ができます。

家族カードを上手く活用することで、同伴者も無料でラウンジ利用できる点もイオンカードゴールドの特徴です。
他社ゴールドクラスのカードは本会員だけでなく家族会員にも年会費がかかることも...
家族含めて空港ラウンジが無料利用できるのが、イオンカードゴールドの大きなメリットです。

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イオンカードゴールド空港ラウンジ以外の特典

特典の内容

イオンカードゴールドの特典は、空港ラウンジだけではありません。
ゴールドカードのステイタスにふさわしい、さまざまな特典が付帯します。
ここからはイオンカードゴールドの空港ラウンジ以外の特典について、紹介していきます。

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海外旅行保険

イオンカードゴールドには、最大5,000万円の海外旅行保険が付帯します。
具体的な補償内容は、次の通りです。

  • 傷害による死亡・後遺傷害 5,000万円
  • 傷害による治療費用 300万円
  • 疾病による治療費用 300万円
  • 携行品損害 30万円
  • 賠償責任 3,000万円
  • 救援者費用など 200万円

旅行保険が付帯するカードは少なくありませんが、年会費無料でここまで手厚い保険が付帯するカードは多くないでしょう。

ただしどのような場合でも上記の保険が適用される訳ではなく、旅行保険が使えない場合もあります。
旅行保険が使えないケースとして、旅行に関する支払いをイオンカードゴールドを使っていない場合があります。
海外旅行保険を適用させるためには、日本出国前に海外旅行に伴う「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」の料金をイオンカードゴールドでクレジット払いしなければなりません。

公共交通乗用具とは、公共交通機関のことで具体的には下記のような支払いを決済した場合が対象になります。

  • 成田エキスプレスの乗車代
  • 空港行きのリムジンバス乗車代
  • 空港までのタクシー代
  • 自宅から最寄り駅までのタクシー代
  • 地方空港から国際線発着空港までの飛行機代

また、募集型企画旅行の料金に該当するものは次の通りです。

  • 旅行会社で予約した海外ツアー代
  • 海外の渡航先への航空券
  • 復路の航空券

上記の決済をイオンカードゴールドで行っていなければ、海外旅行保険は使えません。
とくに下記のような決済をしていても、保険の適用対象外となるため、注意しましょう。

  • 空港までのガソリン代
  • 空港までの高速道路料金
  • 空港の駐車料金
  • レンタカー利用料
  • 空港近くに前泊した宿泊料金
  • 空港利用税の決済
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ショッピング保険

イオンカードゴールドでは、最大300万円のショッピング保険も付帯します。
ショッピング保険とはクレジットカードで購入した商品が破損や盗難などの損害にあった際に、補償をしてくれる保険サービス。
購入した商品が盗難や破損するケースは多くないためあまり馴染みのない保険ではありますが、実際にそのような事態に直面するととてもありがたい保険であることがわかります。

イオンカードゴールドでは、クレジット決済で購入した1品5,000円以上の商品を対象として、偶然による事故(破損事故、火災事故、盗難事故)で購入日から180日以内に被害を受けた場合に補償してくれます。
一般のイオンカードではショッピングセーフティ保険の上限は50万円となっているため、ゴールドカードの300万円という上限の手厚さが感じられるでしょう。

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イオンラウンジとの違い

今回紹介しているのはイオンカードゴールドで利用できる空港ラウンジで、イオンラウンジではありません。
イオンラウンジとは全国の大型のイオンに設置されたラウンジで、一定の条件を満たした方が利用できます。
イオンラウンジを利用するための条件は、次の通りです。

  • 対象となるイオンカードを保有しており、年間100万円以上のクレジット利用
  • 対象会社の株主

以前まではイオンラウンジを利用するためにはイオンカードゴールドを持っている必要がありましたが、現在は一般のイオンカードなども対象となっています。
また対象会社とは、イオン株式会社やキャンドゥ株式会社など、イオン系列の会社です。

イオンラウンジでは空港ラウンジと同じように、ゆったりとした空間で過ごせたり無料でドリンクを飲めたりします。
イオンラウンジと空港ラウンジは似ていますが、利用条件など全く別のサービスなので混同しないようにしましょう。

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イオンカードゴールドの空港ラウンジに対するよくある質問

amade_Q&Aよくある質問

イオンカードゴールドを持っていれば、全ての空港ラウンジが使えますか?

イオンカードゴールドを持っていても、全ての空港が利用できるわけではありません。
イオンカードゴールドで利用できるのは、羽田空港や新千歳空港などの国内主要空港のみです。
海外の空港ラウンジや、国内の一部の空港ラウンジは利用できないため注意しましょう。

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同伴者は何人まで無料ですか?

イオンカードゴールドでは、残念ながら同伴者は無料で利用できません。
同伴者がいる場合は、料金が発生してしまいます。
同伴者の料金は空港によって違います。
例えば羽田空港のラウンジであれば1,100円(税込)、4歳~12歳は550円(税込)、3歳以下は無料です。

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家族カードでも空港ラウンジを利用できますか?

イオンカードゴールドでは同伴者は無料で利用することはできませんが、家族カードの会員は無料で空港ラウンジを利用できます。
イオンカードゴールドは家族カードを無料で発行できるため、家族であれば実質無料で空港ラウンジの利用が可能。
最大で3枚まで、家族カードを発行することができます。

家族と空港を利用することが多いのであれば、事前に家族カードを発行しておくようにしましょう。

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海外の空港ラウンジも利用できますか?

イオンカードゴールドでは、海外の空港ラウンジは利用できません。
海外に頻繁に行かれるのであれば、他のクレジットカードか、プライオリティ・パスなどに加入するとよいでしょう。

プライオリティ・パスとは、空港ラウンジが利用できる会員制のサービスです。
加入することで、世界145カ国・600以上の都市にあるラウンジの利用が可能。
プライオリティ・パスには直接入会するほか、プライオリティ・パスが付帯したクレジットカードに加入することでも利用が可能です。

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空港ラウンジを利用する際に必要なものは何ですか?

空港ラウンジを利用するのに必要なものは、下記の2点です。

  • イオンカードゴールド
  • 当日の搭乗チケット(eチケットの場合はスマホの画面の提示)

ほかに必要なものはありません。
また空港によっては出発前だけでなく、到着後にも利用できる場合もあります。
またラウンジを利用する際には予約は不要ですが、混んでいると入室できない可能性もあるため注意しましょう。

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まとめ

今回の記事ではイオンカードゴールドでの空港ラウンジ利用について、下記の内容を紹介してきました。

  • イオンカードゴールドでは国内の主要空港のラウンジが利用できること
  • イオンカードゴールドでは海外の空港ラウンジは利用できないこと
  • 空港ラウンジを利用する際は、イオンカードとゴールドと当日の搭乗券が必要であること
  • 同伴者は有料であること
  • 家族会員は無料で利用できるこ
  • イオンカードゴールドには空港ラウンジの利用以外にも、海外旅行保険やショッピング保険などの特典が付帯すること
  • 空港ラウンジとイオンラウンジは別であること
  • イオンカードゴールドで空港ラウンジの利用に関するよくある質問

イオンカードゴールドは、ゴールドクラスのカードにしては珍しく年会費無料で加入できるカードです。
年会費無料ですが、空港ラウンジの利用などほかのゴールドカードと同様の特典が付帯します。
イオンカードゴールドで利用できる空港ラウンジは、国内主要空港で海外の空港ラウンジは利用できません。

同伴者は有料ですが、家族カード会員は無料で利用できます。
そのため同伴者が家族であれば、事前に家族カードを発行しておくことで実質無料で利用することが可能。
またイオンカードゴールドには空港ラウンジの利用だけでなく、最大5,000万円の海外旅行保険など多彩な特典が付帯します。
イオンでの買い物がお得になるなど、年会費無料とは思えない多彩な特典がイオンカードゴールドの特徴といえるでしょう。

ただしイオンカードゴールドに加入するには、段階を踏まなければなりません。
下位カードであるイオンカードに入会し、年間50万円以上ショッピングの決済をするとイオンカードゴールドに加入ができるようになります。
イオンカードゴールドを利用したい方は、まずはイオンカードから加入するようにしましょう。

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