三井住友銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?審査時間&審査落ちする5つの原因も解説!
「三井住友銀行カードローンの審査は甘い?厳しい?」 あなたはこんな疑問を持っていませんか?
三井住友銀行カードローンの母体は銀行ですので、消費者金融などより審査は厳しめです。
当記事では、審査落ちの原因や審査に通るポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてください!
当記事では、三井住友銀行カードローンの審査が不安なあなたに向けて、以下の情報について解説します。
- 審査が甘くない理由
- 審査落ちの原因と対策
- 他におすすめのカードローン
カードローンの審査に関する不安が解消されますので、ぜひ最後までご覧ください!
三井住友銀行カードローンの審査は甘くない

三井住友銀行カードローンの審査は甘くありません。
銀行系のカードローンは他と比べて低金利ですが、金利が低ければ低いほど審査が厳しくなるというのが一般的です。収入が低い、正社員ではないなどの理由で審査に不安があるなら、消費者金融に申し込みした方が良いでしょう。
ただし、事前に対策を立てておくことで、審査に通る確率を高めることは可能です。次項からは、審査落ちの原因と対策をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
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三井住友銀行カードローンの審査に落ちる5つの原因

三井住友銀行カードローンの審査に落ちる原因は、主に上記の5つです。
それぞれわかりやすく解説します。
①貸付条件を満たしていない
当然ですが、貸付条件を満たしていない人は借入できません。
三井住友銀行カードローンの貸付条件は、公式サイトにて次のように記載されています。
- 満20歳以上、満69歳以下であること
- 事業用資金でないこと
- 一定の収入があること
- 信用情報に問題がないこと
基本的に、未成年や高齢者は貸付の対象外です。
ただし、未成年であっても学生ローンを利用すれば借入できますし、消費者金融によっては高齢者を対象にしている場合もあります。
また、三井住友銀行カードローンは事業用資金としては利用できないため、資金調達なら他のカードローンを選びましょう。
収入や信用情報については、後ほど解説していきます。
②収入の安定性が低い
審査の際は、年収だけでなく収入の安定性もチェックされます。
一般的に、正社員なら派遣社員やパート・アルバイトよりも有利で、勤務先の規模が大きければ大きいほど評価は高くなります。
他には、勤続年数も重要なポイントです。極端な話、正社員でも就職したばかりだと不利になりますし、アルバイトでも長期間働いていれば審査に通りやすくなります。
③信用情報に傷が付いている
支払いを61日以上滞納した、または債務整理を行った場合、信用情報に「事故情報」が登録されます。いわゆるブラックリストのことです。
ブラックリストに載っている人が借入するのは、極めて難しいでしょう。
なぜなら、過去にお金で問題を起こした人に貸付するのは、非常にリスクが高いと判断されるからです。あなたがお金を貸す側なら、お金で問題を起こした人には貸したくないですよね。
なお、信用情報は審査の際に必ず照会されるため、隠し通すことはできません。
④複数社に同時申し込みしている
複数社に同時申し込みすると、審査落ちのリスクは高まります。なぜなら、他社申し込みの履歴があると、この人はお金に困っているのかもしれないとみなされるからです。
申し込みの事実は、信用情報に6ヶ月間記録されます。したがって、同時借入はもちろん、連続して申し込みすることも審査落ちの原因になるでしょう。
⑤他社借入が多すぎる
他社借入が多いことも審査落ちの原因になります。貸し手からすれば、すでにたくさん借入している人にお金を貸してしまうと、貸し倒れのリスクが高まるからですね。
1社から借入しているだけならまだしも、2〜3社以上から借入していると、審査に響いてしまいます。
なお、銀行カードローンは消費者金融などと違って総量規制の対象にならないため、年収の3分の1以上の借入も理論上は可能です。しかし、返済能力まで考えると、他社借入がある状態での審査通過は難しいでしょう。
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三井住友銀行カードローンの審査に通りやすくなる3つのポイント

三井住友銀行カードローンの審査に通るためには、上記の3点を意識しましょう。
それぞれ詳しく解説します。
①他社借入をなくす
申込前には、他社借入をできるだけ減らしましょう。
他社借入が多ければ多いほど、審査で不利になるからです。それだけでなく、借入を重ねることで返済状況が分かりにくくなり、返済が滞ってしまう原因になります。
借入を整理するには「おまとめローン」がおすすめです。
おまとめローンとは、複数社の借入を1社にまとめることで、金利を下げながら返済状況を明確化することができます。
信用情報を考えると、おまとめローンに申し込んだ後、すぐ他のカードローンに申し込むことはおすすめしません。まずは借入をまとめてから半年間ほど返済を続け、余裕のある場合のみ追加で借入しましょう。
②記入情報に間違いがないか確認する
申込時は、記入情報に相違がないか入念に確認しましょう。
記入した内容が事実と大きく異なっていたり、わざと嘘の情報を書いたりした場合、審査落ちしてしまうかもしれません。
それどころか、公文書偽造罪に問われるリスクもあります。公文書偽造罪に問われれば、罰金だけでなく懲役刑もあり得ますので、故意に嘘の情報を書くのは絶対にやめてください。
③借入希望額を少なめにする
借入希望額に対し、返済能力が足りていないと審査落ちの原因になります。とはいえ、返済能力はそう簡単に高められないため、借入額の方を少なめにしてみましょう。
借入希望額を少なめに設定すれば、必要とされる返済能力は低くなるため、同条件でも審査に通りやすくなります。
確かに融資額が減ってしまうのは不便ですが、カードローンなら後から増額してもらうことも可能です。まずは、少額から申し込みしてみてはいかがでしょうか?
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三井住友銀行カードローンの申し込みの流れ

この項では、三井住友銀行カードローンの申し込みについて解説します。
- 申込方法
- 必要な書類
- 審査結果の連絡について
スムーズに審査を受けるため、事前に流れについて知っておきましょう。
①申込方法
三井住友銀行カードローンには、以下3つの申込方法があります。
- ネット申し込み
- 契約機からの申し込み
- 電話での申し込み
基本的に、どの方法を利用しても審査条件は変わりません。
特にこだわりがないのであれば、ネットから申し込みするのが一番便利だと言えるでしょう。
②必要な書類
審査の際は次の「本人確認書類」が必要になります。いずれか2点を用意しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 健康保険証
借入額が50万円を超える場合、次の「収入証明書類」も求められます。
- 給与明細書
- 源泉徴収票
- 税額通知書
- 納税証明書
- 所得証明書
- 確定申告書
内容に不備があると、融資は受けられません。
例えば、引っ越しで住所が変わった、または結婚で姓が変わった場合、本人情報と書類に記載されている内容が違っている可能性があります。事前に書類を確認しておきましょう。
③審査結果の連絡について
審査に落ちていても、必ず連絡は行われます。審査落ち時にきちんと通知しないと、クレームが発生してしまうからです。
もし審査に落ちてしまった場合、あわてて他のカードローンに申し込むのはやめてください。申し込みの事実は6ヶ月間信用情報に記録されますし、状況を改善しないと他社でも落ちてしまう可能性が高いからです。
半年間で条件を整えてから、再度申し込みしましょう。
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三井住友銀行カードローンの審査にかかる時間

三井住友銀行カードローンの審査結果は、最短翌日に通知されます。
以前は、銀行カードローンで唯一即日融資に対応していたのですが、現在は対応していません。
銀行系カードローンの中で審査が早めな部類ですが、どうしても当日中に借入したい事情があるなら、消費者金融に申し込むことをおすすめします。
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三井住友銀行カードローンが優れている3つのポイント

銀行系のカードローンはたくさんあります。その中でも、三井住友銀行を選ぶ理由は主に次の3つです。
- 審査が早い
- 金利の引き下げがある
- WEB完結で気軽に申し込みできる
①審査が早い
一般に、銀行カードローンは審査に時間がかかります。しかし、三井住友銀行なら審査結果の通知が最短翌日で、銀行系の中ではトップクラスの融資スピードです。
確かに、融資スピードだけ見れば消費者金融には劣りますが、三井住友銀行は消費者金融よりもずっと低金利です。よほど融資を急いでいない限り、こちらを選ぶ意味はあります。
②金利の引き下げがある
三井住友銀行カードローンの金利は、銀行カードローンの中では比較的平凡です。しかし、返済実績に応じて金利が下がるのは他社にない魅力です。
金利は、初めて借入した年の翌年から毎年0.3%ずつ下がっていき、最大1.2%引き下げられます。
短期の借入ではあまり活きませんが、返済期間が長くなればなるほどお得になるローンだと言えるでしょう。
③WEB完結で気軽に申し込みできる
カードローンでの借入は、初めての人にとってややハードルが高いかもしれません。しかし、三井住友銀行カードローンならWEBで申し込みが完結するため、気軽に申し込みできます。
本人確認書類の提出も、スマホのカメラを使って撮影するだけなので簡単です。
「カードローンの利用が初めてで心配…」
「借入が周りの人にバレるのを避けたい…」
こんな不安を抱えているなら、ぜひ三井住友銀行カードローンのWEB完結を利用しましょう。
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三井住友銀行カードローン以外におすすめのカードローン4選

三井住友銀行は優れたカードローンです。
しかし、借入目的によっては他社を選んだ方が良いケースもありますので、この項ではその他のおすすめカードローンを紹介します。
- 楽天銀行スーパーローン
- 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック
- SMBCモビット
- レイクALSA
それぞれどんな人におすすめなのか、詳しく解説します。
①銀行カードローン
1. 楽天銀行スーパーローン

楽天会員におすすめのカードローンです。
銀行系のカードローンはやや審査が厳しめですが、楽天銀行スーパーローンは、楽天会員ならランクに応じて審査が優遇されます。
借入時にポイントが還元されるのも嬉しいポイントですね。
楽天サービスを普段から使っているなら、ぜひ楽天銀行スーパーローンを利用しましょう。
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2. 三菱UFJ銀行カードローン バンクイック

安心感を求めるならおすすめのカードローンです。
メガバンクの一角「三菱UFJ銀行」が提供しているローンで、金利だけでなく、サービス内容にも安定感があります。ATMの手数料も無料で、24時間申し込みできるのが嬉しいポイントですね。
※曜日・支店によって営業時間は異なります。
安心して借入したいなら、バンクイックに申し込みましょう。
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②消費者金融
3. SMBCモビット

職場に借入がばれたくない場合におすすめです。
多くのカードローンでは、審査時に在籍確認のため職場に電話が行われます。一方、モビットならWEB完結を利用することで職場への電話がなくなるため、安心して借入できます。
同僚や上司に借入を秘密にしたいなら、モビットに申し込みましょう。
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4. レイクALSA

少しでも利息を抑えたい場合におすすめです。
消費者金融は、銀行と違って無利息期間が設けられています。その中でも、レイクALSAは無利息期間が180日間と非常に長く、他社よりお得に借入できます。
少しでも利息を抑えたいなら、レイクALSAで借入しましょう
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三井住友銀行カードローンの審査は甘くない!目的によっては他社も検討しよう

三井住友銀行カードローンの審査は、甘いわけではありません。
そもそも、銀行は金利が低い分消費者金融より審査が厳しめです。とはいえ、あらかじめ審査に落ちる原因や対策を知っておけば、審査通過率は高められます。
最後に、審査に通るための3つのポイントをおさらいしましょう。
- 他社借入をなくす
- 記入情報に間違いがないか確認する
- 借入希望額を少なめにする
三井住友銀行カードローンは、金利が低く優れたサービスです。
しかし、状況によっては他を選択すべきケースもあります。当記事では他社ローンも紹介していますので、あなた自身に合ったカードローンを選びましょう!
