「国鉄形キハ」ついに全置き換え “ド派手”な新型を佐賀・長崎地区に追加投入 JR九州
- 乗りものニュース |

JR九州は2025年6月12日、佐賀・長崎地区に新型「YC1系」車両を7両追加導入すると発表しました。これにより、同地区で運行されてきた国鉄時代の「キハ47形」気動車はすべて新型に置き換わります。
キハ47に終止符 長崎本線ほか
JR九州は2025年6月12日、佐賀・長崎地区に新型「YC1系」車両を7両追加導入すると発表しました。これにより、同地区で運行されてきた国鉄時代の「キハ47形」気動車はすべて新型に置き換わります。
佐賀・長崎地区から国鉄時代の車両が消える(画像:写真AC)。
今回の導入区間は、長崎本線(江北~長崎、長崎旧線含む)、佐世保線(江北~佐世保)、大村線(早岐~諫早)です。長崎本線の江北~小長井間では初めてYC1系車両が運行されます。D&S列車「ふたつ星4047」を除き、すべて新型車両に切り替わります。
新車両は7月1日から運行を開始し、今後はYC1系車両が合計59両体制となります。
ド派手なハイブリッドな新型
YC1系車両は、ディーゼルエンジンで発電機を駆動させ、その電気でモーターを回して走るハイブリッド車両です。車体前面の縁取り部に多数のLEDライトがある独特のデザインが特徴です。
出入り口は段差がなくバリアフリー設計です。車両両側には3つの両開き扉があり、乗り降りもスムーズまた、ブレーキ時に発生する回生電力を蓄電池に充電し、エネルギーを有効活用できる点も特徴です。
さらに、車両や地上設備の状態を把握できる監視システムや、蓄電池アシストによる効率的な走行性能も備えています。
JR九州は今後は「次世代車両の新製」として、2024年度から2030年度にかけて、計125億円の設備投資を計画しています。2028年度~2030年度には約100億円を分配しており、さらなる新製と置き換えが進むと見られます。
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