トヨタ「最小のランクル」登場! 長さ“プリウス級” でも2.7Lエンジンの超本格派!? 「ランドクルーザーFJ」2026年発売へ
- 乗りものニュース |

2025年10月21日、トヨタはオフロード4WDの新車種となる「ランドクルーザーFJ」を公開しました。
全長は4.5mクラス! ランクルファミリーに“末っ子”加入
2025年10月21日、トヨタはオフロード4WDの新車種となる「ランドクルーザーFJ(以下、ランクルFJ)」を公開しました。
世界初公開された「ランドクルーザーFJ」(画像:トヨタ)
ランドクルーザーは、70年以上の歴史と高い走破性で知られる本格的な4WD車です。2025年現在はフラッグシップの「300」、オフロードの走破性と快適性をバランスした「250」、そして1984年の登場以来、2度の再販を経た今も現役である「70」の3モデルを展開しています。
今回新たに追加されるランクルFJは、シリーズのなかで最も小型なモデルであり、ボディサイズは全長4575mm×全幅1855mm×全高1960mmと、全長に関しては現行プリウス(4600mm)を下回るサイズです。また、ホイールベースは2580mmとランクル250より270mm短く、最小回転半径はシリーズ最小の5.5mを実現しています。
プラットフォームはトヨタが新興国向けに展開している「IMVシリーズ」のモデル用がベース。ホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさを表す指標)は、シリーズで最も走破性に特化したランクル70並みとしています。エンジンは排気量2.7リッターの「2TR-FE型」直列4気筒ガソリンユニットで、最高出力は163ps。トランスミッションは6速ECT(電子制御式オートマチック)となっています。
外観は“サイコロ”をモチーフにデザインされており、ランクル250とよく似た雰囲気を持ちつつ、より遊び心を強調したテイストとなっています。また、修理やカスタマイズを容易にするため、前後バンパーのコーナー部分を分割式とするなど、ユーザーの使用ニーズに応える工夫も施されています。
インテリアでは、車体姿勢を掴みやすい水平基調のダッシュボードを採用したほか、各部のスイッチや操作パネルの配置を集約し、運転中の視点移動を少なくしており、“ランクルらしい”本格感を演出しています。
ランクルFJは10月30日から始まる「ジャパンモビリティショー2025」にも展示される予定で、日本発売は2026年の年央ごろとのことです。また、今回のランクルFJ発表に合わせ、2輪タイプの電動モビリティ「LAND HOPPER(ランドホッパー)」もお披露目されました。こちらはランクルをはじめ、クルマに積載してオフロード走行を楽しむための乗りものであり、発売は未定としています。
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