JAL 羽田~ヘルシンキで旅客運航開始 新型コロナ禍も「需要に応えて」一部路線再開へ
- 乗りものニュース |

JALの羽田~ヘルシンキ線が、当初の計画より3か月遅れで旅客便の運航を始めました。同路線は成田発着を羽田発着に移管することで利便性向上を目指すものですが、新型コロナの影響を受け、見送りとなっていました。
2020年夏ダイヤ以降は貨物便のみで運航
JAL(日本航空)が2020年7月1日(水)、羽田~ヘルシンキ(フィンランド)線を開設。その旅客便初便が羽田空港を出発しました。
同社の成田~ヘルシンキ線は2013(平成25)年に開設。そののち羽田空港の国際線発着枠の大幅な拡大に伴い、当初は2020年3月に発着が成田から羽田に移管する予定でした。
ところが新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、国際便が大幅減に。羽田~ヘルシンキ線も開設見送りとなり、これまでは需要に応じて貨物便のみをこの路線で運航していたとのことです。
羽田空港を出発するJALの羽田~ヘルシンキ線初便(2020年7月1日、乗りものニュース編集部撮影)。
政府の緊急事態宣言が解除され、日本国内の航空需要の落ち込みが「底を打った」なか、夏休みや海外赴任など一定の需要があると判断したJALは、ヨーロッパや北米方面を中心に、一部路線で旅客便運航を7月から再開。羽田~ヘルシンキ線も旅客便運航が始まりました。
羽田~ヘルシンキ線ではビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの計195席を配するボーイング787-9型機を使用。旅客便初便は72人(幼児除く)を乗せ午前10時42分に羽田空港を出発しました。この路線は当面、週3往復で運航される予定で、羽田発ヘルシンキ行きは火、水、木曜、ヘルシンキ発羽田行きは水、木、金曜に出発します。なおこの初便搭乗者には、記念品がプレゼントされています。
このほか、ヨーロッパ方面では羽田~パリ線、成田~フランクフルト線、北米方面では羽田~ニューヨーク線、成田~サンフランシスコ線などの路線が、規模を縮小しながらも7月中に運航を再開する予定です。
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