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藤本美貴さん、母親に彼氏がいると知り「うわ、マジ気持ち悪いと思ったの」…大人になった今思うこと

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  • マイナビウーマン
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9日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)で、思春期の子どもへの性教育についてリアルな意見が交わされました。

■「ママ血が出てる!」

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(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

ゲストとして登場したのは17歳の息子を育てる益若つばささん。27歳のときに離婚してからシングルマザーとして息子を育ててきた益若さんですが、「性教育の壁」を感じたことがあったといいます。益若さんが難しく感じたのは、「いつのタイミングで(性について)話すか」そして「異性である息子に対してどんな話し方をしたらいいのか」。

その結果、性教育について最初は「生理とかコンドームとかの話ではなく。(息子は)アメリカンスクールに通っていたので、いろんな人種がいるという話をまずした」と明かしました。肌の色や言葉、文化など様々な違いがあると話した上で、「男が男を好き、女が女を好き、いろんな好きな形がある」と男女間だけでない恋愛について移行し、「何歳くらいで毛が生える」といったことも日常で普通に話していたといいます。

藤本美貴さんは子どもたちが小さいときはママのトイレに勝手に入ってくることもあり、たまたま生理のときにトイレを開けられ「ママ血が出てる!」と驚かれたタイミングで「乙女の日があります」と説明。「これは虎ちゃん(※藤本さんの息子)にはこないけど、女の子にはこういうのがある。一週間ぐらいママ、ちょっと血が出ます」と伝えたそう。

三姉妹を育てる横澤夏子さんも、生理で子どもたちとお風呂に入っているときに「(血が出ているのを見て)大丈夫⁉」と驚かれて「自然なこと」として説明。ただ、「女の子だから伝えやすいけど……」と、男の子の体の変化についてはどう伝えていいのか戸惑いがあるといいます。藤本さんも自分の体のことは伝えられるものの、男子の体の成長については分からない部分が多く「男の子の方が大変な気がする」と不安げです。

■18歳の娘が彼氏と。藤本さんは「大正解!」

さらに困難を抱えがちなのは、思春期の性教育。益若さんは一律に「何歳になったら伝える」のではなく、子どもが興味を持ってから話をしないと「右から左に流されてしまう」といいます。

益若さんが「ここが思春期の入り口ではないか」と感じたのは、息子が「整髪料が欲しいと言い出したとき」。また、息子の友達たちが自宅に遊びに来て恋バナをはじめたときに、「以前と会話の内容が変わってきたな」と感じ、このタイミングだと思って、妊娠や避妊について教えたそう。

「親が恥ずかしがって喋ってると、向こうも恥ずかしがるから。今日何食べる? くらいの普通のテンションで話せばいいのかな」と、藤本さん。避妊について「映画だとそういう(避妊具をつける)シーン絶対ないよね。急に始まって。ちょっと待って、っていうシーンを作ってほしい。勢いでベッドシーンいくじゃん」と話すと、横澤さんも「その世界しか見てないから、それが当たり前ってなっちゃうと危ないですもんね」と危機感を吐露します。

一方で藤本さんは「でも難しいのが、子どもができるって本当は悪いことじゃないんですよ。そこを間違えないようにちゃんと教えてあげたい。妊娠がすべて悪だと思っちゃうと。辻(希美)ちゃんとか20歳で出産して責任もって育ててちゃんと幸せな家庭を築いている。と思ったら、別に(出産が)早いのが悪いわけでもないし。責任感がないのが良くないんだよね」と熱弁。たとえ恋愛感情の延長線上にある性行為だとしても、あくまでも重い責任を伴うことを理解したうえで臨む必要があると、しっかり理解しておかなければなりませんよね。

番組には視聴者から性教育に関する悩みも寄せられました。18歳の娘が同級生男子と交際しており、「デートはほとんど娘の部屋にこもりきり」だというママさん。ある日、娘の部屋でコンドームを見つけてしまい、娘にきくと「友達にもらった」と言われたといいます。彼氏とそういうことをしているのかどうかまでは聞けず、どのように話したらいいのか悩んでいるというお悩みです。

これに藤本さんは「私は、でも、怒ったりしないかも。大正解です!って言う」とコメント。「これがあるってことはちゃんと買ってるんだ。偉い!」「そもそもつけ方はわかってるのか? って(聞く)」といい、もし娘が「(避妊具の使い方を)わかる」と答えたならば、自分なら「ちゃんと考えて、してください」と伝えると話しました。

■シンママの再婚「罪だと思っていた」

番組ではシングルマザーである益若さんの恋愛や再婚に対する複雑な思いを明かす場面も。益若さんは「子育てをしながらの再婚は、正直、罪だと思っていました」といい、「子どもにとって悪だとか、やんややんや」言う世間の声も気になっていたと明かします。

しかし苦悩する益若さんを救ったのは、長男の「ママは離婚して1回リセットされたんだから、また何回でも結婚していいんだよ」という言葉でした。それから結婚前提の交際をしたこともありつつ現在も再婚はしていませんが、最近あらためて長男に「もしかしたら、結婚とかするってなったらどうする?」と尋ねてみたところ、「いいんじゃん」と言われたといいます。

これを受けて「シングルの母親に育てられた子ども」である藤本さんが、子ども側の目線で心境を打ち明けました。藤本さんは小学生のころ、母親に「彼氏みたいな存在の人」がいることについて「うわ、マジ気持ち悪いと思ったの」と告白。「お母さんが女っていうのが気持ち悪かったの。女なの? お母さん? って」と、当時の複雑な心境を率直に明かしました。

しかし今、自身も大人になってあらためて考えたときに「お母さん、再婚したりとかするっていう人生も良かったのかもしれないな」と思うようになったそう。そうした経験から、シングルマザーの再婚について「子どもが再婚を願うのなら全然していいんじゃないか」と話していました。

■避妊についてうまく伝えるには?

子どもにお付き合いする相手ができたとき、避妊についての知識があるのかどうか、自分と相手の体を等しく大事にできているのか、親としてはもちろん気になりますね。

恋愛をすれば、お互いの体に触れ合いたいと思うのは自然な感情で、「まだ早い」と一方的に禁止することはなかなか難しいものです。また、親が性に関する話に否定的な場合、子どもがトラブルで困ったときに相談相手になれなくなってしまいます。

できれば初潮や精通のタイミングで妊娠の仕組みを教えたときに、避妊についても伝えるとよいでしょう。その場合「避妊をしないと大変なことになる」という脅し方ではなく、「いつなら自分または相手が妊娠をしてもいいと思えるのか」を本人に考えてもらうことも大切です。

避妊や性感染症予防の重要性を理解したうえで、実際に避妊具を渡すだけでなく、使い方も伝えるようにします。性行為にはリスクもありますし大きな責任を伴います。そのことは親から子へ、はっきりと伝えておきたいですね。

参照:
彼女を連れて自室にこもった息子。ドアを開けた父親は信じられない光景を目の当たりにして何も言えなかった【医師監修】

(マイナビ子育て編集部)

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