夏川りみさんと息子の歌声に黒柳徹子さんも感心！音楽一家「ファミリーコンサートできるよね」

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マイナビウーマン
2025年1月30日10時16分

昨年デビュー25周年を迎えた歌手の夏川りみさんが1月28日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日系）に出演。14歳になる息子は音楽に夢中だといいます。

「声変わりしちゃって、今はあんまり一緒には歌ってくれない」けれど……

夏川さんは2009年にパーカッション奏者の玉木正昭さんと結婚、中学2年生の息子・音来（にらい）くんのママでもあります。『徹子の部屋』ではそんなプライベートのお話も。

音楽が大好きな息子は小さい頃からドラムをやっており、最近はギターを始めて「朝起きてもギター触って、夜寝るまでずーっとギターを弾いています」と、かなり夢中になっているようです。

夏川さんも一緒にギターを始めたそうですが、息子の成長が早くておいてけぼり状態。ある日、子ども部屋から流れてきたギターのフレーズを聞いて「え!? いつの間にこんなに上手になったんだろう」と、上達ぶりに感心したといいます。

息子は過去に夏川さんのレコーディングにドラムで参加した経験もありますが、夏川さんは「私の方がすごく緊張してたんです。彼は余裕な感じで『あ、今の感じでよかったかな？』そういう雰囲気でしたね」と振り返ります。黒柳さんに「どんなお子さんなの？」と尋ねられると、「とても素直で優しい子です」と微笑みました。

また、「一緒にコンサートやろうと誘ったことはある？」と聞かれ、「旦那さんがパーカッションやって、私は三線を引きながら歌うっていう『ファミリーコンサートできるよね！』っていったんですけれども……私の曲を覚える感じはいまのところまったくないですね」と、提案はしているものの息子に気がないことも明かしていました。

番組では夏川さんが撮影をした「過去に一度だけ息子と一緒に歌った動画」も公開。透明感のあるハイトーンボイスに黒柳さんもじっくり聴き入りますが、最近は声変わりをしたとのことで、一緒に歌ってくれないのだとか。

黒柳さんが「でも将来息子さんと歌うこともあるかも」と声をかけると、「そうですね、私は歌いたいなと思っているんですけど」と頷く夏川さん。「息子さん見てらしたら。お母さまの気持ちはそうだそうですよ」と促され、カメラに向かって「やろうね！」と息子にメッセージを送っていました。

また、夏川さんの母は石垣島で八重山そばの店を経営。親子ともども「おばあの味」が大好きで、家族で帰省すると毎日でも八重山そばを食べるそう。

沖縄では「八重山そば」はそれぞれの家の味があるといい、東京で実家の味が恋しくなったら出汁を送ってもらったり、最近ではレシピを教えてもらい再現することもあるのだとか。

自宅で八重山そばを作るときは、最後の味見は息子が担当し、母子で試行錯誤しながらおばあの味を再現。「んーもうちょっと塩かな？」となかなかチェックが厳しいようですが、完成すると「ん！ばあちゃんの味。今だったら大丈夫、美味しい！」と絶賛してくれるのだそう。「息子さんはおばあちゃんの味を覚えているんですね」と、黒柳さんも感心していました。