デスクワークによる「目の疲れ」&「頭痛」 アプローチできるツボは?
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東洋医学において「未病」に対する予防医療の一環として捉えられている「ツボ」。連休が明けたのもつかの間、デスクワークで目の疲れや頭痛を感じている人もいるかもしれません。そこで、「alba(アルバ)暁子鍼灸治療院」(東京都杉並区)の、柔道整復師で鍼師の山田暁子さんに、目の疲れや頭痛などに効果的なツボを聞いてみました。
「曲池」「睛明」が効果的
Q.デスクワークによる「目の疲れ」や「頭痛」にアプローチできるツボはあるのでしょうか。
山田さん「目の筋肉の緊張を緩めて、血行を促進する働きがある『曲池(きょくち)』や『睛明(せいめい』を押してみてください。消化器系の不調にも効果的とされているツボです。頭痛が気になる人は『合谷(ごうこく)』と『足臨泣(あしりんきゅう)』を刺激してみるとよいかもしれません。
◆曲池
位置:肘を曲げたときにできるシワの外側端の部分。
押し方:反対側の親指で押し、軽く回すように刺激する。
◆睛明
位置:目頭と鼻の付け根の間にあるくぼみ。
押し方:目を閉じて親指と人差し指で左右のツボを同時につまむように、気持ちよく感じる程度の強さで息を吐きながら5秒間ほどかけてゆっくり押し、息を吸いながら5秒間ほどかけてゆっくりと緩める。
◆合谷
位置:手の甲側、親指の骨と人差し指の骨が合わさった位置のくぼみになった部分。
押し方:反対側の親指を使い、痛気持ちいいくらいの力加減で数秒間押し続ける。
◆足臨泣
位置:足の甲側の薬指と小指から辿った骨の間のくぼみ部分。
押し方:痛気持ちいいくらいの力加減で少し強めに1回10秒ほど、2~3回ほど押す」
Q.冷え性による諸症状がつらいとき、「冷え」にアプローチできるツボはありますか。
山田さん「足をはじめ、体全体の冷えには『三陰交(さんいんこう)』のツボが効果的です」
◆三陰交
位置:足の内くるぶしから指幅4本ほど上にあり、すねの骨の内側に位置する部分。
押し方:すねの前からつかみ、骨の後ろ側に向けて息を吐きながら1回3~5秒間を目安に親指で押し、3~5回ほど繰り返す。
症状がつらい時は、ぜひ、やってみてくださいね」
オトナンサー編集部
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