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SNS「親のエゴ」の声…「中学受験」は“子どもの能力”より“親の対応力”で決まる!? 合格への分かれ道とは

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中学受験に向く子どもの特徴とは?
中学受験に向く子どもの特徴とは?

 首都圏を中心に中学受験に挑戦する子どもが増えているといわれています。子どもに中学受験をさせたいけれど、受験に向いているのか分からず、迷っている人は少なくないと思います。また、何年生から受験勉強を始めさせるべきか分からない人もいるでしょう。SNS上では「子どもに中学受験させたい」「塾にいつから通わせる?」「最近の中学受験、親がのめり込み過ぎ」「中学受験は親のエゴ」など、さまざまな声が上がっています。

 中学受験に向く子と向かない子にはどのような違いがあるのでしょうか。勉強を始めるのに適切な時期や中学受験の際にかかる費用、必要な取り組みなども含め、探究型学習に特化した民間学童保育「ユレカアフタースクール」(東京都江東区)校長の鶴原頌太郎さんに聞きました。

中学受験は小学4年までに決断

Q.受験する学校によって異なるとは思いますが、子どもに中学受験をさせたい場合、子どもが何歳までに判断すべきなのでしょうか。

鶴原さん「一般的には、中学受験のための塾のカリキュラムが小学4年生から始まります。そのため、4年生までには決断しておくと良いでしょう。しかし、都市部では小学校低学年から通塾するケースも増えているため、行かせたい塾の空き状況やレベルも鑑み、場合によっては3年生以下から通わせましょう。成績や順位を気にすることなく、とりあえず塾にだけ通わせてから受験するか判断するのも一つの手です」

Q.首都圏を中心に中学受験をする子どもが増えているといわれています。中学受験に向く子、向かない子にはどのような違いがあるのでしょうか。

鶴原さん「中学受験に向く子は、さまざまな物事に対して興味を持ち、ある程度自主的に勉強ができる子です。また、将来やりたいことがはっきりしていて、勉強をする目的がはっきりしている子も中学受験に向いているでしょう。

一方で、おっとりしていたり、集中力が続かなかったり、そもそも勉強が好きではない子は中学受験にあまり向かないと言われがちです。しかし、優秀な他の生徒と競わせることに向かないのであって、中学受験自体をするべきではないというわけではありません。偏差値重視ではなく、単に質の良い教育を受けさせたいというだけであれば、入れる学校を見つけられるでしょう。

中学受験は偏差値の高い学校に通わせるためではなく、その後の人生の幅を広げるために取り組むものです。人生において必須のルートではないため、仮に合格しなくても大丈夫、いつでもやめて良いという気楽な心構えで挑戦すると良いでしょう」

Q.中学受験をする場合、どのような準備が必要なのでしょうか。受験にかかる費用や必要な取り組みについて、教えてください。

鶴原さん「中学受験をするとなると、塾に通うのはほぼ必須です。塾の授業料やテキスト代に加えて、夏季講習や冬期講習などの費用、模試代、交通費やお弁当代、文房具代など、さまざまなところでお金が必要になります。大手の進学塾、進学コースに入るかどうか、塾を掛け持ちしたり家庭教師をつけたりするかどうか、塾に何年通うかなどによって費用は変わりますが、トータルで200万円以上はかかると思っておいた方が良いでしょう。

また、私立中学の場合は受験料も1校につき2~3万円程度かかり、4~5校受験するのが平均であることも踏まえると、15万円以上は用意しておきたいところです。

中学受験は親のサポートも必須です。塾へ通うのは大前提として、親子ともにそこからどれだけ努力できるかが合否を分けます。中学受験に挑戦する際には、子どもの勉強のサポートや塾への送迎など、どれくらい子どもに時間を使うことができるかも事前に考慮しておきましょう」

オトナンサー編集部

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