2日間だけ運航された「名古屋小牧~八丈島線」の様子は? FDAで実現 日帰りチャーター便に乗る
- 乗りものニュース |

本州からの航空便が限られる離島、八丈島。ここにFDAが名古屋小牧からのチャーター便を2日間だけ運航しました。日帰り旅行プランの一環として実施された出発空港、到着空港ともユニークなこの路線、機内の様子はどのような感じだったのでしょうか。
新型コロナの影響で延期にも
静岡を拠点とする航空会社、FDA(フジドリームエアラインズ)と日本空輸(東京都中央区)は、2021年7月31日(土)と8月1日(日)の2日間で、FDAのチャーター便を用いた名古屋小牧空港発着の日帰りツアー「ぶらり八丈島日帰りツアー」を実施しました。
FDAなどが実施した「ぶらり八丈島日帰りツアー」の様子(2021年7月31日、乗りものニュース編集部撮影)。
FDAと日本空輸では新型コロナウイルス感染拡大下、チャーター(貸し切り)便を活用することで、朝に現地に到着し、現地に滞在したのち、夕方から夜に本州に戻る日帰り旅行プランを展開しています。八丈島編は2021年ゴールデンウイーク期間中に計画されたものの、新型コロナ感染拡大の影響で延期となっていました。
2社にとって念願となるこの八丈島日帰りツアー。平時本州から八丈島空港へ乗り入れをしている航空会社はANA(全日空)の羽田線のみです。一方出発地である名古屋小牧空港も、FDA以外は愛知県の発着空港を中部空港に移管しているため、路線ネットワークの面でも、非常に珍しい路線といえるでしょう。
チャーター便だからこそ実現した「名古屋小牧~八丈島」という異例のフライト、同便を担当した機長のアナウンスによるとフライト時間は往路(小牧→八丈島)が50分、復路(八丈島→小牧)が55分ほどだそうです。31日の乗客数は71人で、76席仕様の「JA05FJ(エンブラエル175型機)」がこのチャーター便を担当しました。FDAでは、保有機16機それぞれに異なるカラーリングが施されているのが特徴で、このJA05FJは、オレンジ色のカラーをまとう機体です。
機内では、往路に紙パックのお茶とFDAの朝便でおなじみコモ(愛知県小牧市)のクロワッサン、復路には、お茶とチョコレートが乗客に配布されています。乗客のなかには、席を交換して窓の景色を楽しむ人の姿も見られました。また、往路便の到着時、復路便の出発時には、八丈島空港で現地の人による横断幕を用いた見送りも実施されています。
チャーター便の乗客たちは八丈島で、フリープラン、レンタカープラン、観光バスプラン、観光タクシープランの4班に分かれ、それぞれ観光を楽しんだとのことです。
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