【漫画】息子の教科書の「白いぼうし」を見て、よみがえる小学校の記憶… 担任との温かな思い出に読者「涙腺崩壊」「涙腺崩壊」【作者取材】
- オトナンサー |

イラストレーターのmakoshさんの漫画「『白いぼうし』の思い出(前・後編)」がインスタグラムで合計600以上の「いいね」を集めて話題となっています。
小学4年の息子が使っている国語の教科書に掲載されている『白いぼうし』。それを見て、作者は自分が小学生時代に慕っていた担任の先生のことを思い出して…という内容で、読者からは「なんてすてきな先生」「この作品が先生にも届きますように」などの声が上がっています。
忘れられない先生との思い出
makoshさんは、インスタグラムで作品を発表しています。makoshさんに作品について話を聞きました。
Q.今回、漫画「『白いぼうし』の思い出」を描いたきっかけを教えてください。
makoshさん「私には小学4年の息子がいるのですが、息子の国語の教科書を見たら今でも『白いぼうし』が掲載されていました。当時の思い出が一気によみがえり、僕の当時の体験や心境、懐かしさを読者の皆さまにも伝えたいと思い、描きました」
Q.今振り返ってみて、小学生のmakoshさんはどのような子どもでしたか。
makoshさん「『あゆみ』に松崎先生が書いたとおり『枠からはみ出すことが多い子』だったと思います。勉強が嫌いで、体育と休み時間が大好きな、どこにでもいる小学生でした。でも男女問わず、人気があったらしいですね(笑)」
Q.松崎先生とは、どのようなことをして遊んでいましたか。
makoshさん「毎度、私が不意打ちで攻撃を仕掛けます。くすぐったり、カンチョウをしたり。先生は僕をあしらわず、子ども目線で応戦してくれました。また学校外で自由参加の『遠足』や『遊び』が何度も開催され、両親やきょうだいはもちろん、他のクラスの家族も参加するほど人気の先生でした。優しい先生で、生徒一人一人をしっかり尊重して見てくれているのが人気の理由だったと思います」
Q.その後、先生とどこかでお会いする機会はありましたか。
makoshさん「先生が転任してから、会うことはありませんでした。もし今会えたら、うれしさと当時のさびしくなった気持ちが入り乱れて大泣きするでしょう。泣いて何も話せないと思います」
Q.ラストシーンの「俺ここに居た記憶があるのは何でだろ?」。その理由は分かりましたか。
makoshさん「『白いぼうし』のラストの描写と挿絵は、『団地の前の小さい野原で、青々としたクローバーが広がる中にたんぽぽが咲き、その上を白いチョウがたくさん飛んでいる』なんです。この描写は子どもの頃、僕がよく見ていた風景だったので、なにか懐かしさを感じたのかもしれません」
Q.漫画「『白いぼうし』の思い出」について、どのようなコメントが寄せられていますか。
makoshさん「『なぜか涙が…』『涙腺がぼろぼろ』『この投稿で涙が出ました』など、松崎先生の優しい雰囲気が伝わったのか『涙が出る』といったコメントをたくさんいただきました」
オトナンサー編集部
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