世界のトッププレイヤー能力値ランキング。昨季、突如現れた新鋭とは一体誰だ! Fチャン編集部が選定(81位〜85位)
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リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかしそれらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのものを参考)。
85位:4シーズンぶりに戻ってきた男
リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかしそれらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのものを参考)。
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DFマッツ・フンメルス(元ドイツ代表/ドルトムント)
生年月日:1988年12月16日(30歳)
昨季リーグ戦成績:21試合1得点1アシスト(バイエルン)
市場価格:3500万ユーロ(約42億円)
4シーズンぶりに古巣のドルトムントに戻ってきたDFマッツ・フンメルス。高い守備力と強靭なメンタリティーを持った男の復帰は優勝を狙うドルトムントにとって間違いなくプラスに働いている。
前述した通り、守備力が高いのは能力値を見ればわかるが空中戦の強さも持っているのがフンメルスだ。身長191cmという体格を活かした空中戦では他を寄せ付けない強さがあり、コーナキックのチャンスの際にはポイントターゲットになることも出来る。またパスセンスもピカイチでビルドアップの面でも貢献でき、局面を一気に変えてくれる。一方、30歳とベテランの域に差し掛かったこともあってスピードで数値を下げてしまいこの順位となったが、世界トップクラスのCBであることに疑いはない。
ドイツの王者バイエルンで経験を積んできた男の活躍無くして、ドルトムントが優勝することは不可能だろう。今季の活躍に注目だ。
84位:突如現れた新鋭
FW:リシャルリソン(ブラジル代表/エバートン)
生年月日:1997年5月10日(22歳)
昨季リーグ戦成績:35試合13得点2アシスト
市場価格:5000万ユーロ(約60億円)
昨季、エバートンに突如現れた新鋭FWリシャルリソン。著しい成長を遂げてチーム内と代表で期待がかかっている。主戦場はLWGだがCFとRWGもこなせる器用さを持っている。
全体的に見るとずば抜けて高いという数値はないが、その中でもスピードとドリブルには目を見張るものがある。前にスペースがあるとそこへ走り込みパスを受けることも出来れば、自ら仕掛けることもでき、相手にとっては間違いなく脅威になる存在だ。またブラジル人らしいテクニックも持ち合わせており、狭いエリアでもプレーが出来るのも魅力だろう。これから更に全体的な能力を上げていければ、世界トップクラスのチームでプレーすることも出来るはずだ。
素晴らしい可能性を秘めている一方で、22歳の男のプレーにはまだ若さが見られ、時折熱くなってしまう場面も見られる。これから多くの経験を積み心技体共に成長して欲しい。これからのリシャルリソンに目が離せない。
83位:元祖シンデレラストーリー
FW:ジェーミー・バーディー(元イングランド代表/レスター)
生年月日:1987年1月11日(32歳)
昨季リーグ戦成績:34試合18得点4アシスト
市場価格:2000万ユーロ(24億円)
スピードと高い得点力を武器に5部リーグからプレミアーグへ、そしてイングランド代表にまで上り詰めた元祖シンデレラストーリーの男と言えばFWジェーミー・バーディーだ。32歳になった今もスピードは健在、得点力も衰えることなくゴールを量産している。
能力値を見るとやはりスピードが抜き出ているのがわかる。前方にスペースを作ってしまうと大小関わらずその穴をついてくる。そしてシュートバリエーションも豊富でダイレクトシュートとボレーシュートはもちろん、ループシュートも得意としており、お洒落で芸術的なシュートも打てるのが魅力だ。また身長こそ179cmと特別高いというわけではないがフィジカルの強さ、空中戦の強さもある。走っても跳んでも点が取れるレスターの点取り屋だ。またFWにしては守備意識も高く攻守でハードワークし、チームに貢献している。
今季レスターは11試合終了時点でリーグ戦3位に位置しており、バーディー自身も得点ランキング首位となる10ゴールを決めてチームを引っ張っている。奇跡の優勝を果たしたシーズンを思い返して見ても、レスターの躍進はこの男の活躍なしにはありえなった。今季バーディがどこまで突っ走りチームを牽引していくのか注目だ。
82位:イタリアが誇る小さきドリブルスター
FW:ロレンツォ・インシーニェ(イタリア代表/ナポリ)
生年月日:1991年6月4日(28歳)
昨季リーグ戦成績:28試合10得点5アシスト
市場価格:6500万ユーロ(約78億円)
昨シーズン、なかなか調子が上がらずに批判の的となったFWロレンツォ・インシーニェ。そのこともあり今夏に移籍の噂も取り沙汰されたが、ナポリ出身のこの男はクラブ愛を貫き残留を表明。今シーズンの巻き返しを誓った。
インシーニェの能力を見ても攻撃に関する項目はどれも高水準なのがわかる。なかでもスピード、ドリブル、テクニックの能力は素晴らしくサッカー界で見ても屈指の能力と言っていい。細かなタッチは相手に囲まれても容易に抜くことができ、シュートやパスに繋げることが出来る。特に左からカットインして、シュートを打つことを得意としており、そのエリアで輝きを放つ。抜群の攻撃センスを持つ一方で、身長の低さで空中戦とフィジカルが足を引っ張る形になりこの順位となった。
昨シーズンは批判に晒されたが、後半戦の怪我の影響もあって思うように活躍できなかったのも事実。今季は批判をしていた人の掌を返せるような活躍が出来るだろうか。
81位:移籍の噂を払拭する男
FW:パウロ・ディバラ(アルゼンチン代表/ユベントス)
生年月日:1993年11月15日(25歳)
昨季リーグ戦成績:30試合5得点2アシスト
市場価格:7500万ユーロ(約90億円)
今季開幕前はマンチェスター・ユナテッドとトッテナムが獲得に動いたが、ディバラ本人が拒否をしたことにより破断。大きな話題となった移籍の噂も今では感じさせないプレーを見せ、リーグ戦では9試合に出場して2ゴール2アシストをマークしている。
ディバラの能力値を見るとドリブル、攻撃力、テクニックの項目が非常に高いのがわかる。高いキープ力も兼ね備えているため、カウンター時は前線でボールをキープして他の選手の上がりを待つことができ、遅攻のときには相手のプレスに耐えてサイドへ展開する。一旦溜めを作ることが出来るため攻撃のバリエーションは増えていく。
そして、本来はトップ10だって狙えるはずだが、クラブでも代表でも不遇に追い込まれる不運が重なりこの順位になった。今後真のエースとしてサッカー界にその名を刻むことが出来るだろうか。
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