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相変わらず爆売れ中? ホンダ「フリード」人気どうなのか販売店を直撃!「え、即納車あるの!?」

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  • 乗りものニュース
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2024年6月の発売以来、トヨタ「シエンタ」とともにコンパクトミニバン市場の人気を二分するホンダ「フリード」ですが、販売開始から8か月経ち納期や値引きはどの程度になったのでしょうか。ホンダ販売店で最新情報を聞いてきました。

「ちょうどいいホンダ」で人気のヒット作

「ちょうどいいホンダ」のキャッチフレーズでおなじみのホンダ「フリード」が、フルモデルチェンジを経て3代目に進化したのは2024年6月のことです。

Large figure1 gallery62024年6月に発表された3代目ホンダ「フリード」は、販売開始からわずか1か月で、当初6500台に設定されていた月間計画販売台数の6倍もの受注を獲得するヒットモデルとなった(画像:ホンダ)。

 当初設定された月間の計画販売台数は6500台。しかし、ふたを開けると販売開始からわずか1か月でその6倍の受注数を獲得しました。それから8か月が経った2025年2月現在でも同車はファミリー層に大人気で、ホンダの登録車の中では稼ぎ頭の1車種となっています。

 排気量1.5リッタークラスのコンパクトミニバン市場における、2024年度上半期(4~9月)の販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ:軽自動車は除く)は、3位のトヨタ「シエンタ」にはやや届かないものの「フリード」は6位と健闘しています。直近2025年1月のランキングは、9601台を販売した4位の「シエンタ」に対し、「フリード」は7708台で7位と、このカテゴリーの王者をマークするかのように、その背後にピタリと食いついています。

 両車の実力はほぼ伯仲しており、経済的で使い勝手の良いミニバンを探しているユーザーなら、どちらを選んでも後悔することはないでしょう。しかし、あえてどちらか1台というなら、筆者(山崎 龍:乗り物系ライター)は設計が新しい「フリード」を選びます。

 筆者が「フリード」を推す理由としては、「フィット」譲りのスムーズな4気筒エンジンを搭載していることと、ハンドリングなどの操縦性がしっとりとしておだやかであること。そして、2列目に独立したキャプテンシートを採用しており、ソフトでバランスの良いサスペンションを採用していることで乗り心地に優れている点。さらには、跳ね上げ式の3列シートを畳めば床面まで使用することができるので、自転車などの大きな荷物を載せるのに重宝する、といったことからです。

「フリード」に即納OKの在庫車があった!

 また、「フリード」にはシンプルでクリーンなスタイリングの「AIR(エアー)」シリーズのほか、SUVテイストを加味した「CROSSTAR(クロスター)」というふたつの異なるキャラクターが用意されており、選ぶ楽しみでは「シエンタ」を上回ります。

Large figure2 gallery7「フリード」のライバルとなる3代目トヨタ「シエンタ」。2022年登場と「フリード」に比べて設計はやや古いが、販売成績では「フリード」をややリードしている。ただし、実力的に両車は伯仲しており、どちらを選んでも後悔することはないだろう(画像:トヨタ)。

 ただ、これはあくまでも筆者の好みを反映した結果です。繰り返しになりますが、実用性や経済性など両車の実力は拮抗しており、どちらを選んでも間違いはなく、最終的にはユーザーが好みで選べば良いでしょう。

 そのような「フリード」は、人気車種だけに納期は比較的長めになっていると聞きます。そこで筆者は、このたび自宅近くにあるホンダカーズに足を運び、2025年2月末現在の納期や値引きなどについて調べてきました。

 応対してくれたセールススタッフは20代後半の男性です。ダメ元で最初に尋ねたのは即納車の有無でした。すると、意外にも彼からは「あります」との答えが返ってきました。

 グレードや仕様に尋ねると「たまたま午前中に『フリード』の在庫を確認することがあったのですが、『CROSSTAR』のガソリン車なら在庫が何台かあります。ただ、本日契約を頂いたお客様もいらっしゃいますので、現時点でどのボディカラーのどのような仕様があと何台残っているかは確認しなければなりませんが……」とのこと。

 今回は最も人気のある「フリードAIR e:HEV」のFFモデルを想定しての商談でしたので、こちらの納期を尋ねると、彼は「『AIR e:HEV』は人気車だけあって納期が長く、おおよそ1年ほどお時間を見て頂く必要があります。これは『CROSSTAR e:HEV』についても同様です。ちなみに、同じグレードのガソリンモデルなら7~8か月ほどで納車可能です」と教えてくれました。

]納車まで1年待ちの人気車、気になる値引きは?

 納期が明らかになったところで「フリードAIR e:HEV」の見積書の作成をお願いしました。セールススタッフに勧められるままに今回選んだオプションは、新車パッケージ(10万1640円。フロアマット、バイザー、ナンバーロックボルト、ライセンスフレームによるセット)、ETC2.0車載器(4万8840円。アタッチメント、セットアップ料含む)、11.4インチのホンダコネクトナビ(32万7360円。アタッチメント含む)、カーナビ連動ドライブレコーダー(6万7870円)、ボディコーティング(17万7650円)です。

Large figure3 gallery8ホンダカーズ店の店舗外観のイメージ。写真と本文は関係ない(山崎 龍撮影)。

 ショールームで待つこと暫し。セールススタッフから差し出された見積書に目を落とすと、車両本体価格が306万1300円(カタログ上は302万2800円。差額の理由は不明)、付属品合計金額が72万3360円、諸費用合計金額が40万4810円で、支払い総額は418万9470円となりました。値引き欄が空欄だったのでに尋ねると、「デビューから間もない車種ですし、8~9万円くらいで限界です。10万円以上は難しいと思ってください」とのことでした。

 ETCやカーナビをダウングレードし、コーティングなどのオプションを削れば、総額380万円くらいで「フリードAIR e:HEV」の購入ができるでしょう。同グレードのガソリンモデルとの差額は約50万円。「AIR e:HEV」の燃費が25.4km/Lなのに対し、ガソリンモデルの燃費は16.5km/Lです。

 燃費はたしかに「AIR e:HEV」の方が優れていますが、ガソリンモデルの車両本体の差額を埋めるのは難しいことから、納期が短く、運が良ければ即納OKな在庫モデルと巡り合える可能性を考えると、ハイブリッドモデルの購入を予定している人でもガソリンモデルの「フリード」を検討しても良いかもしれません。

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