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難所の峠越えバイパスは「建設可能」 新トンネルで半島スイスイ横断 富山‐石川県境に新ルート

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  • 乗りものニュース
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施工時の課題が指摘されていた国道415号県境部について、事業実施は可能との結論が出ました。

国道415号の「県境バイパス」は可能

 国土交通省北陸地方整備局の富山河川国道事務所と金沢河川国道事務所は2025年3月、国道415号の富山・石川県境部における直轄調査結果を両県に送付したと発表しました。地形や地質の課題が指摘されていましたが、事業実施は可能と結論付けています。

Large figure1 gallery5国道415号(現道)の熊無峠越え区間で発生したトラックの立ち往生(画像:国土交通省北陸地方整備局)

 国道415号は、富山県富山市と石川県羽咋市を結ぶ道路です。

 このうち能登半島の付け根、氷見(富山)と羽咋をつなぐ熊無峠越えの県境部は、南北に走る能越道(氷見IC)とのと里山海道(千里浜IC)を東西連絡する重要な役割を担っており、災害時救援物資の緊急輸送ルートや、志賀原発の避難経路にも指定されています。

 この機能強化を図るため、幅が狭く急カーブや急勾配の多い県境部は、バイパスの建設が計画されています。走りにくい現道の南側を、トンネル(1810m)を含む最短ルート(4.8km)で通過します。

 ただ、この県境部は大規模な地滑り地形が密集しており、トンネルを掘る山も断層破砕帯や被圧地下水帯が想定される箇所を含み、かつ、極めて脆弱な砂岩泥岩互層や膨張性を持つ特性を抱えているといいます。

 そのため難工事が懸念されており、国道を管理する富山・石川両県から直轄権限代行要望を受け、国交省が調査を進めていました。

 今回、その調査をもとに有識者会議で課題を検討した結果、県境部は、地山状況に応じた迅速な技術的判断や高度な技術力を活用することで、事業実施が可能と確認されたといいます。

 今回の結論は、県境部バイパスの事業化に向けた強い後押しになりそうです。

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