何のため? 踏切の「ひらひら」 とにかく気づいて!な安全対策
- 乗りものニュース |

踏切の遮断桿に、ひらひらと揺れるベルトのようなものが複数ついていることがあります。あれは何のためなのでしょうか。
ひらひらを新設した踏切では切実な課題が
踏切の遮断桿に、ひらひらと揺れる、細いベルトのようなものが複数ついていることがあります。あれは何のためなのでしょうか。
「ひらひら」のついた踏切の例(乗りものニュース編集部撮影)。
中央本線の春日居町駅(山梨県笛吹市)の踏切では、JR東日本八王子支社が2023年にこの「ひらひら」を新規に取り付けています。歩道と車道全体を塞ぐように遮断桿が下りると、さらにこの「ひらひら」が複数垂れ下がるようになりました。名称は「垂れベルト」だそう。
「遮断桿が下りるだけでは、踏切が閉じていることが分かりづらいので、視認性を高める目的で設置しました」(JR東日本八王子支社)
というのも、この春日居町駅の踏切では、警報機が鳴り始めた後にドライバーが踏切を横断し、遮断桿を折ってしまう事例が県内の他の踏切よりも多かったそう。
そこで市が道路のカラー舗装や停止線の引き直し、踏切手前に「踏切あり」との路面ペイントを施工して踏切の存在を目立たせ、JR側ができる対策として、垂れベルトの設置などを行ったといいます。
踏切のハード面の安全対策は、「目立たせる」対策が主流のひとつ。遮断桿にも様々な太さがありますが、ウレタンを巻いてさらに太く見せたりする資材もあります。ひらひらと揺れる垂れベルトも、そうした注意喚起資材のひとつです。
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