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【漫画】「おかず作り過ぎ」「みそ汁の具が多い」 食事のときに文句ばかり言う夫 “傍若無人ぶり”に妻がついに…「面倒くさい!」<作者取材>

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漫画「つべこべ言わず何でも食え!!」のカット(とらんさん提供)
漫画「つべこべ言わず何でも食え!!」のカット(とらんさん提供)

 偏食の夫について描いた漫画「つべこべ言わず何でも食え!!」が、Instagramで多くのいいねを集めて話題となっています。

 普段は温厚な夫が、食事の時間になると「面倒くさい人」に豹変。「おかずを作り過ぎ」「魚は骨がある」「みそ汁の具が多い」など文句ばかり言い、手を付けないこともしばしば。子どもたちに栄養ある食事をさせたい妻は…。読者から、「面倒くさい夫!」「食文化の違いは大きい~」などの声が上がっています。

実体験を基に制作

 この漫画を描いたのは、ブロガーのとらんさんです。Instagramブログでエッセー漫画を発表しています。とらんさんに、作品についてのお話を聞きました。

 漫画「つべこべ言わず何でも食え!!」は現在連載中で、この記事では1話から8話までをご紹介しています。続きはとらんさんのInstagramまたはブログで読むことができます。

Q.漫画を描き始めたのはいつごろからでしょうか。

とらんさん「小さい頃から絵を描くことが好きで、初めてアナログ漫画を描いたのは中学生の頃でした。そのときは漫画家のまねごとのような形で終了しましたが、『いつかはどこかで作品を残したい』という思いがずっと心のどこかにあり、育児休業中にデジタル漫画を制作しました。

Instagramのアカウントを立ち上げたのは、2020年ごろです。不妊治療を経てやっと授った子どもの成長がいとおしく、好きなイラストで子どもの成長を余すことなく残したいと思い、始めました。加えて、『世間体を気にせずに、自由な発想と新たなつながりを持ちたい』と思ったことも、Instagramを始めた理由の一つです。

同じような趣味や悩みを持つフォロワーさんと出会い、情報の共有や共感が得られたことは、自分にとって大きかったですね。また、コミックライターとしてのお仕事をいただけるようにもなりました」

Q.このエピソードは実体験ですか。

とらんさん「はい。実体験です。しかも、現在進行形です」

Q.旦那さまが偏食になったのは、何かきっかけがあったのでしょうか。

とらんさん「第9話に登場するのですが、夫の父親の作った料理が『タマネギが生煮え』で嘔吐(おうと)、さらに初めて飲んだホットミルクでも嘔吐したそうです。それ以来、タマネギはあめ色になるまで炒める、乳製品は摂取しないという流れになったようです。また、『煮物は祖母が作りすぎて嫌いになった』『魚はめんどくさいから食べない』など、嫌いな物と理由を挙げたらキリがありません(汗)」

Q.外食のときは、どのようなこだわりがありますか。

とらんさん「夫が事前においしいと知っている、聞いている、または気になる店舗に連れて行ってくれます。その日の気分で食べたい物を選ぶので、外食メニューに対しては愚痴を言ったり、こだわったりすることはないですね。選ぶ料理は15品目くらいを毎回、ぐるぐる回っている感じで、新たな料理にトライすることはないようです」

Q.子どもたちに好き嫌いはありますか。

とらんさん「第1子は偏食はなく、嫌いでも基本的には食べることができます。しかし、第2子は3歳ごろから『緑の物は食べない』や、初めて見る物に『何これ』と言うなど食わず嫌いの傾向があり、心配しています。今度作中に登場するのですが、夫が嫌いな物を食べたときにする行動が、第2子とリンクしているところに『親子だな』と感じますね。第2子はその行動を見たことがないのに(笑)。第1子は『パパは、私にだけ食べろと言って、パパは食べない。不公平だよね』と話しています」

Q.現在連載中ですが、何話完結の予定でしょうか。

とらんさん「今の見通しとしては、あと20話ぐらいで終了する予定です。この問題は現在進行形なため、私が愚痴をこぼしたいことがあれば、更新されます(笑)」

Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。

とらんさん「『うちの夫もです』『こんな言われ方、嫌すぎます』『食文化って難しいね』など、共感のコメントを頂くことが多いです。一番印象に残っているコメントは、この漫画の番外編に寄せられたコメントです。息子が、『ママのごはんはどうして、こんなにおいしいんだろうね~』とレンチンしたミートボールを食べながらうっとりしているときに、夫が発した言動について描いたのですが、それに対して『いらんこと言うやつは鼻にミートボール突っ込むぞ~』『そーだそーだ! 突っ込んだれ!』という、フォロワーさん同士のコメントがあり、思わず吹き出して笑ってしまいました!」

オトナンサー編集部

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