別居経験者500人に直球質問「別居中、精神的な変化はあった?」→男性「1人より2人が楽しい」女性「よく眠れるように」
- オトナンサー |

離婚問題の情報提供メディア「ツナグ離婚弁護士」を運営するClamppy(東京都中央区)が、「別居後に見える夫婦の実態」に関する調査を実施。その結果を発表しました。
女性「不眠症になりかけていたが改善してきた」
調査は2025年1月8日から同月22日、別居を経験した既婚男女を対象にウェブで実施。計500人から有効回答を得たものです。
まず、全回答者に「夫婦が別居を開始したタイミング」(単身赴任除く)を聞いたところ、結婚してから別居するまで「2年」という回答が最多となり、全体の15.0%を占めました。
次いで「6カ月〜1年」が14.5%、「3年」が12.3%となっており、結婚後1〜3年で別居する割合が高いことが明らかに。3年よりも短い年数の回答割合は、全体の52.2%にも上ったことから、同社は「結婚初期に起こる生活の不適合やすれ違いなどが、別居の要因となっているのかもしれません」と分析しています。
では別居中、何らかの精神的な変化はあったのでしょうか。
「別居中の精神的な変化はあったか」について聞いたところ、男性は「孤独を感じた」(29.8%)が最多となり、次いで「精神的に楽になった」(23.0%)と続きました。一方、女性は「精神的に楽になった」(31.7%)が3割以上を占め、最多に。次いで「孤独を感じた」(13.2%)、「健康状態が改善した」(11.9%)となっています。
男性のコメントでは「妻と娘2人の4人で生活していたものが自分1人になったため、家事等の負担が減った一方で孤独感は強く感じるようになった」「常に妻と離れているんだということが頭によぎっていたので、気持ち的にも精神的にもよくなかったです。何をするにしても失敗したり、気を晴らそうと思っても無理でした」「普段子どもとお風呂や食事をしていたので、寂しさを感じるようになった」「なんだかんだ1人より2人でいた方が楽しいことに気付かされた」といった“寂しさ・孤独感”を訴えるリアルな声の数々が。
一方、女性のコメントでは「同居中は帰ってくる時間や帰ってきたと分かると動悸(どうき)がしてきたりしていたが、全くなくなった。不眠症になりかけていたが改善してきた」「夜もよく眠れるようになったし、母がいてくれたことで子どもとしっかり向き合えるようになった。同居していたときは主人からのモラハラなどもあり精神的に圧迫されていた」「精神的には相当楽になりました。相手のことを気にせず、自分だけのことを考えていればいいので、帰宅や食事の時間、食べたいもの、するべき家事など、したいときに自分のためだけにすればいいのがストレスフリーすぎて最高!と思っています」「1人の時間が多すぎて寂しいときもあるのですが、自分の生活リズムで生活できるため、よく眠れるようになった」など、精神面でポジティブな変化があったことがうかがえる声が多数寄せられる結果となりました。
調査結果を受けて、同社は「別居によって男性は精神的な改善もあるものの、孤独を感じる人が多いといえます。また女性は孤独を感じる一方で、精神的に楽になったり、健康状態が改善したりする人も多くいることが分かりました」とコメントを寄せています。
あなたは別居を経験したことがありますか? または別居を考えたことがありますか?
オトナンサー編集部
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