「電車で寝てしまったんですよ。それがきっかけ」で入社へ!? 相鉄グループ「電車で入社式」 30人が初めてのマイクパフォーマンス
- 乗りものニュース |

相鉄グループは2025年4月1日、相模鉄道かしわ台駅に近接する車両センターで「2025年度 新入社員入社式」を行いました。
「電車の車内」で行うユニークな入社式が特徴
相鉄グループは2025年4月1日、相模鉄道かしわ台駅に近接する車両センターで「2025年度 新入社員入社式」を行いました。
入社式に使われた21000系と相鉄グループ新入社員(乗りものニュース編集部撮影)
相鉄は、相鉄・JR直通線が開業した2019年から鉄道車両を使用した入社式を行っており、コロナ禍の中断を経て今回が4回目の開催となります。式典は東急目黒線直通用車両「21000系」にて実施され、30名の新入社員がそれぞれ車掌放送用のマイクを使って抱負を述べました。
会場で相鉄の千原広司 社長は、新入社員に対して「お客さまの安心・安全を第一に考える姿勢は、当然これからも変わることはありません。そこにどれだけの付加価値を付けられるのか、我々社員ひとりひとりが当事者意識を持ち常に新しいこと挑戦し、成長していく姿が求められます」と話し、「皆さんが、ひとりひとりが存分に力を発揮し、一緒に夢と希望に満ちた新しい相模鉄道を作っていきましょう」と激励しました。
今回の新入社員の中で唯一女性だった玉木美宇さん(23歳:EXP職乗務)は「緊張はしているのですが、皆さんお優しくて、ありがたいと思います。特に不自由な思いもなく、今後もないと思います」と話しました。なお、入社したきっかけについては「私は出身が埼玉県で相鉄線を利用する機会はあまりありませんでした。大学に入ってから利用させていただきましたが、今まで利用した電車、地下鉄の中で一番乗り心地がよくて、寝てしまったんですよ。それがきっかけです」と運転技術やシートの良さが決め手であったと明かしました。
また、2019年から開始されたJR東日本との相互直通運転の影響も大きいようで、友野健哉さん(23歳:総合職)は入社のきっかけを「都内に住んでおり元々相鉄線には縁もゆかりもなかったのですが、相鉄の車両を目にすることも多くなり、せっかくなら100年の伝統のある会社に入ろうと思いました」と、直通運転と特徴的な車両にあったと話しました。
なお、入社式当日は雨天だったため、「21000系」を背景とした記念撮影は式中には行われませんでした。
※一部修正しました(4月2日12時50分)
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