不登校の子どもたちに「居場所」を――
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NPO法人ひなたぼっこ(山梨県北杜市)は、不登校の児童・生徒の「居場所」を維持しよりよい環境を作っていくために、2025年9月1日よりクラウドファンディングを開始します。地域に根ざし16年続けてきた活動の継続を目指し、全国の皆様からの支援を募ります。
居場所のない子どもが増加
近年、日本全国における不登校児童生徒数は増加の一途をたどっており、大きな社会問題の一つとなっています。その数は2023年には34万人を超えました。また、不登校のうち約7割の子どもがフリースクールや居場所にも行けず、孤立しているというデータもあります。スマホ1つで地球の裏側でも繋がれる現代の中で、ネット上での繋がりが持てるようになった反面、人と人とのリアルな繋がりを持つ機会が減り、子ども・若者は過去に例を見ないほどの孤独感を抱えているケースも増えています。
山梨県は2007年に全国不登校率ワースト1位になり、不登校者数は年々増加しています。県内にも生き辛さを抱えた子ども・若者が多くいます。

ひなたぼっことは
「NPO法人ひなたぼっこ」は、「学校以外の居場所を必要とするこどもたちがここで元気を取り戻し、また元気になって自分の道を見つけてほしい」という想いのもと、そこに行けば気兼ねなく話が出来、気分転換が出来、少し気持ちが楽になり、少し元氣が出てまた来ようかなと思える居場所として、2009年より八ヶ岳の麓の古い民家で設立しました。「いつ来ていつ帰ってもいいよ、何をしても何もしなくてもいいよ、ただそのままのあなたでいいんだよ」そんな想いで、学校でも家でもない「第三の居場所」として、子どもたちが安心して過ごせる環境を、すべてボランティアの力で16年ものあいだ守り続けてきました。
「ひなたぼっこ」は子どもをまんなかにするみんなの居場所です。子どもを主体として、保護者の方々、地域の方々などの協力もあり、皆で支え合い、ポカポカ暖かいお庭でまさに「ひなたぼっこ」をしているかのような活動を続けています。

運営費について
家庭の経済格差にかかわらず来られる居場所でありたい。子どもの権利を保障したい。そんな思いで16年間、全員ボランティアで開所してきました。そして参加費は一日500円にし、足りない費用は会員の年会費と寄付と助成金で補填しています。また貧困家庭の参加費は無料にしています。
年々、訪れる子どもたちは増えています。でも同時に、運営費の増加や物価高騰などにより、少額ながら一部のスタッフに支給している手当てもひっ迫しつつあり、運営が厳しい状況が続いています。このままでは来年度以降、今のようなペースでの開所が難しくなる――。そんな大きな危機に直面しています。
クラウドファンディング
来年以降も居場所を安定して続けるにはマンスリーサポーターの皆様のご支援が必要です。子ども達を共に支えてくださるサポーターの方々を募集しています。次世代の子ども達が生きる希望と安心感を抱ける居場所として「ひなたぼっこ」の活動にぜひご協力をお願いいたします。
実施期間:2025年9月1日~9月30日

クラウドファンディングHP
居場所を求める子どもが増えている今こそ、週3日の居場所を届け続けたい!子どもの未来をともにささえるマンスリーサポーター100名募集
ひなたぼっこHP
https://hinatabokko78.jimdofree.com/

お問い合わせ
NPO法人ひなたぼっこ(代表:小宮山茜)
〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1994-22
電話番号:090-4024-2955
メール:hinatabokko.hokuto.09@gmail.com

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