ダイソーの両面テープのラインナップが完璧すぎる！素材、色、サイズ、用途別に10種を徹底レポート！

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マイナビウーマン
2021年12月21日7時29分

ダイソーでは、様々な用途に合わせた両面テープが販売されています。一般的な両面テープはもちろん、強力タイプや剥がせるタイプなど、種類やサイズも豊富に揃っています。今回はたくさんの中から10種類の両面テープをピックアップ♪ テープの違いや、どんな時に使えるか、購入時の参考にしてください。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

素早く接着できて、水分でふやけたり、しわになったりしないアイテムといえば何を思い出しますか？のりやボンドなど、ものを接着するものはたくさんありますが、乾くまで動かせず時間がかかったり、しわしわになって仕上がりがきれいにできなくてがっかりするも多いですよね。その点、両面テープは瞬時に貼り付けることができ、手も汚れず、大人でも子どもでも使いやすいアイテムです。

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しっかり固定するという面では接着強度的に劣ることもありますが、使いたい素材によっては十分な接着力もあり、ちょっと貼り付けておきたい、後で取り外したいなんて時には、特に力を発揮してくれます。

100均のダイソーでは、両面テープのバリエーションも豊富で、一般的なものから高機能なものまで揃い、様々な素材や用途に合う両面テープを選ぶことができるようになってきました。

紙製両面テープ

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サイズも豊富で、よく使われる両面テープといえば、紙製のもの。ダイソーでは幅10、15、20mmのものがあります。接着力は強いわけではありませんが、紙同士を貼り付けたりするのには十分です。

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クラフトやラッピングでは両面テープをよく使います。すぐに貼ることができ、作業の進み具合もスムーズなのでとっても重宝します。仕上がりがキレイにできるのが両面テープの良さ。また、貼る箇所が多いときにはのり状のものを使うと、はみ出たり、手がベタベタして他の場所を汚してしまう危険がありますが、両面テープならその心配もなく、量産するときに特に力を発揮。

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両面テープをいちいちハサミでカットするのは面倒だし、作業効率の妨げに。しかもハサミの刃がベタベタしてしまうこともあり、あまりおすすめできません。そんな不便さをカバーしてくれるのがテープカッター付きの両面テープ。こちらも幅は10、15、20mmが揃い、持ち運びに便利な小巻タイプもあります。

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カッターが付いたカバーに入っているので、両面テープの側面にほこりが付いてしまうことや、巻きがぐちゃぐちゃになることも防いでくれるのも◎。

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近頃見かけないので、なくなってしまったかもしれませんが、私が愛用している5mm幅。2巻き入りでコスパも良く、細いものを貼り付けるときに重宝していたので再販希望！

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頻繁に力が入る場所に使うには力が物足りないですが、クラフト作品作りなどでは、デコレーションする素材を貼ったりするときに両面テープは大活躍します。

フィルム製手で切れる両面テープ

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紙製よりも切れにくいのがフィルム製の両面テープ。手で切れるタイプもあります。10、15mmの幅のものがあります。

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ためらいながらちぎると上手くいきませんが、思い切りよくするときれいに切れます。

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紙製（写真右下）は白っぽいのに対し、フィルム製（写真左上）は透明。接着力はそこまで差はないと思いますが(フィルム製の方が少し強いかも？)テープ自体の強度はフィルム製の方が優勢。紙製よりももう少ししっかり貼りたいときにはフィルム製の方がおすすめ。

フィルム製強力タイプ両面テープ

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フィルム製には強力タイプもあります。粘着力がUPしているので、よりしっかり接着したいものに適しています。15、20mm幅があります。

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強力なだけに手で切るのは難しいので、無理にちぎろうとしてもフィルムがちょっと伸びるだけ。ハサミでカットしてください。

強力なので、塗装してある場所や壊れやすいものに使うと、剥がそうとすると破損したり、粘着剤が取れなくなることもあるので気を付けましょう。1度貼ったら、後できれいには剥がせないと思って使うようにしましょう。

しっかり貼れてはがせる両面テープ

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反対に、貼った後に剥がすことが前提の場合に使う両面テープもあります。仮止め用ですぐに剥がれてしまうと用途が限られてしまいますが、しっかり貼れる上に剥がせると助かりますよね。10、15、20mm幅があります。

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力を入れて勢いよくちぎれば手で切れますが、何回もすると痛くなりそう……。幸いカッター付きなので使いやすくなっています。テープ部分が一見紙製と同じに見えますが、実は不織布でしっかりしています。ここが後で剥がしやすい理由ですね！

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工作やおうちの中のデコレーションなどで重宝します。塗装してある家具は、塗装が剥がれる心配もあるのであまりおすすめしませんが、ガラスやスチール製の家具など、ツルツルしたものなら安心。あとでリメイクする前提でクラフト作品を作ることも多いので、そんな時はこの両面テープがあると便利。

しっかり貼れてきれいにはがせる両面テープ

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同じ剥がせるテープでもこちらは巻いていないタイプ。シールのようにすでにカットされていて、Sサイズ(8枚)、Mサイズ(6枚)、Lサイズ(4枚)があります。

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ポスターやカレンダーを貼ったりするのに◎。子どもの絵など貼るのにもぴったりですね！使い方は普通ですが、剥がし方が特殊。説明がイラスト付きなのでわかりやすいです。

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ブック型のBoxを貼り付けてみました。通常の両面テープよりも厚みがあり、クッション性があって、しっかり貼ることができました。テープを剥がす時は下のタブを引っ張るときれいに剥がせます。ただ、硬いものを貼った時は、付けたものを先ずは剥がさないとタブが引っ張れません。紙のように薄くめくれるものだと、引っ張ってテープごと剥がすことができます。

手でまっすぐに切れる多用途強力両面テープ

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強力テープは強度の強いものなので、通常は手で切りにくくなりますが、こちらは特殊な作りでまっすぐに切れるようになっています。

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テープの裏側を見ると、何やら縦に筋が……。手で切ってみると斜めに切れて「できない!?」と思いましたが、斜めに切れたのは表面の紙で、めくってみるとテープ部分は本当にまっすぐ！縦の筋に添って切れる構造になっています。多くの両面テープは水に弱く、凹凸面にも貼れませんが、これはどちらもOK。

強力スポンジ両面テープ

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クッション材のある強力スポンジ両面テープは、スポンジの色が黒と白があり、15、20、30mm幅があります。屋外でも使えますが、なんといっても強力なので、貼る場所は選んでください。塗装は剥がす時に一緒に剥がれることがありますし、テープがきれいに剥がせない場合もあるので壊れやすいものにも向いていません。

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手では切れません。引っ張ると伸びます(笑)。あとで剥がすときにテープが残ったりする心配はありますが、動かないように固定するにはぴったり。クッション性もあるので、ブックスタンドやソファー、シートやマットの固定には使いやすいです。剥がす時のことを考えて、あらかじめ養生テープを貼ってから、その上にスポンジ強力両面テープを使うと、かなりスムーズに貼って剥がすことができるようになるので試してみてください。