東京五輪サッカー注目の5人(1)。もはや”新星”ではない!? 怪物級の男たちがずらり【編集部フォーカス】
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2020年は東京五輪が開催される。出場資格のある1997年1月1日以降に生まれた選手たちは、既に世界の舞台で活躍している。今回、フットボールチャンネル編集部では東京五輪に出場する可能性がある若きスター選手をピックアップしていく。(文:編集部)
長髪をなびかせて躍動するMF
MF:マテオ・ゲンドゥジ(フランス代表/アーセナル)
生年月日:1999年4月14日(20歳)
今季リーグ戦成績:16試合出場/0得点2アシスト
15歳までパリ・サンジェルマンの育成組織でプレーし、ロリアンを経て2018年夏にアーセナルに加入した。すると、ウナイ・エメリ監督の下でチャンスを掴み、昨季は公式戦48試合に出場。デビューこそまだだが、昨年9月にはフランス代表にも選出されている。
同僚のダビド・ルイスと酷似する個性的な長髪をなびかせ、ピッチ内を豊富な運動量でダイナミックに動き回る。DFラインの裏へのロングボールや、サイドチェンジのパス精度が高く、前線に送る縦パスは攻撃の起点になる。対人守備の軽さは度々指摘されるが、まだ20歳。スケールの大きさを感じさせるボックス・トゥ・ボックス型のセントラルミッドフィールダーだ。
無印だったブラジル人アタッカー
FW:ガブリエウ・マルチネッリ(ブラジル/アーセナル)
生年月日:2001年6月18日(18歳)
今季リーグ戦成績:10試合出場/1得点0アシスト
アーセナルがブラジル・サンパウロ州のイトゥアーノFCから獲得した新星。ブラジルでの全国的な実績はほぼ皆無だったが、アーセナルの今シーズン最大のサプライズと言える活躍を見せている。
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のスタンダール・リエージュ戦では2得点を挙げてセンセーショナルなデビューを飾った。11月には初めてU-23ブラジル代表に選出され、U-23アルゼンチン戦に出場。アーセナルでは既に公式戦8得点3アシストをマークしている。
カットインからの右足シュートや、ディフェンスラインを切り裂くスピードは魅力的。トップスピードでもボールが足下から離れないので、相手がボールを奪おうとするとファールになってしまう。ディフェンスにとってはやりずらいアタッカーだ。ヴィニシウスやロドリゴといった同世代のライバルがいるが、今季の活躍を見ると指揮官も頭を悩ますことになりそうだ。
CLでハットトリックを達成した18歳
FW:ロドリゴ(ブラジル/レアル・マドリー)
生年月日:2001年1月9日(18歳)
今季リーグ戦成績:10試合出場/2得点0アシスト
昨夏、サントスからレアル・マドリーにやってきた。8月に右足大腿直筋を痛めて開幕には間に合わなかったが、UEFAチャンピオンズリーグではガラタサライ戦でハットトリックを達成。11月にはブラジル代表でもデビューを果たした。
「憧れ」と公言するネイマールにパワフルさを加えたような現代的なブラジル人アタッカーらしいドリブルで、果敢に仕掛けるプレーを得意とする。1年先にレアルに加入した同胞のヴィニシウスの1歳下で、何かと比較されることが多い。しかし、元ブラジル代表FWのリバウド氏は、フィニッシュの部分でヴィニシウスよりロドリゴを高く評価している。
折り紙付きの潜在能力
FW:ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル代表/レアル・マドリー)
生年月日:2000年7月12日(19歳)
今季リーグ戦成績:11試合出場/1得点1アシスト
フラメンゴから高額な移籍金でレアル・マドリーに2018年夏に加入した。序盤戦はセグンダB(3部)で実践経験を積み、満を持してトップチームデビュー。しかし、右足脛腓骨関節の靭帯断裂もあって思うような結果は残せなかった。
9月にはブラジル代表に選出されてペルー戦でデビュー。今季はアデン・アザールの負傷離脱もあり、開幕からチャンスが与えられた。しかし、得点力が課題に挙げられており、クラブでは左ウイングの2番手といった立ち位置となっている。潜在能力は折り紙付きなだけに、東京五輪がブレイクのきっかけになるかもしれない。
17歳で10番を背負ったアメリカの至宝
FW:クリスティアン・プリシッチ(アメリカ代表/チェルシー)
生年月日:1998年9月18日(21歳)
今季リーグ戦成績:14試合出場/5得点2アシスト
16歳でアメリカからドイツ・ドルトムントへ渡ったプリシッチ。1年足らずでトーマス・トゥヘル監督に抜擢され、17歳133日でブンデスリーガデビューを果たした。ブンデスリーガでは4シーズンプレー。当時20歳にしてUEFAチャンピオンズリーグ22試合出場という実績を引っ提げて、今夏からチェルシーでプレーしている。
高いスプリント能力を持ち、両サイドでプレーが可能。ドリブラーにありがちな独善的なプレーは好まず、周囲を活かすプレーを得意としている。右サイドでのプレーが多かったドルトムント時代は、得点やアシストで物足りない部分もあったが、左サイドでプレーするチェルシーでは、ドルトムント時代を上回るペースで得点を挙げている。
アメリカ代表では17歳6か月でデビューを果たし、その2か月後には初ゴールを決めた。17歳から10番を背負い、A代表では絶対的な存在となっている。
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