【漫画】物があふれ、腐った臭いが漂う…“ゴミ屋敷”と化した実家 親の“もったいない”に、どう向き合う?【作者取材】
- オトナンサー |

ゴミ屋敷で育った少女の成長を描いた、山野しらすさんの漫画「汚い実家を片付けたい」が、インスタグラムで多くの「いいね」を集めて話題になっています。
家の中はゴミだらけで、どこかで何かが腐っている。そんな家に住む少女は、母に不要な物を捨てるように頼みます。しかし母は「もったいない」と言い…。読者から、「うちの実家もこうです」「これはひどい」「今まさに片付け中です!」などの声が上がっています。
捨てる作業は思ったより苦労する
この漫画を描いた山野しらすさんは、インスタグラムとX、ブログ「しらす大盛り」でシリーズ漫画を発表しています。また、Kindleでは『放置子しおりシリーズ』などの作品を無料配信しています。山野しらすさんに、作品についてのお話を聞きました。
※本作品「汚い実家を片付けたい」は現在連載中です。この記事では8話までを紹介。続きは山野しらすさんのブログとKindleで読むことができます。
Q.この作品のストーリーに、モデルや参考にした体験はありますか。
山野しらすさん「知人の体験談がベースになっています。『ありえない!』とコメントをいただいたこともあるのですが、彼女の実家エピソードは、ほぼノンフィクションなんです」
Q.ご自身が「かな」のような立場だったら、どういう幼少期を過ごしたと思いますか。
山野しらすさん「友人関係でつらい思いをしただろうな、と思います。作品の中にも出てきますが、友達を家に呼べなかったり、自分が臭くないか気にしたり…」
Q.ご自身にも、捨てられない物はありますか。
山野しらすさん「お恥ずかしいのですが、私自身も片付けが苦手なんです。もちろんこの漫画に出てくる両親ほどではないのですが。特に思い出の品がなかなか手放せないですね。娘の工作がたまっています。なので、余計な物は買わない、もらわないようにしています。捨てるって、けっこう大変な作業なんですよね」
Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
山野しらすさん「自分の実家もこうだった、というコメントを多くいただいています。現在進行形で、実家の片付けに苦労されている人も…。どうかご自身の生活を第一に、無理なく過ごしていただけたらよいな、と願っています」
オトナンサー編集部
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