山陰道「無料40km」ついに接続! 分断区間結ぶ「大田・静間道路」「静間・仁摩道路」が9日開通
- 乗りものニュース |

山陰道を構成する「大田・静間道路」と「静間・仁摩道路」が、9日に開通。
大田中央・三瓶山IC~仁摩・石見銀山IC間が開通
山陰道の大田中央・三瓶山IC~仁摩・石見銀山IC間12.9kmが、2024年3月9日17時に開通します。
山陰道の大田静間IC付近。2024年1月時点(画像:国土交通省中国地方整備局松江国道事務所)。
山陰道は、鳥取県鳥取市を起点とし、日本海沿いを走りながら島根県を経て山口県下関市へと至る高規格幹線道路です。計画延長約380kmのうち計208km(2024年2月末現在)が開通していますが、事業主体が細かく分かれていることもあり、細切れで、かつ有料と無料の区間が入り混じる形となっています。
今回開通する区間は、「大田・静間道路」5.0kmと「静間・仁摩道路」7.9kmの合わせて12.9kmです。島根県大田市の久手町刺鹿(大田中央・三瓶山IC)から仁摩町大国(仁摩・石見銀山IC)までを結びます。
道路は暫定2車線・通行無料の自動車専用道路として開通します。途中の大田市静間町には、大田静間ICも設置されます。
この区間が開通すると、山陰道は出雲市の出雲多伎ICから大田市の石見福光ICまでの無料区間40kmが1本につながります。出雲地域から石見銀山や温泉津温泉方面のアクセスが向上します。
松江国道事務所によると、島根県庁から浜田市役所なでの所要時間は、現在の約150分から、開通後は約140分に短縮される見込みです。
なお、今回の開通に伴う工事のため、接続する山陰道の前後区間は通行が規制されます。
東側の出雲多伎IC~大田中央・三瓶山IC間は9日17時まで、西側の仁摩・石見銀山IC~湯里IC間は6日9時から9日17時まで通行止めの予定です。
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