静岡~高崎直結「西関東連絡道路」で工事進む「大滝トンネル」4分の3が掘削完了 7kmの道が2kmに
- 乗りものニュース |

貫通の日も近い!?
2027年度完成目標
秩父エリア各地で工事が進む西関東連絡道路(画像:埼玉県)。
甲府盆地から秩父を経由して、関越道までをむすぶ高規格道路「西関東連絡道路」の事業が各地で進められています。
これは国道140号をバイパス&高規格化するもの。完成すれば、中部横断道とあわせて、静岡~高崎~新潟をショートカットする貴重なネットワークが生まれることとなります。中部横断道は2021年に開通し、甲府盆地をぐるりとバイパスする「新山梨環状道路」も南アルプスICから西関東連絡道路までをつなぐ区間が全区間事業化済みです。
西関東連絡道路は国道140号バイパスとして、秩父周辺で「皆野秩父バイパス(無料)」、「皆野寄居バイパス(一部のぞき有料)」が開通済みで、そこへつなぐ「長尾根バイパス」も事業中です。あわせて現在工事が最盛期を迎えているのが、秩父市西部の三峰口付近で作られている「大滝トンネル」です。
大滝トンネルは三峰口から滝沢ダム下流のクネクネ区間をまっすぐショートカットする2053mのトンネルです。南側へ7kmも迂回していた長い山道が大幅に短縮されます。2021年に着工し、2022年5月東側坑口から掘削開始していました。
8月26日現在で掘削延長は1563mと、すでに全体の4分の3に達しています。1日あたりの掘進距離は5.2m。2月下旬時点での880mから大幅に進んでおり、貫通の日も近くなってきました。コンクリート打設も424m分が完了しています。
7月に発行された埼玉県の「大滝トンネル 工事情報通信」によると、トンネル内の非常駐車帯としてやや外に膨らんだ部分の施工も始まったとのことです。
開通目標は2027年度。このトンネルの開通で秩父市西部地域にとっても、災害時に代替迂回路の無いボトルネック区間が解消に向かうこととなります。
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