新名神開通まで待てない!“激混みの側道”国道24号、2026年度に4車線化 では新名神はいつ開通?
- 乗りものニュース |

国道24号大久保バイパスの「寺田拡幅」が、2026年度に開通する予定です。
新名神とともに進む「寺田拡幅」事業
国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所は2025年4月23日、国道24号大久保バイパスで進めている「寺田拡幅」が、2026年度に開通する予定と発表しました。
国道24号寺田拡幅の2025年1月末時点の状況(画像:国土交通省近畿地方整備局京都国道事務所)
寺田拡幅は、京都府城陽市の城陽JCT/IC付近から城陽新池交差点まで、現行2車線を4車線に増やす事業です。延長は2.1km、設計速度は60km/h。2013年度に事業化され、2016年度から工事が進められています。
この区間は、新名神高速の建設も進行中です。寺田拡幅はその側道として、高速の高架橋の両側に2車線ずつ整備する計画です。
京都国道事務所によると、この区間の交通量は一日2万400台(2023年10月)で、交通容量の約1万7100台を超過している状況です。朝夕を中心に渋滞が多発しており、旅行速度は20km/hを下回るといいます。
また、周辺では新名神の開通を見越して、京都城陽プレミアム・アウトレットや宇治田原IC物流拠点整備計画(いずれも仮称)といった大型商業・物流施設のプロジェクトも進んでいます。
寺田拡幅はこういった状況を踏まえ、混雑緩和や周囲の開発促進を目的に事業が進行中です。
開通予定はこれまで、新名神と同時とされてきましたが、今回「概ね作業完了の目処がたち、工程調整が整ったため」(京都国道事務所)、2026年度に変更されました。完成すれば、大久保バイパスの4車線道路がさらに奈良方面へ約2.1km延伸する形になります。
なお、新名神の大津JCT~城陽JCT/IC間の開通予定は2024年度でしたが、建設工事が遅れており、2028年度以降になる見通しです。
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