「意味不明すぎる」「いったんガチャ引いて…ってこと?」 もはや若者世代に通じない「おじさんビジネス用語」が話題に
- オトナンサー |
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「意味がよく分からない」と話題になりがちな「若者言葉」。逆に若者世代からは、「おじさんビジネス用語が意味不明すぎる」といった声が上がっているようです。
「仕事で上司が急に意味不明なこと言い出した」
最近ではあまり聞くことがなくなりましたが、「いったんガラガラポンしよう」などという「ガラガラポン」もその一つ。
ネット上では「ガラガラポンって言ったら全然通じなかった……」「仕事で上司が『ガラガラポン』とか急に意味不明なこと言い出した」といった声があり、世代によっては全く通じないこともあるようです。
もともと「ガラガラポン」とは、商店街の福引きなどで使われる「ガラポン抽選器」を由来とした言葉。“ガラガラ”回すと球が“ポン”と出る仕組みと、ランダムで結果が全く予測できない状態から、次第に「白紙に戻す」「いったんリセットして、ゼロから仕切り直す」といった意味になっていきました。
「プロジェクトが行き詰まったから、一度ガラガラポンして考え直そう」「担当の配置換えをして、ガラガラポンしよう」といったように使い、“どう転ぶかは分からないが、とにかくやってみよう”というポジティブなニュアンスを含んでいます。
ちなみに、この「ガラポン抽選器」は、かつて特許を持っていた人物の名前に合わせて「新井式回転抽選器」というカタい名前で呼ばれていた時期もありました。
最近の若者からすると「ガラポンってガチャのことね!」「いったんガチャ引いて編成やり直すみたいなことですよね?」など、「ガチャ」という表現の方が通じやすいという一方で、「ガラガラポン」という言葉を新鮮に感じる若者も多いようです。
コミュニケーションが滞りがちな若者世代と中高年世代。「おじさんビジネス用語」の世代間ギャップが、会話が盛り上がるきっかけになったらいいですね。
オトナンサー編集部
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