人間だけじゃない…犬もかかる“やっかいな病気”とは 発症防ぐために飼い主ができること【獣医師解説】
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「椎間板ヘルニア」は人間の病気という印象が強いですが、実は犬も発症しやすいといわれています。そのため、愛犬の健康を望む飼い主にとって、この病気は人ごとではありません。ネット上では「犬が椎間板ヘルニアを発症した」という内容の声が複数上がっています。犬が椎間板ヘルニアになりやすい原因や予防法などについて、獣医師の椿直哉さんに聞きました。
頻繁に散歩をすること
Q.犬種にかかわらず、犬が椎間板ヘルニアになるケースは多いのでしょうか。
椿さん「『椎間板ヘルニア』のなりやすさは、犬種によると思います。昔、ミニチュアダックスフントが流行した際には、非常に多い病気だったんですね。現在はトイプードルや、フレンチ・ブルドッグ、コーギーにもよく見られます。他の犬種でも、中高齢に入ると発症しやすくなる病気でもあります。
特に、ミニチュアダックスフントやコーギー、チワワなど、胴体の長い犬種は腰に負担がかかるため、発症が多いですね。
また、フレンチ・ブルドッグの場合は特殊です。鼻先が短い『短頭種(たんとうしゅ)』に属するのですが、もともと背骨に奇形が多く、ヘルニアになりやすいリスクを先天的に持っています。こうした遺伝的な異常の可能性に加え、肥満と運動不足という後天的な理由もあります」
Q.犬の椎間板ヘルニアの発症リスクを高めてしまう生活習慣について、教えてください。
椿さん「肥満と運動不足は、体を支える背骨に負担をかけるため、ヘルニアを起こしやすい状態をつくってしまいます。また、犬はもともと四足歩行の動物であるため、後ろ足での立ち上がりや、ジャンプといった動きも、背骨に大きな負担をかけてしまうのです」
Q.犬の椎間板ヘルニアを防ぐためには、どのような対策が必要なのでしょうか。
椿さん「なるべく、頻繁に散歩しましょう。人間と一緒で、運動不足解消のために適度な運動を取り入れます。食事制限も大事です。おやつが増えると太りやすいので食事量をコントロールしましょう。
また、フローリングなど滑りやすい床で走ると、足が複雑な方向に向いて、背骨や足の関節に負担をかけてしまいます。床に滑りにくいマットを敷くなどの対策が必要です。先述のジャンプでいえば、ソファへの飛び乗り、飛び降りなどをしなくて済むよう、スロープや階段を作ってあげると効果的です」
* * *
「椎間板ヘルニア」はミニチュアダックスフントのように胴体の長い犬種だけでなく、背骨に特徴を持つフレンチ・ブルドッグや、犬種を問わずシニアの犬にも多く見られるといいます。愛犬が健康的に日常生活を過ごせるよう、適度な運動と、適量の食事、そして室内環境の見直しを進めてみましょう。
オトナンサー編集部
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