電動キックボード大手「超」厳格な罰則を適用へ! 違反者は「永久追放」も… 警察タッグでどう変わる?
- 乗りものニュース |

電動キックボードのシェアサービス大手Luupが、警察と連携し交通違反への罰則を強化します。違反を繰り返すと永久利用停止になるだけでなく、規約に同意しないとこれまた利用できないそう。何が変わるのでしょうか。
警察情報でペナルティを厳格化 同意が必須に
電動キックボードなどのシェアサービスを展開する株式会社Luupは、2025年10月8日、「特定小型原動機付自転車」(電動キックボード等)の交通違反者に対するペナルティを大幅に強化すると発表しました。
Luup(画像:写真AC)
今回の大きな変更点は、警察庁が策定したガイドラインに基づき、都道府県警察から交通違反情報の提供を受ける体制が整ったことです。
これまでLuupは、2024年1月から独自の交通違反点数制度を運用してきましたが、違反情報の取得は自己申告などに限られていました。今後は警察から直接、情報を提供してもらうことで、この制度がより厳格に、そして確実に運用されることになります。
これに伴い、2025年11月7日(金)の12時から、利用規約が改定されます。利用者にとって最も重要なのは、この日以降、新しい利用規約に同意しないとLuupの電動キックボードなどが利用できなくなるという点です。
新しい運用では、違反を犯した利用者は、Luupが定める交通違反点数制度に基づき、一定の点数に達するとアカウントが30日間停止されます。
さらに、利用停止から1年以内に再び検挙された場合は、アカウントは無期限、つまり永久停止となります。
では、一度の違反で即座にアカウントが永久停止となる、より厳しい重大違反とはどのようなものなのでしょうか。
一発アウト! 重大違反の具体例とLuupの目指す社会
一度の違反で永久停止となる重大違反には、飲酒運転やひき逃げ、当て逃げなどが含まれます。これら違反は、今後は警察からの情報に基づき、より迅速かつ確実に対処されることになります。
Luupは今回の厳格化について、交通ルールを守って利用する限り制限を受けることはないとの方針を示しています。同社は交通違反の撲滅を目指しており、今回の措置もその一環です
電動キックボードは手軽な移動手段として利用が広がる一方、一部の利用者による交通違反が社会問題となっていました。今回の罰則強化は、安全なマイクロモビリティの利用環境を整備し、社会的な信頼を得るための重要な一歩と言えるでしょう。
Luupは、サービス開始時に交通ルールテストで全問正解を求めるなど、安全啓発も行っています。今回の厳格化により、一人ひとりの利用者が交通ルールを遵守する意識をさらに高めることが求められます。
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