カール? ストレート? 「ヘアアイロン」選び方&使い方 美容師が教える“コツ”
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ヘアスタイリングの定番アイテムとして愛用している方も多い「ヘアアイロン」。豊富な種類があり、どれを選んだらいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、ヘアサロン「GARDEN」のアートディレクターで美容師の津田恵さんに、ヘアアイロンを使ったスタイリングのコツのほか、特徴、種類別におすすめの使い方などを聞いてみました。
髪を傷みにくくするのはアイロンの当て時間を短く
Q.ヘアアイロンの種類と、それぞれの特徴を教えてください。
津田さん「主なヘアアイロンには、カールアイロンとストレートアイロンの2種類があります。カールアイロンは『コテ』とも呼ばれ、髪にカールをつけるのに適したヘアアイロンです。一般的には筒状の金属部分が熱され、そこに髪を巻きつけて使います。筒の太さによって作れるカールの大きさが変わり、細いほどしっかりとしたカール、太いほどゆるいカールが作れます。
ストレートアイロンは、基本的には名前の通り髪をまっすぐにするためのヘアアイロンです。平らなプレートで髪の毛を挟んで使うのが一般的で、熱くなるプレートが内側にしかないので、やけどしにくく扱いやすいのが特徴。髪のくせをのばすだけでなく、毛先をワンカールさせたり、外ハネにしたり、前髪を巻いたりと意外と万能に使えます」
Q.それぞれ、どんな人にオススメですか? 選ぶ時のポイントも教えてください。
津田さん「カールアイロンは、直毛で髪に動きを出したい方や、ボリュームを出したい方、しっかりした巻き髪を作りたい方にオススメです。ショートから短めボブの方なら『26mm』、長めのボブからロングの方は『32mm』、ロングでゆるく巻きたい方は『38mm』の太さのアイロンを選ぶと使いやすいと思います。
ストレートアイロンは、髪をまっすぐにしたい方はもちろん、ニュアンスカールをつけることもできるので、どんな長さの方でも万能に使えます。くるくるに巻くのでなければ、初めての方はストレートアイロンの方が扱いやすいかもしれません。
どちらも大切なのは、髪が傷みにくいか、温度の幅がどのくらいあるか、髪が挟みやすいか、という点です。最近のヘアアイロンは、髪が傷まないようにプレートがコーティングされているものがほとんどですが、購入時にチェックすると安心です。また、髪質によってセットしやすい温度が違ったり、髪の状態によって高温だとダメージが強く出ることもあるので、温度調節ができる方がよいと思います。髪の挟みやすさは、扱いやすさにもつながり、やけどのしにくさにもつながります。ぜひ店頭で試せるものは、試してみてください」
Q.ヘアアイロンでのスタイリングで、失敗しないためのコツを教えてください。
津田さん「髪を巻くのに慣れていないなら、まずは低めの温度で巻く練習をしてみてください。慣れてきたら、なるべくアイロンを髪に当てる時間が短くできるように練習を。髪が傷みにくくなります。
ヘアアイロンで失敗しないためには、低めの温度で巻いてから調整するのがおすすめです。高めの温度で巻いて失敗してしまうと、それ以上の高温でないと直せません。100℃前後の低温で巻いてみて、仕上げに温度を上げて巻いてみてください。
髪全体を巻くウェーブスタイルにするときは、まず全体の毛先をワンカールしてから始めると、巻き逃しがなく失敗しにくいですよ」
オトナンサー編集部
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