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首都高で初の“たたき上げ社長”誕生! この道40年の首都高マン「3つのNEW」に注力

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「ゴルフはしません」。

首都高に異例の「たたき上げ社長」

 首都高速道路は2024年6月26日、寺山 徹新社長の就任会見を行いました。

Large 240626 terayama 01首都高速道路の寺山 徹新社長(乗りものニュース編集部撮影)。

 寺山さんは1983年、首都高速道路公団に採用。40年以上の“首都高マン”であり、2005年に公団が民営化して以降、初の生え抜き社長です。長く神奈川建設局長を務め、2017年以降に開通したK7横浜北線・北西線の建設に力を注ぎました。

 前社長の前田信弘さんは元東京都副知事、その前の社長の宮田年耕さんが元国交省道路局長というように、道路会社は外部で実績のある人物を社長職に登用するのが通例です。そのなかでプロパー人材の登用は異例といえます。

 プロパー出身の社長になると現場の士気が上がるのでは、という記者からの質問に、寺山さんは「特にプロパー出身の社長だからと意識していることはない」としたうえで、「いろんな社長に仕えてきましたが、皆さん強い信念と情熱を持った人たちでした。これからも首都高という首都圏の交通インフラを支える社会的使命を果たします」と意気込みました。

 現在進行形で進められる料金所のETC専用化や、建設中の新大宮上尾道路、日本橋区間の地下化、そして6月に事業スタートとなった新京橋連結路といったプロジェクトとともに、寺山さんが強調したのが、「社会インフラサポート事業」と語ったコンサルティング業務の強化です。

 首都高の培ったノウハウを「3つのNEW」、すなわち「新分野・新顧客・新地域」に拡大していくといいます。この6月にはタイでインフラ整備・維持管理を担う現地法人を立ち上げたばかり。国内でも技術コンサルティングのほか、用地取得のコンサルティングも進めていくそうです。

 急速に進む少子高齢化、それに伴う免許人口の減少で、首都高は利用者からの料金収入の減少が見込まれます。また地方においては、すでに道路維持管理の担い手不足にも見舞われています。そこへ首都高のノウハウ、「特にDX系の技術でお助けして、生産性を上げる」(寺山社長)コンサルティング業務に需要を見いだしているそうです。

 休日の過ごし方を問われると、「ゴルフはしません」ときっぱり。「家内と散歩したり、オヤジ仲間で集まったりして楽しく過ごしています」と話しました。


※一部修正しました(6月27日11時21分)。

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