山陽道→国道バイパス直結で「さらば渋滞」!? “岡山第二の玄関口”ルート間もなく完成! 整備効果の予測がかなり劇的!?
- 乗りものニュース |

岡山の“第二の玄関口”が誕生
NEXCO西日本と岡山県岡山市は2025年12月23日、山陽自動車道 吉備スマートインターチェンジ(SIC)の改築工事が完了したと発表しました。同ICは2026年2月1日に延伸する国道180号「総社・一宮バイパス」と接続予定で、改築後の施設も同日15時に利用を開始します。
山陽道 吉備スマートICと総社・一宮バイパスとの接続部。2025年5月撮影(画像:中国地方整備局)
総社・一宮バイパスは岡山市北区から総社市に至る計画延長15.9kmのバイパス道路で、これまでに岡山市北区の楢津~一宮山崎間1.5kmと、岡山市から総社市にかけての5.3kmが開通しています。前者の区間は国道2号から北へ延びる「岡山西バイパス」と一体化しており、2月にはさらに0.7km、北へ延伸します。
この延伸で吉備SICにバイパスが直結することで、山陽道と国道2号方面へ直結する新ルートが開けます。さらに、2026年度末には国道2号の交差部から岡山港方面へと伸びる「岡山南環状道路」も開通する予定であり、一連の路線は一体となって、市中心部をぐるりと囲む“外環状線”を形成する計画です。
山陽道における岡山の玄関口といえる岡山ICから市内各方面へ向かう場合、混雑する市街地を経由するルートとなりがちでしたが、吉備SICがいわば“第二の玄関口”となり、外環状線経由で各方面へ向かうことが可能となるのです。これにより、中国地方でも屈指と言われる岡山市街地の渋滞緩和が期待されています。
岡山市は今回、一連の事業について整備効果の予測も公表しています。これによると、吉備SICから岡山港周辺への所要時間は現在約53分かかっていますが、総社・一宮バイパスとの接続後は約5分短縮される見通しです。さらに、隣接する岡山ICからの利用者の転換も期待されており、同ICの利用台数は約3.75倍(1日当たり2000台→7500台)に増加するとみられています。
そして岡山南環状道路が開通すれば、吉備SIC~岡山港周辺への所要時間は現在比で約18分短い、約35分となる予測です。加えて、国道2号の周辺区間(外環状線より内側の青江-古新田)は現在、日中の12時間を通して混雑している状況ですが、同路線の開通後は“昼間12時間を通じて混雑することなく、さらに円滑に走行できる”ようになると試算しています。
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