路面の雪を溶かす“ナスカの地上絵!?”雪国で冬場に路面が凍結しないヒミツの仕組みが公開される!
- 乗りものニュース |

路面の雪を溶かす「アレ」の秘密を公開
長野建設事務所の公式Xは2026年9月18日、無散水消雪施設が設置されている道路の内部を公開しました。
無散水消雪施設の一例(画像:天童市)
無散水消雪施設は、路面の中を地下水などが循環し、その熱によって路面を温め、雪を溶かす設備です。
冬場に積雪地帯でよく見かける「消雪パイプ」と違い、その名のとおり散水せず、循環する地下水の温度のみで雪や凍結した路面を解かす働きがあります。
消雪パイプと同じく地下水を使う点は共通していますが、地下水に含まれる鉄分が空気に触れて赤く錆びる現象が起きにくく、路面が赤くならないため、美観を損ねにくいという利点があります。そのため、無散水消雪施設が採用されています。
一方、無散水消雪施設は消雪パイプよりも初期費用が高いほか、大雪への対応力については、消雪パイプの方が高いとされています。
長野建設事務所の公式Xは「今日は皆さんが普段なかなか見れないレアな画像を」として、路面が完全に舗装される前の、複雑に地下水パイプが張り巡らされた状態の無散水消雪施設の画像を公開。「冬、路面を温めて雪を溶かすアレです。路面の中はこうやって地下水などがパイプの中を流れて路面を温めているんです」と説明しました。
この投稿には「曲線の感じが『ナスカの地上絵』っぽい」「家をこうしてもらえると助かるw」「ホットカーペットの中」といった反応が寄せられました。
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